花とパリッ子 追加

写真の追加をします

モネの庭、家の前の庭園にはまだまだ花がいっぱいでした





アサガオのようなブルーの花

正確な名前はわかりません










ダリアの種類なんでしょうか

色も鮮やかですが、花の形もいいですね

場所の案内だけでなく、花の名前も教えて欲しかったと思います

聞いても日本語で答えてくれないと困りますが…






庭も花も魅力的ですが

この子たちには敵いません

カメラを向けずにはいられませんでした





パリッ子はどうしてこんなに可愛いの













娘と毎日のように通ったスーパーで見かけた子

カートもあるのですが、写っている買い物カゴは大きく

カゴに車が付いているのでこのまま引いている人も多くいました



パリの夢がまだ覚めない母

私を連れて歩いて疲れたでしょうに

娘は偶然仕事でパリ、スペイン行きが決まり

明日出発になりました

先に決まっていたら私との旅行は先延ばしだったかもしれません

お疲れさまというしかありませんが

意外に仕事のほうが楽と言われたらどうしましょう

出迎えてくれた花たち

毎日パリ旅行の写真を見て頂きありがとうございます

帰ってから旅の写真ばかりでしたが

そろそろ庭の写真を載せたいと思います



トケイソウ　サンギノレンタは赤い花をいっぱいつけて


　　　　　　　　　　　　　
　
　　　　　　　　　　　　

バラ　ニューウェーブは小さくてもいつもの雰囲気で




　　　　　　　　　　


コウムはつぼみがいっぱい見えて







　なぜかワスレナグサが咲いていました　　




　　　　　　　

フジバカマは



開くとこんなに不思議な絵








カリガネソウはこんな愛らしい花なのに

匂いが…

でも大好きな花です





ヘンリーヅタが紅葉していた姿に

そんなに長く留守にしたのかと錯覚しました



留守を引き受けてくれた夫はと言いますと

「完璧だった！」と自分の水遣りを帰る早々自慢します

雨の日が多くてそれほど手間はかからなかったようですが…

軒下は雨がかからないのですよね

出発前に軒下も見てねとは頼んだのですが

細かい鉢には目が届かなかったようで、干乾びた鉢が（でも言えない）

水をやるときは一つ一つ土に水をやってねと言ったのですが

散水器の蛇口がシャワーからジェットに切り替わっていました

自分は動かないで手元から強力な水を噴射したようです

え～！そんな！あれほど説明していったのに

こんなこともあろうかと大事なバラの鉢だけは

自動水遣り器をセットして、この蛇口はいじらないで

下の蛇口の散水器で水をやってねと頼みましたが・が・が・

自動水遣り器の蛇口が閉めてあるではありませんか

力が抜けました

旅行に合わせて高い水遣り器を買ったのに無駄だったの？

それでも「いじっていない」という夫

もう片方の散水器を付けた蛇口は逆に閉めていなかったので

コンクリートが湿っていました

今更言い争いはしたくないし、植物が無事だったので良しとします





シュウメイギクのピンクが白よりも目立っています







　　　　　　　　　　　　　　　　　　

シテ島の花屋さんで

花見たさにシテ島の花屋さんに

島と言ってもセーヌ川の中洲で

シテ島とサンルイ島があり橋で渡れるので島という感じはしません

ノートルダム寺院から近く見学の後にシテ島に歩きました

花屋が４列ほど並んでいて、到着と同時にワクワクしました








花の種のディスプレーもいくつかありましたが

一つ一つを見ると日本でもお馴染みの花で

フランス語で表示されていると何か素敵な花のように見えてしまいます

１袋が意外に高く、これなら苗がいくつか買える…

なんて現実的なことを思ってしまいました






花屋さんの天井から吊るしてあった鉢

観葉植物に詳しくないのですが

何故か葉の模様に惹かれ写しました

娘はこんな系統の植物が好きでいくつか育てているのですが

足を止めて、今にも「これください！」と言いそうでした




　　　　　　　　　

ピンクに細く巻いてある部分が開く前の葉で

それもまた可愛い

そしてよく見ると花が咲いていました



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もう娘は欲しくなったようです

「無理だよね」

自分に言い聞かせるようにつぶやいています

「検疫とか難しいんじゃないの…　」

「だよね…」


名前を聞かれても草花と違って見たことがない

帰ったら名前を調べて日本で買えるか調べて欲しいと約束させられました

いまだに名前が分かりません

この画像を見てご存知の方がいらしたら、どうぞコメントください








シテ島を後にしてセーヌ川沿いに歩き

セーヌ川クルーズで、船上からパリ市内見物をしました

夕方になっても明るく８時過ぎにようやく薄暗くなります

そのせいか、朝ホテルを出て散々歩き回っているのに

１日が長く感じられます






一旦船を降りてエッフェル塔へ

上りたかったのですがそのための列が長い行列

並ぶ時間は惜しい

「上ってもエッフェル塔は見えないんだよ」と娘

上ることには賛成ではなかったのでホッとしたようです







エッフェル塔から覗いた町並み







　　　　　　　　　　　　　　　　　

世界遺産 モンサンミッシェル

フランスの西海岸サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院

世界遺産モンサンミッシェルがバスの窓から見え

お城のような姿がだんだん近づいて来ます

やはり姿が見え出すと、皆歓声をあげて見入りました







真っ青な空の色にお城のような修道院が映えます









中の階段２８０段息を切らせ頑張りました



やはり見学時間は足りないと思いました

宿泊の人達もいるので何組かは残りましたが

私たちは夜９時ごろにパリ市内に戻りました



モンサンミッシェルに向かう途中、休憩を兼ねて立ち寄った

ノルマンディの小さな村ブブロン村

童話にでも出てくるような家々

雑貨のお店や小さなパン屋さん

窓辺に飾られている花も可愛いくて

この田舎村をもう少し歩きたかった…

村の写真です







ノルマンディ地方はシードル（りんご酒）が有名で

昼食にも出ましたが、私は苦手でした

りんごの匂いが強いというか臭かった！







一つ一つの家の造りが絵になります

スタンダード仕立てのバラはこの時期なのに咲いていました








こちらは雑貨のお店で集合時間ぎりぎりに見つけ

アイアン雑貨など外にも並べてありましたが

選んでる時間も無いままバスに戻りました

ヴェルサイユ宮殿

天候はくもり、風が強い日でした

バックが暗いヴェルサイユ宮殿です






庭園は果てしなく広く、見学時間が足りそうもないので

後の楽しみに写真を撮りました





















　　　　　　　　　　　　　

高い天井には絵が描かれていて

華麗な部屋がいくつも続きます




元々の部屋を見たことがないのに

ちょうど村上隆氏の作品展が開かれていて

所々に彼の作品が飾られていて少し異様な感じがしました

煌びやかさでは負けてはいません

この作品展は賛否両論あるようですが

見学したのがこの期間

どうぞ見てください







ちなみにフランス人のガイドはこの作品のことは触れたくなかったようで

一切無視！

黙々と部屋の説明しかしませんでした

そのことがおかしく

私たち日本人がポツンと入ったツアー

あの場面でガイドは私たち日本人をどう思ったのでしょう