「衝」を迎えた火星と満月
12月の満月は「コールドムーン」(寒月)。
令和4年12月8日、今年最後の満月が鮮やかに夜空を彩った。地球から離れて満月としては小さいが、月に寄り添うように赤い輝きを放つ火星が
お供しています。12月1日に地球の最接近した火星が、8日に「衝」を迎えて見事なランデブーを演じてくれています。
満月と火星(右上)
因みに12月の月は寒さを迎えるという意味で、「コールドムーン」と呼ばれてます。
「衝(しょう)」とは太陽系の天体が、地球から見て太陽と反対側に位置する状況を言い。今日8日の火星がその貴重な瞬間でした。(輝さん)
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