年末に買って飾った花がまだ持っています
低温のせいか傷むこともなくきれいです
白い菊と
まん丸いグリーンの菊
名前は分かりませんが、細かい花びらの姿が魅力
切り花でこんなに持つなんて元は取りました
花から突然ナイフの画像になりますが
数年使っていたセラミックナイフです
お気に入りで、私の手の大きさに合っていて使っていました
暮れのおせち作りにも活躍したのですが、すごいドジをしてしまいました
数年ぶりに娘二人が揃って、いつもの年よりもおせちの量も多く
大晦日は立ちっぱなしでした
すべて整えた後に画像のようにナイフの先が無いことに気がつきました
おせちに入った?
どのおせち?
お客様ではなく家族だけなのでまだ良かったのですが
「注意して食べて」と言うしかなかったのです
最初は誰もが注意したと思うのですが、そのうち忘れてしまいました
娘たちも帰り、三が日も過ぎ私一人のある日
残っていたキャベツを刻んでお好み焼きにしました
そして食べていたときに、口の中の違和感でそれを取り出したところ
セラミックナイフの破片が出てきたのです
どうやらキャベツを半分に切った時に割れ、挟まっていたようです
白いのでよけいに紛らわしかったのです
半分のキャベツを保存していて、センキャベツをした時にまた紛れて、
お好み焼きになっても気が付かず、口の中でようやく見つかりました
家族に迷惑をかけず、自分で責任を取った訳です
前に研ぎに出したことがあるので、メーカーに欠けた部分をを切ることが出来るかと問い合わせました
長いので不自由は無かったのですが、先を切った方が形が良いかなと…
メーカーからすぐに電話が入りました
「驚きました。大丈夫ですか?」と
そこで初めて、自分が危険なものを口の中に入れていたんだと青くなりました
セラミックナイフは軽く丈夫な素材だけど、硬いものを割るような動きには適していないのです
ついそれを忘れキャベツに刃先を入れて横に動かしたのが割れた原因でした
実は、取り出した欠片をナイフに合わせて確認したときにまだ見つからない部分があったのです
数日気持ち悪かったのですが、誰にも言えずにいました
電話でメーカーの方にその件を恐る恐る話してみると
「大丈夫です、たとえ吞み込んだとしても傷つけることなく排泄されます」とのことに青くなったり赤くなったり
ナイフの先端を切ることは細かいキズが入る恐れがあるという事で別のものと交換になりました
新年早々お騒がせなことです
こんなスタートで今年は大丈夫なんでしょうか
私が「あのね~」と言いかけると、「今度は何をやった~?」と夫に言われます