2022年5月29日(土)14時より江戸川アリスの会では今年度最初の活動として「日本語交流会」を区内施設で開催しました。日本語学校に通う留学生13名を招待し、国籍は中国、インド、モンゴル、アメリカ、ベトナム、タイと国際色が豊かでした。冒頭のあいさつで代表は、コロナ禍で未だ入国が困難な状況のもと、強い意志を持って日本に来てくれたことに感謝の言葉を述べるとともに、その熱意に応えるべく江戸川アリスの会としても様々なサポートをしたいとお伝えました。
交流会は、学生3名+メンバー2名を基準に4グループに分けて進行しました。テーマは、厳しい状況下での留学動機や今後の進路など活発に話し合いがなされました。アメリカと中国の学生が同じ組で和気あいあいと談笑する姿になぜか胸がジンとさせられ、主婦の方が学生たちと真剣に向き合う姿などに、私たち自身も大いに刺激を受け発奮させられました。
今回学生から、入国3か月未満の場合銀行口座が作れず非常に困っているとの相談があり、メンバーからはセブン銀行の活用方法を提案しました。また、就職活動の面接の方法などの説明もあり、学生たちの心を捉えていました!
あっという間の2時間が終わり、学生たちもメンバーも口々に充実したひと時を共に過ごせて嬉しかった、良かったと言い合う感動的な交流会となりました。本日の出席メンバーは9名でした。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
(報告:長坂、写真:関根)