こんにちは
川口市地球高温化防止活動推進センターの馬場です。
2月16日に『低炭素杯2016』ファイナリスト38団体によるプレゼンテーションが行われ
川口市センターからは2名でプレゼンテーションの見学に行ってきました。
低炭素杯とは・・・
環境大臣賞をはじめとする各賞で全国各地の低炭素な活動を表彰する「低炭素杯」は、次世代に向けた低炭素社会の構築を目指し、民間の方々の御支援・御協力を得て平成22年度から開催しています。
北海道から沖縄まで、学校・非営利団体・企業・自治体などの多様な主体が、地域性や団体の特性に応じた個性的な温暖化防止の取組や事業を展開しています。
そうした活動を全国から集め、発表や団体同士の交流を通じて、取組のノウハウや情報を共有し、さらなる活動へ連携や意欲を創出する仕組みと場が「低炭素杯」です。
http://www.zenkoku-net.org/teitansohai/(低炭素杯2016)
プレゼンテーションは1グループの持ち時間が1分、準備が1分、 計5分で行われます。
ファイナリスト38団体のプレゼンテーションは、皆さんチームワークが素晴らしかったです
この日を迎えるまでに、長い時間をかけてプレゼンの研鑽をし、何度も練習をしてきた努力の跡が見え、とても感動しました。
2月17日に開催結果が発表され、平口洋環境副大臣より環境大臣賞「グランプリ・各部門金賞」 堂故茂文部科学大臣政務官より文部科学大臣賞「社会活動分野と学生活動分野」が授与されました。
環境大臣賞グランプリ
しずおか未来エネルギー株式会社(静岡)
【取組の名称】静岡発!!みんなで創る地域発電所
【取組の紹介】「電気は遠いどこかで誰かが作ってくれるもの」ではなく、「地域で使うエネルギーは地域で創る!」という想いから、地域の主体となる市民や自治体、NPO、地元企業などが、資金や技術などそれぞれの資源を持ち寄り、低炭素社会実現のため再生可能エネルギーの普及を目指しています。
http://www.zenkoku-net.org/teitansohai/award/award-01.php
38団体のプレゼンテーションは、それぞれが趣向を凝らす内容で、とても楽しかったです
ユーチューブでもプレゼンテーションの動画が公開されていますので、ご興味のある方はぜひ視聴してみて下さい。