江戸川アリスの会では、3月に日本語学校を卒業する学生さんを対象に2月9日から3月2日までの毎週月曜日に『日本文化紹介』のイベントを区内施設の平成庭園 源心庵にて開催しました。
3月2日の最終回、桃の節句を前に会員宅のお雛様が床の間に飾られ、彩を添えました。これが大人気で、学生さんから「写真を撮って、撮って」の依頼が相次ぎました。窓の外に目をやると、ちょうどお庭の木々に張ってあった雪つりを外しているところで、『春が動き出している』と、強く感じた瞬間でした。
今回は、日本語学校の学生さん40名と先生2名の参加でした。2月から4回に分かれてのお茶、お琴、南京玉すだれの紹介をする最後の交流となりましたが、何れの回も学生さんにとっては日本文化に触れる、思い出深い体験になったと確信しています。
特筆すべきは、学生さん達が日本語だけでなく、日本の文化まで確実に身に付けている姿が垣間見えたことです。乱れたスリッパを奇麗に並べたり、半纏を奇麗に畳んだり、と私たちを感心させました。お雛様と一緒にピースサインでカメラに笑顔を見せる学生さん達は私たちをも笑顔にさせてくれました。
これも江戸川アリスの会が長年に渡り続けた活動の成果の一つと思います。日本文化紹介に参加して戴きました会員の皆様、お疲れ様でした。また、ご協力下さいました皆様、大変ありがとうございました。(SH、TN記)
3月2日の最終回、桃の節句を前に会員宅のお雛様が床の間に飾られ、彩を添えました。これが大人気で、学生さんから「写真を撮って、撮って」の依頼が相次ぎました。窓の外に目をやると、ちょうどお庭の木々に張ってあった雪つりを外しているところで、『春が動き出している』と、強く感じた瞬間でした。
今回は、日本語学校の学生さん40名と先生2名の参加でした。2月から4回に分かれてのお茶、お琴、南京玉すだれの紹介をする最後の交流となりましたが、何れの回も学生さんにとっては日本文化に触れる、思い出深い体験になったと確信しています。
特筆すべきは、学生さん達が日本語だけでなく、日本の文化まで確実に身に付けている姿が垣間見えたことです。乱れたスリッパを奇麗に並べたり、半纏を奇麗に畳んだり、と私たちを感心させました。お雛様と一緒にピースサインでカメラに笑顔を見せる学生さん達は私たちをも笑顔にさせてくれました。
これも江戸川アリスの会が長年に渡り続けた活動の成果の一つと思います。日本文化紹介に参加して戴きました会員の皆様、お疲れ様でした。また、ご協力下さいました皆様、大変ありがとうございました。(SH、TN記)