東電福島第一原発の件で一言。
あのう、いまさら、やれ「炉心損傷」だのやれ「炉心溶融」だのという言葉尻の問題ではなく、
そもそも「炉心溶融」とも言える状況を創った当時の人為的責任はどうした!ということですね。
結果的に後付けで冷静に総括すれば良い事と、緊急事態時に決定的に深刻な事態を招いた本質的な問題を探る事とは違いますよ!
「炉心損傷」という用語を使用したから炉心が重大な危機を迎えたんですか . . . 本文を読む
大規模な地震が起きれば、二言目にはヒステリックに原発廃止を唱える日本共産党の皆様!
ならば複数県にまたがる大規模災害への国家規模の対応方法に関して、
政府与党の対応以上の対案を政策として唱えることが出来るのですか?
過去のブログでもご提案しておりますが、
少なくとも5000人規模で被災者を収容できる「防災空母」を複数日本が持っていれば、
今回は熊本港に係留し直ちに大胆な救助活動ができたはずで . . . 本文を読む
何やらこのブログをお読みの方で、
もしかすると無条件の安倍政権支持派だと勘違いされている向きも
無きにしも非ずですので、あらためて確認させていただきます。
(明確に「既存国会議員の総入替え」に言及させていただいております。)
私は、日本の現実的な選択肢として原発稼働する事は当面はすすめるべきで、
「費用対効果」を含めて明らかに原発より優位なエネルギー源が自前で確保できれば
それにこしたことはな . . . 本文を読む
とにかく「原発は危ない」と危機感をあおり、原発停止中にはとりたてて反対運動ができませんでしたので、
すわ「稼働」ということになれば、大いに出番が出てくるのは、「太鼓たたいてドンジャラ」反対する人たちですね。
要は、「原発が安定的に稼働」し続けているときに出番が回ってくるわけです。
しかし、多くの地域住民にとっては、「電力の安定供給による生活の安定」こそ望んでいる事であり、
地方自治体も含めて安 . . . 本文を読む
昨日、九州の川内原発再稼働に伴う
NHKニュース7の中で、某九州の大学名誉教授が、
「原油安だから原発稼働の必要はない」などと、
いまだに素人丸出しのトンデモ発言をしていた。
この「安い原油が供給されていれば日本のエネルギー対策は大丈夫」などという
旧レジームの安易な発想から一日も早く卒業してもらいたいものです。
なぜなら、「原油価格にかかわらず、原油供給ルートを断たれたら日本の繁栄は終わる . . . 本文を読む
やはり現状の脱原発派の主張に納得がいかないのは、「原発反対!」とばかり太鼓叩いて声高に叫び、まるで今後の「原子力関連技術」まですべて日本に必要ないような主張に聞こえるからです。
とてもではないですが、原発を開発し、輸出している日本が「原子力関連技術」まで手放して良いわけがありません。
むしろ「高度な原子力関連技術の開発でリスクヘッジやリスク分散を図る原子力行政」こそ必要になってくるわけです。 . . . 本文を読む
もう何年経とうが、当初の考え方を変える気はありませんよ!まもなく「吉田調書」が公開されますが、ちっとも間違っていないと思います!
東日本大震災は天災であっても、原発水素爆発は人災だ!誰が何と言おうとこの論点は譲る気はありません。2011年3月11日、東日本大震災は天災ではあっても、その後3月12日以降の被災した東電福島第一原発の水素爆発は人災です!人災...>続きを読む . . . 本文を読む
誰が何と言おうと、2011年3月12日早朝の菅直人元首相の現地(東電福島第一原発)確認のための数時間のタイムロスが、水素爆発の決定的要因ですよ!
なぜ責任を徹底追及しない!人災ですよ!人災!
1年前と同じことを言わせていただきます!
原発反対派の皆様へ!主犯格である管直人元首相の責任追及はどうした!いったい3月11日に何を総括しているのでしょうか。あろうことか、「原発反対デモ」の総仕上げとし . . . 本文を読む
不毛な脱原発が主要な争点にならずに済んだ東京都知事選挙ですが、脱原発を争点化しようと目論んでいた亡国マスコミが盛んに選挙結果を観て言い訳に徹しているのは笑えますね。
特に東京新聞ですが、選挙結果を観て
「脱原発票が分散した」という理屈を述べていますが、これではとてもではないですがプロの報道機関の総括と言えるレベルではありません。
なぜなら、
枡添要一候補の総得票数 2,112,979票
次 . . . 本文を読む
小泉元総理!良くお聞きいただきたい!
明日の未明まで降り続くこの大雪は何を意味するのか?
まさに、この寒くて暖房器具が必要な時期の首都豪雪は、「東京都知事選挙の争点を嫌う天意」とみるべきでしょう!
その嫌うべき争点とは何か!脱原発に決まっています!
もう浮動票を自らのパフォーマンスでかき集めようという魂胆は見え透いているので、どうかご自宅で日の丸でも振ってソチ五輪でも観てお休みください。
. . . 本文を読む
まずもって非現実的な政策が「即時原発ゼロ宣言」だと思いますが、ぜひ東京都が正式に「原発いらない」と言うのであれば、
ぜひ、東京都知事は「原発で発電した電力は一切要りません」と宣言してください。
そして、「それまで都民の皆様は蝋燭で生活してください」と言ってみたらいかがでしょうか?
短いですが本日のコメントとさせていただきます。 . . . 本文を読む
この意味がわかりますか?お分かりにならない方々のためにも解説いたします。
なぜ「脱原発」を唱えると、二度目の無条件降伏宣言になるのか?
それは、「平和利用であっても原子力(核物質)を所有もせずに使いもしないということは、日本という国が、正真正銘、完全に核抑止力を失うということを意味している」のです。
わかりますか?なぜこの厳然とした事実をマスコミは伝えないのでしょうか?
だから、日本で「脱 . . . 本文を読む
他県からの電力供給に頼るだけの首都東京が、なぜ脱原発などと平気で言えるのですか!
「東京から脱原発する!」と言うなら、それは蝋燭で生活することを意味しているのです!
なぜそれがわからないのですか?
千葉県には5つの火力発電所があり、総電力量は毎時1700万キロワットにもなります。
それでもなお、選挙で当選した新しい東京都知事が「いや!誰が何と言おうと脱原発だ!」と言うなら、あの東日本大震災 . . . 本文を読む
もしも今回の都知事選挙で、「即原発ゼロは無理だが、段階的に原発依存を縮小するために、都民の皆様のご理解を得て、巨額を投じて湾岸部に高効率の大規模都営火力発電所を創ります!」となぜ言えないのですか?これならまだ政策として少しは受け入れられる土壌がありますが、
「首相が原発ゼロ!と言えば、智慧が集まるんですよ!」
などというアジテーションは、まったく根拠が希薄で話になりません!
高効率の都営火力 . . . 本文を読む
もう2年以上前から言ってますが、『脱原発派』が何が無責任かと言って、ただ口だけで『脱原発』というだけで、速やかに原発に代わる電力供給源を明らかにしないからです。
いったい「即時全原発ゼロで廃炉にしろ!」と言うなら、何回でも言いますが、どうやったら首都圏に毎時5千万キロワットの電力を供給するんですか?答えて下さいよ!
「そこまでの電力なんかいらない!」
と言うなら、全都民が経済活動をストップし . . . 本文を読む