2013年3月5日(火)、江戸川区の葛西区民館で行われた日本語学校の卒業式に『江戸川アリスの会』が招待を受けました。
配布の卒業式プログラムには学院長による『絆』の書が掲載されています。2年間の学びを終えた卒業生は総勢71名。出身国も中国、韓国、台湾、インドネシア、ベトナム、フランスと様々です。『江戸川アリスの会』会長は祝辞で、「日本を話せる社会人になってほしい」と熱く語りかけます。これには、“インドネシア語を流暢に話せる日本人が現地で豚肉料理とお酒を注文してしまう”という例を引き合いにして、卒業生にはその国の宗教や文化を理解した上で、「日本はこういう国」と話せるレインボーブリッジ(架け橋)になってほしいという願いを込めたものです。
在校生と卒業生代表による「送辞」と「答辞」です。原稿を見ながらにせよ、このように滑らかで綺麗な日本語でのスピーチが出来るようになるまでには、本人の並々ならぬ努力と先生方の熱心な教えがあったことでしょう。皆勤賞(入学以来100%の出席)が2名、精勤賞(入学以来95%の出席)が6名という数字からもそれは明らかです。学院長からは、「約束を守る」と「憐れを知る」の2つの言葉が送られました。
全員合唱の曲は、EXILEの『道』です。“♪ゆっくりと歩き出そう/この道 未来へ続く/さよなら 泣かないで/忘れないよ♪”と、今日の日にふさわしい歌詞が続きます。卒業後の進路は、大学や大学院に進む人、就職する人、専門学校へ通う人、帰国する人と様々ですが、新しい旅立ちに幸多かれとエールを送ります
【掲載写真のスライドショー↓】
配布の卒業式プログラムには学院長による『絆』の書が掲載されています。2年間の学びを終えた卒業生は総勢71名。出身国も中国、韓国、台湾、インドネシア、ベトナム、フランスと様々です。『江戸川アリスの会』会長は祝辞で、「日本を話せる社会人になってほしい」と熱く語りかけます。これには、“インドネシア語を流暢に話せる日本人が現地で豚肉料理とお酒を注文してしまう”という例を引き合いにして、卒業生にはその国の宗教や文化を理解した上で、「日本はこういう国」と話せるレインボーブリッジ(架け橋)になってほしいという願いを込めたものです。
在校生と卒業生代表による「送辞」と「答辞」です。原稿を見ながらにせよ、このように滑らかで綺麗な日本語でのスピーチが出来るようになるまでには、本人の並々ならぬ努力と先生方の熱心な教えがあったことでしょう。皆勤賞(入学以来100%の出席)が2名、精勤賞(入学以来95%の出席)が6名という数字からもそれは明らかです。学院長からは、「約束を守る」と「憐れを知る」の2つの言葉が送られました。
全員合唱の曲は、EXILEの『道』です。“♪ゆっくりと歩き出そう/この道 未来へ続く/さよなら 泣かないで/忘れないよ♪”と、今日の日にふさわしい歌詞が続きます。卒業後の進路は、大学や大学院に進む人、就職する人、専門学校へ通う人、帰国する人と様々ですが、新しい旅立ちに幸多かれとエールを送ります
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