秋の作業 里芋豊作

里芋は今までなかなかうまくできなかったが今年は
豊作であった。植える時期が良かったのか土が良かっ
たのか理由はよくわからないがともかくよくできた。



里芋はもともとは主食の芋としてつくられ、各地で特徴
のある芋があるようである。そしてハレの日の食べ物である。
今は少し忘れられがちであるが。久しぶりによくできた
里芋を今年はじっくり味わいたい。

そして、玉ねぎ、これもなかなかよくできないが今年は苗を
買って植えることにした。ネギの類は草に弱い。
去年はタネから作った1000本の苗を植えたが
とれたのは100個以下であった。
草と寒さに負けたと思う。

そこで今年は大きめの苗を草の少ない第二農園に植えた。
今日植えたのは200本である。



さて結果はどうだろう。来年の春が楽しみである。

台風シーズン

今年は自然災害の多い年である。
先々週の土曜日には御嶽山が突然噴火した。紅葉シーズンの
昼時だったため頂上に多くの登山客がいてたくさんの犠牲者
がでてしまった。
いまだに行方不明の人が8人いる。

そして台風も毎週のように日本列島にやってきている。
海水温が高いせいで大型で強いうえにたくさんの雨を
降らせ、それが広島の土砂災害のような大きな災害につながる。

先週の台風18号は関東では大雨となったが、予想より南にそれた
ため全体的には大きな被害はなかった。
そしていま日本列島に向かっている台風19号。
このままでは来週日本列島を縦断する予想である。

今日は嵐の前の秋晴れで信濃町でもコメの収穫が急ピッチで
進められていた。





すでに稲刈りを終わっているところも多い。
はぜかけの向こうに紅葉に染まった飯綱山がかすんでいた。