みなさん こんにちは
川口市地球高温化防止活動推進センターのとむさんです
突然ですが、とむさんはすごい寒がりです
冬はよく布団にくるまってすごしています。
「かたつむり」ならぬ、「ふとんつむり」です。
布団の中で、着替えたり、本を読んだり、ゲームをしたりしています
省エネと言えば、省エネですが、いつも「ふとんつむり」をしているわけにもいきません
布団から出るために、暖房の登場です!
とむさんは前回のブログでご紹介しましたが、ガスファンヒーターとサーキュレーターを使っています。
そして、実は、サーキュレーターは今年の夏に買ったものなので、冬場は初の活躍です。
今までは扇風機を使っていたのですが、この扇風機、だいぶ古かったので、
サーキュレーターを買いました
使ってみてびっくりしました。扇風機と全然違う
家の中の空気を上手にかき混ぜてくれます
そこで、今日はこのサーキュレーターについてちょっと紹介したいと思います
うちのサーキュレーターです
題して、
「冬の省エネ サーキュレーターマスターを目指せ!」
(※とむさんインターネット調べによる)
①扇風機とサーキュレーターのちがい
まず、扇風機とサーキュレーターの違いについてです。
扇風機は
夏を涼しく過ごすために、人に風を送る機械です。
なので、広い範囲にやさしい風を作り出します。
それに対して、サーキュレーターは
「送風機」なので、直進性の強い風を作り出します。
だから、部屋の空気をかきまぜるのは
サーキュレーターの方が上手なのですなるほどですね
②サーキュレーターの使い方
冬は暖かい空気が天井近くにたまってしまうので、扇風機やサーキュレーターを使い
部屋の空気をかき混ぜる事で、暖房の設定温度が低くても暖かく感じます。
つまり、
高い棚の上において、下に向けてスイッチオンでOKです
・・・。
・・・。
・・・それって、大変じゃありませんか?
コードを伸ばしたり、棚に置く場所を用意したり・・・。
でも、大丈夫です。
実は、下から上に風を向けることで部屋の空気をかき混ぜることもできます。
こんな風に空気の流れができます。
部屋の角から対角線上の天井に向けると良いらしいですが、
暖房の位置や、高さ、部屋の形によってうまくかき混ぜる向きは違うのでいろいろ試してみてください
真上に風が向けられるのはサーキュレーターならではですね
ちなみに、とむさんはいろいろ試した結果、「真上に向ける」に落ち着きました
サーキュレーターのおかげで部屋全体をすばやく暖めるられるようになり、
天井だけ暖かいということがなくなったように感じます。
以前は手を伸ばすと、天井だけホカホカしていました
ちょっとの工夫で、部屋が快適になる上に、エネルギーの節約にもなるなんて
素晴らしいですね。
皆さんもぜひサーキュレーターや扇風機を上手に使ってみてください
楽しく二酸化炭素削減に取組めますよ
では、今回はこのあたりで終わります
また来週
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