「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

26年ぶりの株価高値に踊らされるな!空前の経済繁栄を目指せ!

2018年01月16日 | 消費税問題
 何やらマスコミは盛んに株価が26年ぶりの高値だと話題にしていますが、小生に言わせていただければ、「日本経済が四半世紀以上に渡り、ほぼ凍結されていた」だけの話で、嬉しくもなんともないですね。 むしろ実質的に25年間以上日本経済が足踏みしていたわけですから、その分を一気に取り返す気概や取り組みが必要ですよ。足元の経済を冷え込ますこと必至の消費増税などしている場合ではありません。同じ失敗をまたしたい . . . 本文を読む

この期に及んで改憲に躊躇、後だし大増税に走る自民党は政権詐欺!解党して出直せ!

2017年12月14日 | 消費税問題
 すぐに野党の離合集散にマスコミの話題がいきますが、民進党や立憲民主党、希望の党がどうなろうが、日本の国体の危機は迎えませんが、どっこい絶対安定多数の政権与党の立場にある自由民主党の現在の政治姿勢に大疑問があります。というか「ダメだし」必至ですね!  あれだけ衆院後に改憲に踏み込むと言っておきながら、どうしたのですか?圧倒的多数の議席は何の為にあるのですか!何を躊躇しているのですか?  さらに . . . 本文を読む

与党の皆様!当たり前ですが、「国民に将来不安を感じさせる政治」は良くないですよね?

2017年11月29日 | 消費税問題
 おそらく野党の皆様も同じことを考えているからこそ野党が務まっているわけです。 要は、現状では「与党の政策が野党を活かしている」わけですね。 もしも安倍政権が掲げたアベノミクスが想定通りの成果を出していれば、いまごろは空前の景気回復が望めたかもしれません。ところが、消費増税を抱き合わせ販売したことで、まさに「アクセルとブレーキを同時に踏む逆効果」で見事に相殺してしまいました。 日銀のゼロ金利 . . . 本文を読む

マスコミに記者クラブで「所得増税」資料配布し規制事実化を狙う財務省を許すな!

2017年11月17日 | 消費税問題
 高橋洋一氏がいつも言っているように、さして学習していないマスコミ人へ財務省記者クラブでブリーフィング資料を渡して記事化させて既成事実化させる財務省の次の魂胆は「#消費税 の増税に続く、#所得税 の増税」と分かってきましたよね? 安倍政権も何もコメントしていない以上、これは選挙公約であえて伏せていた規定路線の隠し玉政策だったのではないでしょうか?またも国民は騙されようとしていますね! やはり日 . . . 本文を読む

「選挙公約にない所得増税する自公政権」に政策転換を迫れ!

2017年11月17日 | 消費税問題
 左翼政党が言う「富裕層に増税せよ」という論点を見事に取り込んで、財務省は「高額所得者の所得税増税」を言い出していますよね? これ自公政権は先の衆院選で選挙公約の争点にしていましたか?消費税どころか所得税も増税するなら話が違うでしょ?明確な選挙公約違反だし、国民生活にとってもっと最悪の事態でしょ? 所得増税して国民の可処分所得を減らし、さらに消費増税で景気を徹底的に冷え込ますのは目に見えていま . . . 本文を読む

「相続税増税」にはっきり言及した日本維新の会橋下法律政策顧問を糾弾する!

2017年05月04日 | 消費税問題
 以前より同党が掲げている教育無償化政策の財源として、同党橋下法律政策顧問は相続税の増税に言及したと報道されています。 自由主義を掲げる国家として最もやってはいけないことは国民への「資産課税」なのです。 国民一人ひとりの可処分所得に手を突っ込む消費税等の税金の他に、さらに相続の段階で根こそぎ私有財産をむしり取ろうとする税政策は諸悪の根源ですよ! 世代を超えて国民の私有財産の形成を認めない国家 . . . 本文を読む

なぜ財務省は「増税」をしたがるのか?それは国民から税金を取るのが自らの責務だと堅く信じている

2017年04月20日 | 消費税問題
「納税は国民の義務である」 もう日本国憲法にそのように示されているのですから、財務省の徴税行為には絶対的な裏付けがあるわけです。 もう国家に忠誠を果たすための数少ない「国民の義務」行為なのですから、国家権力として当然強制力が働くわけです。 それこそ「納税を不要としたいのなら国家の体制を替えて憲法の条文を変えよ」と言う事になります。 「国家の長期にわたる内部留保を適正な金利で回せば、いずれ税 . . . 本文を読む

政治家と官僚の仕事を減らしませんか?そしたら税金も減るでしょ?

