薄雲のかかる中の月食
川口市内でも月食が観察された。
もっとも、まれな140年ぶりのほぼ皆既月食の撮影は時間に間に合わず残念でしたが、
何とか最後の約40分間(食が終わるまで)撮影できました(写真左:前川で)。掲載に迷っていましたが、折角の天体ショー(それに値しませんが)なので掲載することに!
ほぼ皆既月食とは――今回の部分月食は、食の深さ(地球の影に隠される率)が98%と深く。このように欠ける部分月食は140年ぶりとか。満月がどのような色で見えるか楽しみな部分月食。
それを思うと、この時間に立ち会えなかったのは悔やんでも悔やみきれませんでした。最高の食の瞬間を友人の協力をいただいて掲載させていただくことに!(写真右)
今年2回目の月食(5月26日皆既月食日本では見られませんでした、11月19日)。来年度は日本全国で見られる皆既月食は11月8日。(輝さん)