くらしの花色こころ色

毎日のくらしの中の出来事、庭、花など
幸せを感じる小さないろいろ

パリ旅行最終日

2013-06-30 20:39:25 | 旅行

パリ市内巡りも最終日です

翌日は空港に向かうだけなので数えません

エッフェル塔はどうしても行きたくなる場所で

パリに入って3日目に行きました

エッフェル塔の写真を撮るとき、いつも天候に恵まれています

エッフェル塔に上ったことは一度もありません

日本にいるうちにチケットを買おうかいつも迷うのですが

そのままになってしまいます

そして長い行列を見て諦めてしまいます

娘の言う通り、「上ってもエッフェル塔は見えないよ」

そんな時、ギャラリーラファイエットの屋上からパリ市内を展望出来ると知りました

滞在中に何度となく訪れるギャラリーラファイエットですが、屋上に上がることはありませんでした

 

              

屋上からこんな素敵な景色が見えます

並ばなくてもオペラ座の裏通りや遠くにエッフェル塔も見えます

 

              

それほど込み合うこともなくこの景色を眺めることができ

今まで、どうしてこの場所に来なかったのだろうと思いました

無事に旅を終えた感想は体力が前回よりも前々回よりもかなり衰えているということ

日本からのツアーなら、ホテルに戻る時間も決まっているのでしょうが

個人旅行は、夜10時くらいまで明るい影響もあってヘトヘトになるまで予定を入れてしまいます

私を連れているということで時間制限があっては悪いと思い、好きなように行動してもらい私も付き合いました

 

国が違えば旅先で戸惑うこともあります

1日歩き回る訳ですから一番困ることはトイレです

日本のようにデパートやスーパーに駆け込めば済むということではありません

デパートでも有料の場所がありますし、あるデパートではお金を払い女性用トイレに入ったところ

中にスーツ姿の男性二人が控えていて、何だろうと不審に思いましたが

何と、トイレから一人出てくる度にすぐにその男性が入り掃除をして、次の女性客を案内していました

直後に男性に入られるってかなり抵抗がありました

それでもお金を取るだけあって、かなり清潔できれいなトイレでした

大きなデパートにはありますが、お店によってはトイレを使わせないところもあります

観光している場所近くにトイレがあるとは限りません

確実なのはカフェに入ることですが、その度に飲食していてはまたトイレという悪循環

トイレはほとんど地下にあります

ある時もう何も飲みたくないと、忙しい時間帯だったので注文しないでまっすぐ地下を目指しました

まるで心を読まれたように、トイレの前にカフェの徴収係が立っていました

お金を払えば使わせてくれるなら良い方です

日本では考えられないことですが

駅にトイレが無いことがあって、乗る直前に心配になり乗車しなかったことがあります

路上に有料トイレがあることがありますが、使用方法が分からないと一人では不安だと思います。

同じ使用方法だったのですが、あるスーパーマーケットのトイレが地下にあり、

娘と二人下りましたが誰もいません

コインを入れる前にドアが開いてしまい娘が入りました

ところがまだ洗浄前だったようで、中で娘が騒いでいます

床全体に水が流れるようで、終わればランプの色が変わるのですが、

突然水が流れて驚いてしまいました

私が先だったらどうなっていたことか

 

ロンドンでコッツウォルズツアーに参加しましたが、

ツアー会社の集合場所にトイレがありませんでした

日本のようにトイレ休憩を頻繁にとってくれるツアーと違い

長距離の移動はそれが心配です

日本人がほとんどのツアーだったので、出発時間が迫り

数人がトイレを探して集合場所から離れていきました

私達はホテルで済ませてきたから大丈夫だねと話していたのです

ところが時間が迫ってくると不安になってきました

もうバスに乗り込む時間という時に、係の方に聞くと

先ほどの方達が向かった少し離れた場所と、向かいのお店で買い物をすれば使わせてもらえるとのこと

離れた場所まで行って戻る時間は無さそうでした

向かいに走り、飲み物を買いました

トイレの場所にたどり着き入ろうとすると、暗証番号を入れないとドアが開かないしくみでした

「遅れる~」!

