エコライフ in かわぐち

~川口市地球温暖化防止活動推進センターのブログです~

環境講座 in 「SDGsイイナパークかわぐち2023」

2023-10-12 17:34:32 | イベント情報

食欲の秋、スポーツの秋、学びの秋 

11月に「イイナパークかわぐち」で開催するSDGsイベントの中での、「環境講座」の詳細です。

 

「紙すきハガキづくり」(牧野真知子先生)

「猫も杓子もワンヘルス」(近江和子先生)

「世界の仲間とつながろう」(神山裕則先生)

「生ごみから堆肥づくり」(守谷裕之先生)

「私たちの服はどこから来てどこへ行くのか」(西山悦子先生)

 

自然豊かなイイナパークで、秋の休日、SDGsについて一緒に学んでみませんか?大人もお子さんも大歓迎です!

 

この日イイナパークでは、SDGsイイナパークかわぐち2023が開催されています(環境講座はこの中の1つです)。フェアトレード等の展示販売、プロジェクションマッピング、市内のSDGs取り組み展示等、色々楽しめますよ~

 

なお環境講座は申込みが必要です。お申込みは「こちら」までどうぞ。(NPO法人ワールド・サポート・プロジェクトの環境講座お申込みサイトに飛びます)

 

それではお待ちしています~!

(浅羽理恵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「SDGsイイナパークかわぐち2023」(11月4日・5日開催)

2023-10-12 17:18:09 | イベント情報

SDGsをテーマとしたイベントのご紹介です!

 

フェアトレード等の展示・販売、

 

プロジェクションマッピング、

 

学校や企業のSDGs取り組み紹介・・・

そして・・・

「環境講座」も開催されます!

主催:NPO法人ワールド・サポート・プロジェクト

川口市市民活動助成事業として開催されます。

私たち川口市地球温暖化防止活動推進センターも協力しています♪

 

皆さん遊びに来てくださいね。

(浅羽理恵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコ・スクールン in 戸塚小学校(サマースクール)「葉と花の色を楽しもう」

2023-10-11 16:54:38 | イベント情報

サマースクールで、葉っぱと花から色を取り出し、色水づくりや葉書に絵を描きました。

 

実施日時:2023年8月28日(月) 9:00~10:30

実施校:戸塚小学校 1~3年生 10

講師:四條延子先生

実施場所:理科室

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「葉と花の色を楽しもう」

 

今日は、色とりどりのお花から、色を取り出してみたいと思います!

 

目の前にあるのは、ランタナの葉っぱ。

この葉っぱの緑色を、半紙に打ち出してみました。

すると・・・

色が紙に移りました!

 

次に、このお花から色を取り出してみます。

これは紅花といって、昔から、食べものや服などに赤い色をつける染料として使われてきました。

 

花の部分を取り出し、

水を加えてすり潰します。

 

ここに筆をつけて、絵を描きます。

葉書は、牛乳パックから紙すきをして作った葉書を使いました。

お花のように、色とりどりのきれいな葉書が出来上がりました!!

 

最後に、チョウマメ(バタフライピーとも呼ばれます)という植物の花。

ここに水を入れて、レモン汁を加えると・・・

あら不思議。

青色だった色水が、きれいなピンク色に変わりました!

 

世界でたった1枚の葉書、みんなは誰に出したのでしょうか 

 

(浅羽理恵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコ・スクールン in 戸塚小学校(サマースクール)「植物図鑑づくり」

2023-10-06 16:55:42 | センターの活動報告

戸塚中台公園でみつけた植物で、「植物図鑑」を作りました。草花遊びもしました。

 

実施日時:2023年8月25日(金) 9:00~10:30

実施校:戸塚小学校 1~6年生 20

講師:横山隆先生

実施場所:戸塚中台公園、教室

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「戸塚中台公園の植物図鑑づくり&草花遊び」

 

戸塚小学校の横には、自然豊かな戸塚中台公園があります。

普段みんなが遊んでいるこの公園には、どのような植物が生えているのでしょうか。

 

「今日は、隊長の横山さんと一緒に調べてみましょう!」

いつもは何気なく見ていた葉っぱが、

今日は秘密の宝もののように見えてきます!

 

「横山さん、この葉っぱは何?」

次から次へと、子どもたちの質問が飛び交います!

