エコネットワーク津山

個人・団体のネットワークを通じて未来につながる持続可能なまち津山の実現を目指す環境市民団体です。

2014年4月29日(火) 「山菜を楽しむ会」

2014年04月29日 | 自然グループ
自然部会 「山菜を楽しむ会」  2014年4月29日(火)  15人

 春を楽しむには、これが一番。参加者が手分けして集めた山菜や海の幸がたくさんありました。
各自で料理して持ち寄ったものや集まった山菜を天ぷらにしたり、炭火で焼いて食べました。中には「体重が増えそう」の声もあり、賑やかな会でした。


クズとアケビの新芽


コゴミ


コシアブラ


ヤマウド


藤の花


山菜の勉強後早速天麩羅に(^。^)



御馳走に舌鼓


持参の御馳走


魚介と筍を焼いてます


2014年4月27日(日) 山の学校「第8回親子登山」

2014年04月27日 | 自然グループ
山の学校「第8回親子でいっしょに山登り」津黒山(1118m) 親子47名+スタッフ15名+1匹

 1週間前は雨予報でしたが、幸い天気に恵まれ(みんなの良い行いのせいかも)ました。津黒高原スキー場を通り登山口に着くと目の前に大山と蒜山が見えました。植林帯の急坂で一汗かくと、斜面に残雪。自然林を抜けると頂上稜線はさわやかな風。両側の根曲竹の道をたどると山頂。足元が悪いので少し戻った草原で食事。下りでは樹木に触れて温もりを体感したり、樹木の学習をしたり、鳥の観察しながら生き物ふれあいの里へ下山。小休止後、ふれあいの里の指導員に案内され観察会を実施。
池ではヤマアカガエルの卵やおたまじゃくしの観察、ヤモリを網ですくい手に乗せて眺めました。小川の近くでヤマセミの巣穴の観察した後、ササ船を作り流して遊びました。


出発前の説明と注意


スキー場の中から山頂を目指します


間違って食べると走り回るというハシリドコロ(毒です)


いい匂いのするクロモジの匂いをかいでます


植林帯の急坂の上り


山頂が見えたよ


山頂から大山、蒜山方面


山頂で全員集合


根曲がり竹に囲まれた草原で「お腹空いた」


ふれあいの里ささゆり館で学習


ヤマアカガエルのおたまじゃくし


小川の生き物の観察


「ササ船ができたよ」

2014年4月20日(日) 山の学校「春の花の那岐山」登山

2014年04月20日 | 自然グループ
山の学校  「春の花の那岐山(1255m)」   2014年4月20日 7人+1匹

 那岐山の烏取県側コースは花が多く楽しいコース。急坂の上りですがイワウチワやシャクナゲやタムシバの花にいやされて登っていきます。鹿に食べられたイワウチワやドウダンツツジが多く見られ
大変先が思いやられます。山頂は南の風が強く、少し下りササのかげで食事。下山は東仙コースで再びイワウチワやタムシバ見ながら下山しました。


診療所がある珍しい那岐駅


コガネネコノメソウ


イワウチワ


急坂の上り


石楠花


那岐山頂にて


タムシバ


フサザクラ

2014年4月15日(火) 山の学校 残雪の森林公園

2014年04月15日 | 自然グループ
山の学校  「残雪の森林公園」    2014年4月15日  12人+1匹

 津山市内は桜も終わりに近くなりましたが、県北端の森林公園もようやく春めいてきました。公園に入るとまだ残雪が1m近くありました。雪解けの湿原にはミズバショウ、ザゼンソウ、リュウキンカが咲き始め、マンサクの蕾もふくらみ始めました。雪踏みしめ千軒平で大山見ながら食事。もみじ平から冬限定のルートで1073mの三角点往復。イワウチワを見てすずのこ平から、以前ルートを間違えた霧ケ峰には行かずに下山。暑い日だったので皆さん雪焼けしました。


ミズバショウ


ザゼンソウ


残雪踏みしめて


まるでタコのようなブナの木


冬限定の三角点にて


イワウチワ


すずのこ平にて

野草観察会2014-2

2014年04月07日 | 自然グループ
4月6日 日曜日



時ならぬ寒波で県北の山は雪。当初予定の鏡野方面から東の勝央町、美作市方面に変更しました。

勝央町曽井ではカタクリが満開でした。数年前に比べ地元の保護活動でかなり増えました。美作市田殿ではカテンソウ、虫眼鏡でないと見えないほど小さな花のレンプクソウ、真神ではミノコバイモ、滝宮では天石門別神社の社叢を見学しました。

 今回、体調不良の為、不参加でしたが、皆様方のご協力で、無事開催する事が出来ました。日頃の不摂生を反省して、精進致します?
 今後共、宜しくお願い致します。 有難う御座いました。   (泥谷)

 参加者 14名と一匹









2014年4月1日(火) 山の学校 三ケ山登山

2014年04月01日 | 自然グループ
山の学校 「三ケ上(1035m)」(鏡野町上斎原)    2014年4月1日  10人+1匹

春の暖かい日に上斎原の三ケ上登山しました。登山口までにまだ雪があり手前に駐車。
水分をたっぷり含んだ雪のためくるぶし辺りまで沈みながら、芽吹き始めた木々の中を
歩きました。シジュウカラやヒガラ、カケス、ウグイスの鳴き声が心地よく響いていました。山頂からは雪の大山、県境稜線の山々が一望です。三角点まで往復し、役行者と不動明王の石像のある山頂で食事後下山。時間が早かったので、中谷のカタクリとオウレンを見学して帰りました。


ミズナラの巨木


山頂直下の残雪風景


山頂南側の風景


山頂をバックに(クリックすると画像が大きくなります)


雪の急斜面を慎重に通過


カタクリ


ヤマエンゴサク