なんと購入したレシートに私達専用に暗証番号がプリントされていました

焦ると進みません

やっと理解して暗証番号を入れると間違って入力して開かず、またやり直し

これならお客意外に勝手にトイレを使われずに済む良い方法と思いますが

日本で、そんなことで困ったことがない者は一苦労

娘が居てくれて理解できたことで、娘が私の通訳のような立場で過ごしてくれた旅行でした

日本の生活が一番快適と感じ帰ってきますが

しばらくすると困ったことも良い想い出、いろいろな場面を懐かしく思い出してしまうのです

私の場合、公園や植物園が浮かびます

 

まずは言葉、日本語が通じるってなんてストレスが無いのでしょう

フランス語、せめて日常会話の英語を少しと考えた時もありましたが

話せたとしても聞き取れないのです

一人旅はするはずもなく、不安が大きい

この際、どうしても行きたくなったら娘を連れて行けば何とかなると母は考えてしまいます

娘はまだ残っている長期休暇は一人旅をすると言っています

母と夫を連れての旅行の疲れをとる「癒しの旅」などと言っています

無理もありません

 

毎日の旅行の記録を見て頂いてありがとうございます

そろそろ庭の花たちが待っています

庭の花をまた見て頂けたらうれしいです

 

                        

                         ノートルダム寺院

 

 

 

 

             

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花旅№5 パリ植物園~シテ島

2013-06-29 21:17:31 | 旅行

昨年訪れた時パリ植物園に入る直前に雨が降り出し

思うように見られなかったことと、写真が何故か全滅

いつか必ずとリベンジを誓っていました

 

           

正面の入り口です

パリっ子の可愛さにしばし見惚れて

中に入りました

観光客はあまり行かない場所なんでしょう

パリ市内を歩けば多くの日本人や中国人に出会いますが

ここにはいませんでした

 

            

温室の前

 

            

 

            

 

            

きょうは30度あって、日差しがジリジリ照り付けます

 

            

 工具入れのようです

            

名札が読めないので並べていきます

 

             

 

             

パリ植物園には高山植物のコーナーがあります

 

             

 

             

 

             

 

             

反対側の入り口から入った場所に目立つ仕立て

昨年、訪れた時に少し咲いていたクレマチスモンタナ

もう咲き終わっていました

 

             

 

             

 

             

 

             

睡蓮が咲いています

 

                        

 

               

 

              

 

             

暑すぎて木陰に逃げ込みました

 

             

ヤマボウシの下で涼みました

 

              

 

              

あなたはどんな大人になるの?

 

             

 

植物園を出て娘が言いました

「シテ島行きたい?」

花屋さんがあると頭をかすめます

「地下鉄でも行けるけど、セーヌ川沿いに歩けば行けるよ」

この暑さの中歩くのか…

今回は船のチケットを買っていません

「シテ島まで歩いたら、ピスタチオのアイスクリームを食べさせてあげる!」

私の好物で誘います

「歩く」と答えましたがきょうの気温は厳しすぎました

日差しが強すぎ、巻いていたストールを首から頭にまわし、娘のサングラスをつけたら

娘がお腹をかかえて笑います「いったい、何人なの?正体不明の人種に見えるよ」と

とにかく暑い日でした

 

               

 

               

 

                

セーヌ川沿いの景色は素敵

歩行者専用のポン・デザール橋

たくさんの南京錠がかけられています

カップルが名前を刻んで取り付けて鍵を二人でセーヌ川に投げ入れるのだそうです

恋人達の永遠の愛の誓い

それがこの数です

 

頑張って歩いたのにシテ島の花屋さんは閉まっていました

暑さで時間を忘れていました

シテ島は翌日出直しました

 

                

 

                

 

                

 

                

 

                

 

                

薔薇はどこで見ても優雅ですね

見て頂いてありがとうございます

 

                

 

            

 

 

 

 

              

 

 

 

 

 

           

 

 

            

    

            

 

 

 

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花旅№4 モンサンミッシェル

2013-06-27 22:10:39 | 旅行

パリに到着した翌日

早朝6時半モンサンミッシェルツアーの待ち合わせ場所

パレ・ロワイヤル広場

後ろ側にルーブル美術館

 

           

曜日によって立ち寄る村が違います

前回はノルマンディ地方のブブロン村でしたが

今回は同じノルマンディー地方のボーモン・オン・オージュ村です

 

            

 

            

独特の建物ですね

教会、レストラン、万華鏡の店、ガラス細工の店などが集まっている小さな村

 

            

 

            

     

            

通りを歩きながら見学

トイレ休憩の後すぐに出発でした

パリからモンサンミッシェルまで5時間かかります

 

            

 

 

            

             島の頂上に建つ修道院 

お昼過ぎようやく到着

前回はこの地点までバスで行けましたが

現在は工事中のため、ツアーのバスはだいぶ先に停まり

ここまで別のバスで進みます

 

             

まずは腹ごしらえ

モンサンミッシェルといえばオムレツなのですが、

今回は選べたので、

モンサンミッシェル初めての娘婿だけオムレツで

娘と私はムール貝のセットにしました

左側はフライドポテトです

これにフランスパン

 

              

お腹いっぱいなのに、りんごのケーキも付きました

食後、石段を登り始めました

 

               

 

               

上から眺めます

かもめ?

