こんにちは。
今日は、思いっきり個人的なひとりごとです
この前の日曜日、息子が来年入学する予定の小学校を見学しに行ってきました。
保育園で仲良しだった小学校1年生のお兄ちゃんが一生懸命勉強している姿を見て、なんだかじーんときてしまいました
教室の壁には、国語、算数、理科・・と時間割が書かれています
ふと、「環境学習」っていう教科はないんだよなぁと、(当たり前のことですが)頭をよぎりました。
私が小さかった(ずいぶん前のことですが)その昔も、やっぱり「環境学習」はありませんでした。
そういえば・・・どうしてこんなに環境問題のことが気になるようになり、そして環境に関する仕事をしているんだろう・・・とふと思いました。
思い起こすと・・・
小学校6年生のときに、クラスで「地球を救うんだ!」という劇をしたこと(別に、そのときは、環境に対してではありませんでしたが。たぶん宇宙人が来てとかなんとか)
大学生のときに、たまたま入った学科が衛生工学科という環境関係の学科で、先生から「成長の限界」という本を紹介されたこと。その本には、「このままどんどん成長を続け、”モノ”をどんどん作り、”モノ”をどんどん消費していくと・・・やがて資源は不足し、地球上に”ごみ”や”二酸化炭素”などがあふれ・・・、その結果、資源もごみも、地球の限界にきてしまうと書かれていました。
これからの子どもたちは、地球温暖化の影響を受け(このまま十分な対策がとられないと、異常気象も益々深刻になっていくことでしょう)、生態系も大きく変化していくこの地球で生きていかなければなりません。
自分たちの住むこの地球上で、環境問題に向き合い、考え、行動していかなければなりません。そう考えると、これからも、子どもたちに、環境問題について考える機会をたくさん作ってあげたいと改めて思いました。
ただ・・・ここまで地球を汚してしまったのは私たち大人の責任なのに、子どもたちには申し訳ない限りでいっぱいです・・・。私たち大人も、出来ることを精一杯取り組んでいかなければ。(浅羽)