江戸川アリスの会では、3月に日本語学校を卒業する学生さんを対象に2月9日から3月2日までの毎週月曜日に『日本文化紹介』のイベントを区内施設の平成庭園 源心庵にて開催します。
2月23日の第3回目、参加された学生さんは39名(ベトナム、スリランカ、モンゴル、中国)と3名の先生方でした。この日は、4月中旬の気温でお茶室はほんのり汗ばむ暖かさでした。少し開けた窓から入ってくる風が心地よく感じられました。
今回はめずれしく午後の開始でした。早くに準備が整い、時間に余裕がありました。
掛け軸は会員の作品で「青松終古春」(せいしょうしゅうこのはる、「青々とした松は永久の春を成している」)。鶴首の花入れには、万作と白い椿が生けてあり、じっくり鑑賞できました。
学生さん達は10分遅れで到着でしたが、私たちの説明に関心を持って聞いていました。
お茶、お琴、南京玉すだれの体験にも積極的で、玉すだれで使用した半纏(はんてん)や頭巾を折り目正しく畳んでくれました。お互いの交流も和気藹々とした雰囲気の中で進行することが出来、大変有意義であったと実感しています。
今回参加してくださった江戸川アリスの会の皆様、ご協力頂いた方々、有難うございました。又、お疲れ様でした。(SH記)
2月23日の第3回目、参加された学生さんは39名(ベトナム、スリランカ、モンゴル、中国)と3名の先生方でした。この日は、4月中旬の気温でお茶室はほんのり汗ばむ暖かさでした。少し開けた窓から入ってくる風が心地よく感じられました。
今回はめずれしく午後の開始でした。早くに準備が整い、時間に余裕がありました。
掛け軸は会員の作品で「青松終古春」(せいしょうしゅうこのはる、「青々とした松は永久の春を成している」)。鶴首の花入れには、万作と白い椿が生けてあり、じっくり鑑賞できました。
学生さん達は10分遅れで到着でしたが、私たちの説明に関心を持って聞いていました。
お茶、お琴、南京玉すだれの体験にも積極的で、玉すだれで使用した半纏(はんてん)や頭巾を折り目正しく畳んでくれました。お互いの交流も和気藹々とした雰囲気の中で進行することが出来、大変有意義であったと実感しています。
今回参加してくださった江戸川アリスの会の皆様、ご協力頂いた方々、有難うございました。又、お疲れ様でした。(SH記)