動こうとしません

 

               

最上階の中庭と回路

僧達の瞑想の空間だったとか

 

               

 

               

ここで休憩してまた下まで

 

 

                            

気持ちの良い場所です

 

               

お別れです

 

帰りの車中は全員ひたすら眠りました

 

 

                

5時間以上かけ、渋滞にも巻き込まれ

パリに着いたのは9時半過ぎでしたが、真っ暗ではありません

車内からエッフェル塔が見えてきました

モンサンミッシェルは遠すぎます

 

                

パリらしい景色が見えます

まだ明るいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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花旅№3 リージェンツ公園  ロンドンからパリへ

2013-06-26 20:51:50 | 旅行

コッツウォルズからロンドン市内に戻ったのは夕方の5時過ぎ

充分くたびれてはいたのですが

ロンドンは9時位まで明るいので、欲張ってリージェンツ公園近くでバスを降りました

 

           

 

           

 

           

広すぎます

 

           

公園の中にクイーン・メアリーズ・ローズガーデンがあります。

改めて地下鉄で来たかったので

帰りにここに寄れたのはラッキーでした

 

           

 

           

 

           

疲れが吹き飛びます

 

           

バラ意外も素敵な眺め

 

           

 

           

またまた目にしたアストランチア

右奥の赤い花もアストランチアです

           

こんなにまとまって咲く花なんですね

 

           

 

           

アリウム グローブマスターも咲いています

夜というのを忘れてしまう明るさで

いつまでもキリがないので、娘が呆れて「行くよ~」

 

翌日はいよいよパリへの移動日

憧れだったユーロスター(高速列車)での移動にしてもらいました

ユーロスターの時間まで大英博物館へ

 

            

 

            

 

                      

 

 

                

 

駆け足です

 

             

出発駅のセント・パンクラス駅

 

             

 

             

憧れの列車は少し汚れ気味

ロンドンから2時間半

パリに到着しました

 

 

 

            

 

               

 

            

 

           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           

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花旅№2  コッツウォルズを訪ねて

2013-06-25 22:06:09 | 旅行

ロンドン3日目

自力では行けないコッツウォルズは日帰りのツアーを申し込みました

ストウ・オン・ザ・ウォルド

ボートン・オン・ザ・ウォーター

バーフォード

三つの村なのですが、写真を整理していて困ったことに

自分の記憶と写真が合わないのです

ツアーはネットから申し込んでいるので、詳しいパンフレットもありません

自分の記憶で載せますが村の名前が違っていたらごめんなさい

 

            

 

            

「ストウ・オン・ザ・ウォルド」

アンティークの店が多いとの事ですが

小さな橋がかかっているこの場所まで行って

橋の上から水の流れと風景を眺めて戻れば

時間があっという間で集合場所に戻るのが精一杯でした

 

             

 

             

 

                       

集合場所までの街並み

 

             

 

             

 

             

 

             

クレマチス・モンタナが背の低い塀に這わせてあり

視線が低い位置もいいな~と思いました

我が家のモンタナは高すぎて剪定が大変です

1本裏道を歩いて、一般住宅の庭を道沿いから眺めましたが

どこも良く手入れされていてカンパニュラといい、モンタナといい雰囲気が素敵でした

ただ地名が分からなくなりました

 

              

「ボートン・オン・ザ・ウォーター」

小川が流れていてのんびり鴨が泳いでいます

「リトル・ベニス」とも呼ばれているそうです

              

              

 

              

自動車博物館前

 

              

私は大きなキングサリの木に目が釘付け

きれいでした~

 

              

カルフォルニアライラック(セアノサス)に見えるのですが

このように大きな木になっています

我が家にあるカルフォルニアライラックは鉢に入って30センチほど

冬に取り込みが必要でとてもこのように大きくは出来ません

我が家と同じ植物を見つけると、ついついじっくり見てしまいます

 

                

次の町は「バーフォード」

                            

 

 

 

                

スコーンと紅茶を頂きました

スコーンも大きく、クロテッドクリームもジャムもたっぷりで

一人前にしては多すぎましたが、このお店の出し方だそうです

 

                

本場の紅茶を味わいました

 

                             

絵になる野菜とくだもの売り場

                 

駆け足でしたが日帰りのコッツウォルズを楽しみました

「いつかまた」はないかも知れませんが

憧れだった「コッツウォルズ」のほんの一部の雰囲気に触れただけでも幸せな気分でした

北コッツウォルズ

中コッツウォルズ

南コッツウォルズ

とあって、見どころはたくさんあるようです。

宿泊される一組が途中別行動になりましたが

宿泊できたら朝の散歩が気持ち良さそう

 

 

           

 

 

 

              

 

 

              

 

              

 

 

 

 

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