エコネットワーク津山

個人・団体のネットワークを通じて未来につながる持続可能なまち津山の実現を目指す環境市民団体です。

野草観察会2013-1

2013年03月31日 | 自然グループ
野草観察会2013-1


 3月31日 日曜日
野草観察会を開催致しました。 
 今回は、カタクリ・コウヤミズキ・ミノコバイモがメイン!
特にコウヤミズキは岡山県の絶滅危惧種に指定されるマンサク科の
落葉小高木です。
 参加者も20名を数え 最後は椎茸の収穫体験でお土産つきの
楽しい観察会となりました。
 唯一残念な事に ミノコバイモの盗掘痕が多く見られました。
貴重な植物だけに大切にしたいものです。    (泥谷)


2013年3月30日(土) 山の学校番外編「泉山の中林コース」

2013年03月30日 | 自然グループ
山の学校番外編 「泉山の中林コース」  2013年3月30日
泉山には登山コースが6コースありますが、中林コースを登りました。中林滝の登山口では満開のフサザクラが出迎えてくれました。中林滝からは別名「よろめき銀座」と呼ばれる急な道が延々1時間以上連続。植林から自然林を通り汗だくで上りやっと稜線。小山を2つ越えて山頂。帰りは南峰から
「天の川コース」「二ノ滝コース」を経て下山。これも急な道でした。


フサザクラ


エンレイソウ


二ノ滝


ユリワサビ


ミヤマカタバミ


中林滝

2013年3月26日(火) 山の学校 毛無山

2013年03月26日 | 自然グループ
山の学校  「毛無山」  2013年3月26日(火)

例年より早く桜が咲き始めた陽気。上斎原の高清水高原にスノーシューハイキングの予定でしたが、雪が少なく毛無山に変更。新庄宿から登山口に向かうと山の上が少し白くなっている。登山口を出発するとすぐオウレンの花が出迎えてくれた。登山道には雪はなく、ブナやミズナラの原生林を登る。
前夜の冷え込みで山頂付近は雪が有り、葉が落ちた木々はまるで桜が咲いたように見えました。大山も再び白くなっていました。帰り道に竜宮岩と鬼の穴に立寄りました。


登山口付近のセリバオウレン


残雪の登山道


桜の花のように見える雪の花


山頂でのスナップ(クリックすると画像が大きくなります)


竜宮岩


鬼の穴

森の学校「椎茸部会」

2013年03月25日 | 自然グループ

森の学校「椎茸部会」

strong>3月24日 日曜日
  森の学校恒例の「椎茸部会」を開催致しました。
 市内 福田の林内で 9名と一匹で ナメコ菌と椎茸 合計約」2000個を植菌しました。
 また、収穫も出来 昼食時に 焼き椎茸を堪能し お持ち帰りも出来ました。
    天候にも恵まれ、楽しく?出来ました。   (泥谷)

2013年3月17日(日) 山の学校 西国札所29番松尾寺と青葉山

2013年03月17日 | 自然グループ
山の学校 西国札所29番松尾寺と青葉山  2013年3月17日(日)  20人+1匹

 京都府と福井県にまたがる青葉山は標高693mの低山ですが、山頂付近にはブナ林が、山全体には雪割草、イワカガミ、イカリソウ、オオキンレイカ、イブキジャコウソウ等貴重な植物が多い山です。松尾寺は708年威光上人が創建したといわれる古刹。寺で安全祈願して出発。植林を抜けると花の宝庫。雪割草のミスミソウが太陽を浴びて開き始めた。うっかりすると踏み付けるほど。急な斜面を登ると西峰。岩の上に立つと眼下に若狭の海。遠く白山も。残雪のある急な稜線の岩場を少し苦労しながら東峰に。若狭の海岸を見ながら下山。満足な1日でした。


登山口の松尾寺で全員集合(クリッツすると画像が大きくなります)


ミスミソウ


西峰山頂の岩に立つ


眼下の若狭湾


残雪の稜線の縦走路


馬の背の岩場


イブキジャコウソウ

2013年3月16日(土)山の学校 野草観察番外編

2013年03月16日 | 自然グループ
野草観察会 番外編      2013年3月16日

鏡野町にオウレンの群落がある情報で出かけました。南東に面した日当たりの良い山の麓の畑の畔に一面にセリバオウレンの花が満開でした。薬草としてのオウレンを栽培していたのではないかと思われる。
 

 オウレン雄花


 オウレン雌花


 セリバオウレンの葉


 ユキワリイチゲ

「岡山県環境学習協同推進広場」の第三回全体会議

2013年03月03日 | その他、全体イベントなど
持続可能な社会の実現のために環境学習を推進する目的で設けられた、「岡山県環境学習協同推進広場」の第三回全体会議が開催されエコネットワーク津山の会員も4名参加。
津山市の環境基本計画策定時に協力してくださった環境市民で広島修道大学準教授の西村仁志氏の講演「環境学習を広げていくために求められているもの」があり、その後環境学習の事例発表があった。
4月(来年度)から増加する環境学習出前講座に対応するため、新たに指導者の登録が始まる。エコネットワーク津山の会員多数の登録に期待します。