2016年10月20日 | 消費税問題
 なぜ税金のかからない「小さな政府」を目指さないのでしょうか?本当に分かりませんね。 国防、外交、防災等の国費は重要ですが、それ以外に民間でできることはどんどん民間に任せればよいのです。 なぜ「霞が関と永田町の雇用維持」のための利権を残して、国民は税金を取られ続けなければいけないのでしょうか?そう思いませんか? 本当に年間100兆円の国家予算が必要ですか?必要だから必要だと言っているだけで思 . . . 本文を読む

財務省は直ちに国民への「租税の深堀発想」は止めよ!

2016年10月19日 | 消費税問題
 とにかく「予算が足りなければ国民から租税すればよい」とばかりに徹底的に「取れるところから取る」いう安易な租税発想は止めませんか? 「赤字」という概念がない財務官僚の皆様にはお分かりにならないでしょうが、民間企業は収入以上に経費をかけたらそのうちつぶれるのです。 だから「自己責任で黒字を出すための経営努力をする」のです。 「巨額の財政赤字を出しても日本政府はつぶれない」そんなおごりを感じます . . . 本文を読む

意外と自民党の命脈は切れていて、年金国会の窮状でまたも年内衆院解散はあり得るぞ!

2016年08月29日 | 消費税問題
 安倍政権を応援している向きには耳の痛い内容になるかもしれませんが、十分可能性があるので言及いたします。 それは、9月中旬以降に開かれる臨時国会で、「年金運用を欠損させた責任」を政権与党が厳しく問われると思うからです。 それもマスコミに懐柔し、見事に参院選での争点化を逃れていました。 そして年金運用団体がなぜ株式の比率を上げたかと言えば、まさにアベノミクスの政策誘導に準じて比率を変えたからで . . . 本文を読む

やはりこの国のマスコミは日本国民を愚かにするぞ!参院選争点を既存国会議員に任せるな!

2016年06月21日 | 消費税問題
 「言われたら都合が悪いこと」が与野党共にあるわけです。 要は、長期にわたる自民党の補助金漬け、バラマキ行政が財政赤字1000兆円の元凶でしょ? だって1989年に消費税導入してから日本の財政赤字が100兆円から現在の1000兆円の10倍になっているんですからね。 なんで「消費税を増税しないと財政規律が崩れる。」「財源はどうする!」などという 財務省の恫喝に怯えなければならないのでしょうか! . . . 本文を読む

消費税に頼らずに、所得増えれば消費増えるし、所得税でまかなえるでしょ?

2016年06月01日 | 消費税問題
 もう何回言っているかわかりませんが、国民の可処分所得が増える事が経済のパイを大きくすることになるのですよ。 懐具合が良くなるから消費に金を使うのであって、先行き不透明感が強ければ財布のひもは固くなるだけですよ。日本政府はまだ解りませんか? 別に税制は所得税だけでも十分やっていけるはずです。 とにかく「予定通り消費増税しなければ財政は健全化しない」は大ウソですよ! 消費税制導入時(1988 . . . 本文を読む

自民党麻生副総理の「消費増税再延期なら国民に信を問え」ロジック破たんの愚

2016年05月30日 | 消費税問題
 さすか自ら政権党から離脱させてしまった人の言う事は違いますね。 「必ず増税しますと言って選挙に勝ったんだから、再延期するなら国民の信を問わなければおかしい」 という論点は、まさに財務省の恨み節を代弁しているとしか言いようがありません。 なぜなら「増税再延期反対!予定通り増税せよ!」などと言う野党がどれだけいますか? これ財務省のロジックそのものでしょ? こんな内容で国民の信を問うと言う事は「 . . . 本文を読む

マスコミは「舛添都知事公私混同問題」で政権与党の参院選争点隠しにだまされるな!

2016年05月29日 | 消費税問題
 まだマスコミは気付かないのでしょうか? この舛添東京都知事問題が突如出てきてマスコミが騒げば騒ぐほど、 「政権与党批判のガス抜き効果になっている」と言う事実にまだ気付きませんか? 本来、日本国民が考えなければならないのは、現政権の総括です。 「本当にアベノミクスと呼ばれるものが効果があったのか?」 「そもそも日本経済は消費税導入後に豊かになったのか?」 よくアクセルとブレーキを同時に踏 . . . 本文を読む

消費増税再延期を言うだけなら現政権は「敵前逃亡内閣」となりますよ!

2016年05月29日 | 消費税問題
 別に日本共産党や民進党の言うレベルのお話をしたくはありませんが、 消費増税を決めておきながら、増税延期理由を「世界経済」に押し付けるなら卑怯極まりないですね。 何が「世界経済はリーマンショック前に近い状態」ですか? それを言うなら、やはり消費増税と言うブレーキを踏んで 見事なまでに「アベノミクスを失速させたこと」を素直に認めるべきです。 さらに、そもそも戦後の中でいったい何時から財政赤字が増 . . . 本文を読む