みなさんこんにちは
先日、輝さんが「穀雨」についての記事をUPしてくださいました。
まさにこの穀雨の季節に私の実家で美味しいお米の第一歩「稲の種まき」を
しました。
【種まき前の種籾】
種籾は種まき前に32度くらいのお湯に24時間つけて少し発芽させます。
【全自動播種機】と息子
全自動播種機に育苗箱を入れると、土、種籾、水、土が自動で撒かれます。
【育苗箱をビニールハウスへ】
出来た苗箱はこのように並べて発芽させます。
私の実家ではこの箱を1000箱以上作ります
およそ1ヶ月、父と母がビニールハウスの温度調整、水やりなどをして
草丈が伸びすぎないように管理します。
5月の1週目頃にはこの大きな田んぼに水が張られ、田植えシーズンがやってきます。
毎年、種まきの時期は親戚が集まって稲づくりを手伝い、夜は美味しいご飯を囲んで
楽しく食事をするのですが、今年は少し違いました
少し寂しいですが、密集・密接を避けて、作業が終われば解散
1か月後の未来の為、自分が広めるかもしれないという当事者意識を
持ち続けて行動することが大切ですね。
なんでもない普通の毎日が、早く戻ってくることを祈ります
(工藤)