横山さんは何でも知っていて、子どもたちはびっくり

 

見つけてきた葉っぱは、大きな模造紙にそのまま貼り付けていきます。

 

こんなにたくさん見つけました!

 

 

教室に戻り、模造紙をプリントアウトした後、ラミネート加工すると…

素敵な「植物図鑑」の出来上がり!

みんな、いつまでも、自分たちが作った植物図鑑を嬉しそうに眺めていました 

 

(浅羽理恵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エコ・スクールン in 戸塚小学校(サマースクール)「まき割り体験」

2023-10-06 11:22:39 | センターの活動報告

サマースクールで、私たちの生活に豊かな恵みをもたらしてくれる木のお話を聞いた後、参加者には実際に色々な種類の「まき割り体験」をしてもらいました。

 

実施日時:2023年8月29日(火) 9:00~10:30

実施校:戸塚小学校 4~6年生 10人

講師:守谷裕之先生、中村満先生

実施場所:校庭

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「まき割り体験」

 

まずは、私たちの生活とは切っても切り離せない「木」がもたらしてくれる恵みについて、講師の先生からお話がありました。

 

その後、先生に教えてもらいながら、一人ずつまき割り体験の時間が始まりました。

 

最初は斧です。

先生「足を横に開いて立って。左手の肘をスーッとあげて、ふらつかないように振り落とす!」

(写真:先生に教えてもらいながら、斧の練習をする様子)

 

1回コツをつかんだ子たちは、十分注意しながらも少しずつ慣れた様子で斧でのまき割りを体験していました。

 

(写真:斧でのまき割練習をする様子。皆に順番が回ってきます)

 

次に、鉈(なた)の使い方の説明がありました。

先生曰く「木の繊維方向を確認して切ることがコツ」とのこと。

火が付きやすいように、できるだけ細いまきを作ることがミッションです。

 

「誰かやってみる人!」の先生の声に、最初は皆遠慮して譲り合いながらも、徐々に立候補者が現れます。

 

(写真:なたの使い方を説明する先生の話を聞く参加者たち)

 

大きい丸太に参加者が交代に鉈を入れていき、誰のところで丸太が割れるかゲームが始まりました。

 

(写真:丸太に鉈を入れる児童)

 

数人の生徒がなたを入れていきますが、かなり大きい丸太なのでなかなか割れません。

丸太が割れないと、「あぁーおしい!」「もう少し!次の人で割れるかも!」の声がみんなの間で響きます。

ついに大きな丸太が真っ二つになったときは、「わああー!!」と歓声と拍手が沸き起こりました:)

 

 

 

次に、焚火の組み方を学びました。

ちなみに先生は、火種となる新聞紙はちょっとしか使わないのがプライドらしいです。かっこいいですね!

(写真:焚火の組み方を見せながら説明してくれる先生)

 

そして、この↑焚火の形はティピーと言って、インディアンテントの形からきている言葉だそうです。

ティピ―の他にも、格子状に組む「井桁(いげた)」という方法もあり、これを高く積んでいくとおなじみのキャンプファイヤーの形になるそうです。

井桁パターンも先生が実際に見せてくれたのですが、まきをワイルドに手で折りながら井桁を作る先生を見て、

皆から「おぉー!」と歓声が上がっていました。

 

 

ちなみに、井桁にするかティピ―にするかは後の問題で、まずは火種が一番大事とのこと。

よくやりがちなのが、急いでうちわで扇いで火種をつけようと頑張りすぎてしまうこと。

まきをなるべく細く割って、如何に紙(火種)から小さいまきに、そして大きいまきに火を移していくかが極意。

それには、腕組みしてゆっくり待つのがキャンプファイヤーのコツだと教えてもらいました!

勉強になりますね!

 

鉈の使い方を学んだ後は、刃物の危険性についても併せて学びました。

①必ずさやに入れておく

②使いかけは平らに置いておく

 

この2点を気を付けることで、万が一何かがあっても最低限の傷で済むとのことです。

キャンプなどでまき割りをするときは気を付けましょう!

 

 

 

皆でまき割り体験をした後、最後に感想タイムがありました。

「思ったより鉈や斧が重かった」

「思ったより大変だった」

 

と、まき割りの重労働さに気づいた子どもたちでしたが、同時にとても楽しく実りのある体験になったかなと思います。

先生、ありがとうございました!

 

(太田樹)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする