昨日のことです
庭仕事の続きをしていました
2株あるハクチョウゲの1株を抜いてしまおうと
手こずったら使うつもりでスコップ、のこぎりを用意して
始めました
ハクチョウゲは背丈は無いのですが
何年ものなので根が這っているだろうと
覚悟はしていました
周りからスコップを入れたのですが
スコップの先にこれが付いてきました
根っこではなさそうです
裏側
削られたような元の形が大きくて
しばし裏返したり観察しました
スコップで削ってしまったものは
円形で
直径15センチ以上あります
ここは裏側
表側は芽がいっぱいあります
そうなんです
原種シクラメンが生えているところを掘ってしまったのです
左側に付いている球根のような大きさは分かるのですが
右側の球根らしきものの大きさが凄くて
ようやくこれ全体が原種シクラメンなんだと気が付きました
ハクチョウゲの根と思い込んで掘り出したものは
原種シクラメンの塊茎のようなのです
ハクチョウゲの周りは原種シクラメンが出てくる場所でしたが
まさかこんな大きな塊茎が埋もれているとは知りませんでした
原種シクラメンの大きな球根などと検索してみました
あったのですよ!
タキイネットから画像をお借りしました
タキイネットさん、お借りしてありがとうございます
80年~とありましたが
私が地植えにしていた期間は20年くらい
一度も掘り起こしたことはありません
たまたまハクチョウゲを掘り起こそうとして気が付いたのです
恐くなってそ~っと元に戻しました
これは原種シクラメンの鉢植えです
急に中身を確かめたくて
周りを指で掘ってみました
花が咲きだしています
周りには終わった種と
これからの芽とあります
そして一部が見えました
鉢の大きさぐらいの塊茎になっていてびっくり!
根元も見ずにこれも数年経っています
この先植え替えしないとダメでしょうか
原種シクラメンのことを知らずに植えて
球根がこんなに大きな塊茎に変身するなんて
驚いてしまいました