「マスコミがどう報道するか」を念頭に「マスコミ映りの良い選挙を戦う」
どうやら、TV映像を通じて観る元TVキャスター出身者や元グラドル出身者の国会議員は、それを意識して政治活動をしているように思えてなりません。まるで国会議員がマスコミ報道の従属的な存在になり下がっています。
その上で、とりわけ投票率が50%前後に近づいた国政選挙などは民主主義にとってほぼ危険水域で、国民の二人に一人が白紙委任状 . . . 本文を読む
衆院選も終わりましたのでこの辺で一回総括しておきたい極めて深刻な内政問題がありますね。それがこれです。(国会にお集まりの既存の職業政治家の皆様は基本的に新規参入を排除したいと考えているのでけっして口にはしないと思います・・・)
今一度1990年代以降の新党ブームを演出し、いわゆる自民党一党支配を終わらせるとの威勢の良い趣旨のもとで、さも日本に政権交代が可能な二大政党制を定着できるかのような幻想 . . . 本文を読む
よくわからないのですが「民進党」という政党はまだ消滅していないのですよね?
民進党はそのまま希望の党への吸収合併と思いきや、条件を付けられ肘鉄を食らったあたりで、政党としてのアイデンティティーはズタボロですよね?
無所属で戦った元民進党議員に至っては「政党難民指定」でも受けるべきだったのではないでしょうか?
まさに結果的に与党圧勝を演出したのは希望の党を立ち上げた小池都知事であり、まるで「 . . . 本文を読む
相手に不足は有りませんので、徹底的に辻元清美氏の政治姿勢を糾弾しないといけません。
とにかく、国会議員としての活動理念の根本が間違っており、日本国民の一人としてけっして許すことが出来ない政治思想の持つ主です。
「右でも左でもない」どころか、めちゃくちゃ左寄りですからね!
またぞろ国会を週刊誌のスキャンダル記事の読み合わせ国会にするなら許しませんよ!現在の日本の置かれた状況に、辻元氏の批判に . . . 本文を読む
与党圧勝などと浮かれている場合ではない衆院選結果を踏まえてこの点は強調しておきたいですね。
なぜなら、いわゆるリベラルと呼ばれる左派の批判では安倍政権は否定できませんね。
「右でも左でもない、イデオロギーの問題でもない」と言うのなら、「真正保守の立場で安倍政権にモノ申せ」と言いたいと思います。
っで、この「真正保守」の定義ですが、単なる民族主義的なナショナリズムとは一線を画していると理解し . . . 本文を読む
あえて論文調の表題を付けましたが、以下の事実が示す通り、台風21号上陸と通過の間、見事に日本列島に地震がありませんでした。
●発生時刻 22日23時24分頃
震源地 薩摩半島西方沖 (北緯31.7度 東経130.1度 ごく浅い深さ)
規模 マグニチュード3.5
●発生時刻 24日00時14分頃
震源地 熊本県熊本地方 (北緯32.5度 東経130.6度 ごく浅い深さ)
規模 マグニチ . . . 本文を読む
与党が圧勝しようが、株価が15日連続上がろうが、何事も偶然は有りませんね。
衆院選投票日をまるで狙うかのようにやってきた台風21号ですが、本当に狙って来たのではないでしょうか?
与党圧勝でも日本列島各地で被害が出ており、天意は安倍政権にダメ出しをしていると取るべきでしょう。人為的操作には自ずと限界があります。
「民意」による審判ではなく「天意」による審判というものがある。
多くの現代日本 . . . 本文を読む
さあ、大型で強い勢力の台風21号(LAN)の進路で、今回の衆院選投票日の22日(日)早朝から暴風域に入りそうなのが沖縄の西南諸島ですね。
しっかりと組織票固めて21日(土)までに期日前投票でもしておかないと台風対策で投票日当日の浮動票など当てには出来ません。
今回の台風がどのような影響を与えるのか?別の意味で注目ではあります。 . . . 本文を読む
現時点での総括は早すぎるかもしれません。
誠に残念ではあるのですが、現在は小池都知事がご存じの通り「メディア選挙」の時代ですから、現時点での電話アンケート等の各調査機関による勢力報道が「大どんでん返し」になる可能性はほぼないと言ってよいでしょう。
9月25日に小池都知事は小泉元首相との会談をセットし、マスコミを騒がせて一気に新党立ち上げで勝負に出れば衆院選に勝てると踏んだわけでしょ?
とこ . . . 本文を読む
民間企業は当然、公共の福祉に反しない限り、それぞれ財産形成の権利があり、役所と違って単年度予算ではないので、内部留保は経営基盤の安定に向けて必要な行為でしょ?
日本国憲法第29条でも、日本国民の私有財産形成の権利は認めており、「財産権は、これを侵してはならない」とあります。
そして、法人から法人税を取り、企業に残った資金をどう使うからは各企業の経営裁量権の範囲でしょ?
そこからさらに正当な . . . 本文を読む
今回の衆院選前の民進党から希望の党への合流劇は、傍から見ていた民進党参議院議員の疑心暗鬼を呼び、衆院選後は再び旧民進党の再結集が叫ばれ、希望の党との分裂は必至のようです。希望の党は単なる抜けがらになってしまうのでしょうか?
そうなると自ら旗を立てて戦う枝野氏率いる立憲民主党の心意気の方がむしろ戦う姿としてはすがすがしく見えてしまうのはなんとも皮肉です。やはり前原代表の姿を見て「目の前の打算だけ . . . 本文を読む
これ以前から大きな問題なのですよね。しっかりと政局を斜め読みしましょう!
衆院選の投票先政党に関して共同通信社や日経リサーチ社等が行った電話アンケートの結果が本日の各新聞紙面に躍っています。
現時点で明確な意思決定をしていない有権者も多い中で、公示日の2,3日後の段階で465議席の勢力図をある程度の幅は持たせているものの具体的な数字で示すことはいかがなものでしょうか?
具体的なアンケート結 . . . 本文を読む
何やら小池都知事が自ら立候補せずに首相指名を受ける気がない理由が、「国会での長時間の首相答弁が嫌だから」そうですね。ならば国政政党のトップを止め、都政に集中していただきたい!
そして国会法の改正案として、首相答弁のあり方そのものを問えばよろしいのではないか?それこそ今回の総選挙の政策として掲げればよろしかったのではないでしょうか?
憲法改正は衆院選の立候補者にお託しください。
いずれにせよ . . . 本文を読む
「営業の自由」を行使しているだけの偏向マスコミが絶対に打ち出すことのない論点がこれですね。
とにかく選挙の度に増税を前提に「○○補助金を交付します。○○を無償化します!」と有権者に対してリップサービスするのは、増税が前提なのですから当たり前すぎます。
さらに将来に向けていくらでも税金取ればよいのですから、ほぼ頭を使う必要がありませんよ。その結果が1000兆円を超える財政赤字であるし、だれも結 . . . 本文を読む
本日10日10日、衆院選の公示日を迎えて、野党やマスコミも含めてまったく争点化する気がないのがこの観点ではないでしょうか?
もう過去何回指摘したかわかりませんが、自由民主党の党是は、「自主憲法の制定」だったはずです。自主憲法と言う以上、現行憲法、GHQ傀儡憲法の破棄そのものを意味するはずです。
「自衛隊の存在」や「集団的自衛権の行使」についても、いままで事ある毎に時の内閣による閣議決定による . . . 本文を読む