エコネットワーク津山

個人・団体のネットワークを通じて未来につながる持続可能なまち津山の実現を目指す環境市民団体です。

森の学校「冬鳥観察会」

2009年02月22日 | 自然グループ
森の学校 冬鳥観察会
    2009年2月22日
 昨日、市役所主催の森の学校に続き恒例の冬鳥観察会を開催しました。
六名と一匹の参加者で吉井川沿いに北上、目的のヤマセミに出会う。
 番で餌を探す姿をしばし堪能する。その後も調子良く、シロハラ・エナガ
メジロ・ウグイス等確認出来ました。
 久世で国道181号へ出て日野町オシドリ公園へと向かい、温かいうどんと
持参の弁当で昼食を済ませ、古米やどんぐりの土産を手にオシドリを見に行きました。
 オシドリは勿論、マガモ・コガモ・中洲には、セグロセキレイ・イカルチドリの姿もあり飽きることなく観察しました。
帰路、金持神社へ参拝し、ヒノキ科のアスナロ・ヒノキ・サワラ三種の葉の違いを観察したり中国原産のチャンチンと言う珍しい樹木も観察出来
森の学校らしい一面もあり、素晴らしい観察会となりました。             (泥谷)

観察小屋の様子

鏡野でみたヤマセミ

環境体験ツアー「森の学校」

2009年02月21日 | 自然グループ
久米山で行われた津山市主催の環境体験ツアー「森の学校」に講師を派遣しました。
親子約50名が参加し、午前中は地元「木こりの会」の指導で椎茸の植菌をおこない、午後からはいくつかの班に別れ、エコネットワーク津山会員が講師を務め久米山を散策しながら植物や野鳥の観察を行いました。

椎茸のほだぎを自分で運び、植菌しました



会員が見つけたツチグリ(土栗)
最初、ホコリタケではないかとのことでしたが、調べてみるとツチグリです。
厚い外皮が星形に裂けて反り返っています。薄い皮に包まれた球状の袋はホコリタケと同じように押さえると、てっぺんからけむり状の胞子が飛び出します。星形の外皮は、湿っているときは開いていますが、乾くと再び閉じて球状になるそうです。

エコ仲間で2月12日(木)に講座に行きました。

2009年02月15日 | ひとづくりグループ
2月12日(木)午後2:00~4:00
津山商工会議所女性会の会合に講座に行きました。
エコ仲間4名が講師として参加しましたが、女性会のみなさんとても熱心に聴いてくださいました。
テーマは「自然環境にやさしいエコについて」で、津山のごみ処理場の現状やごみ減量の話をプロジェクタを使い話しました。そして紙ごみ分別の実演と段ボールコンポストの実演をしました。
とてもエコに関心を持っておられ、熱心に参加されていました。
                 (片山)

里山学習会090208

2009年02月11日 | 自然グループ
里山学習会 IN久米山
       2月8日
こども広場の里山学習会にエコネットワーク津山より三名が
講師として参加しました。幸い天候にも恵まれ、椎茸とナメコ
の植菌を主体に行いました。来秋の収穫を楽しみに子供達
も頑張ってくれました。また、午後からは二名の応援があり
ナラガシワにナメコを植菌しました。(泥谷)



パソコン教室

2009年02月02日 | その他、全体イベントなど
会員のパソコン技能向上のためパソコン教室を実施しています。昼の部は3回目をむかえ6名の参加がありました。基本操作からワードの図形処理について勉強しました。
市民団体にとって、パソコンはチラシ作成、情報交換に威力を発揮します。内容は何でもありです。多くの方の参加をお待ちしてます。
次回は3月2日(月)13:30~(名刺の作成を予定)
夜の部もあります。(堤)

森の学校090201

2009年02月01日 | 自然グループ
森の学校 久米山
           2009年2月1日
 寒い中11名の参加者とキノコの植菌作業を行いました。
午前中、5000コの椎茸の駒打ちを、2時間程で終わらす。
経験者も多く、手馴れたものです。
 昼食は焚き火にあたりながら、えっちゃん提供のぜんざいのデザート付きです。
午後は、4000コのナメコの駒打ちに汗を流しました。
                  (泥谷)