鳥取県用瀬町の三角山は標高508mの低い山ですが、名前の通り尖った山で登山道は岩場が多く険しい。修験道の山で、登山口には女人堂があり、昔はこれより先は女人禁制だったようです。約1時間の山頂には三角山神社があり、岩場からは那岐山や三国山、日本海が見えます。下山後、河原の三滝に行き食事後三滝まで急な階段を喘ぎながら上ると高さ約70mの三滝が吊り橋から一望。吊り橋も高く下を覗くとぞっとする高さ。少し早かったので伝統的建物保存群の板井原へ。今は住む人は居ないが、集落を守るために通いの住人が喫茶店を営業。天然水のコーヒー、豆乳は美味しかった。
女人堂
急坂の登山道
山頂の神社前で(クリックすると画像が大きくなります)
神社本殿の彫刻
三滝
板井原の集落
喫茶野土香