古森義久氏の「ステージ風発」
国際政治の中心・ワシントンなどでの長年にわたる取材・報道活動で培った目を通じ、米国や中国の動向をはじめとした、日々動き続ける世界情勢を読み解く。
雑誌SAPIOの最新6月15日号に私の連載が載っています。 アメリカの中国研究の最新レポートです。 掲載の冒頭部分は以下のとおりです。
komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/2304300/
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ぜひ、菅内閣の不信任案可決に賛同する民主党議員の皆さまは、次期衆院選で民主党候補として二度と公認される可能性はないので以下の決意をして下さい!(むしろ公認されない方が良いと思いますが・・・)
あの昨年9月に話題になった尖閣諸島の中国漁船衝突ビデオの全編を見た議員はいますか!
もしも全編を見てもその真実をひた隠して国会議員を続けますか!
もしも良心のかけらが少しでもあり、日本と日本人を守りたい . . . 本文を読む
なにやら最近また報道陣を前に傲慢ぶりを発揮している仙谷官房副長官だが、世論を「木を見て森を見ず」とは何事か!
少なくとも、2009年夏にマスメディアが持ちあげるだけ持ちあげて民主党政権が誕生し、その政党に内包する国家解体的要素を取り上げなかった事に国民は冷静に批判を向けようとしているのだ。
「自分たちの報道姿勢が間違っていた」とマスメディアが自己反省していると言う話しを寡聞にして耳にした事がな . . . 本文を読む
菅首相は、倒しても倒しても起き上がるという姿を自分に置き換えて、起き上がり小法師(こぼし)を仏サミットに持っていったと報道されていますね。
やはり最後には「何かにすがりたい」という思いが出てきたという事ですが、事ある毎に増税を言い出すという意味で、「起き上がり小法師(こぼし)型増税」ならやめていただきたいと思います。
昨夏の参院選で消費税の増税を突如言い出して、あれだけ惨敗したにもかかわらず、 . . . 本文を読む
よく、第二次世界大戦(World War 2)後の自虐史観が日本の問題だとされます。
とにかく戦勝国が敗戦国を裁くという国際法上許されない東京裁判というトンデモ裁判が元で、「東京裁判史観」とも言われる、日本に無限の戦後賠償を求め続けるために仕掛けられた歴史観が存在するというわけです。
保守本流の論客の皆様は自らの人生を賭けて訴え続けています。
そこに来て、戦後まんまと日本に左翼ジャーナリズム . . . 本文を読む
何やら話題が菅内閣退陣に集中しておりますが、そのような中、仙谷官房副長官の動向をしっかりと注視しておかなければなりませんね。
解放同盟の集会に出て、人権擁護法の成立にむけて確約してみたりと、まさに国家解体論者の本領発揮で暗躍しておりますよ。
「自衛隊は暴力装置」発言の謝罪、自衛隊に対して正式にしていないでしょう?政治家としてけじめをつけてもらわないと困りますね。
政治理念がそもそも合わな . . . 本文を読む
朝一番にまず一言!
何やら、野党が提出する「内閣不信任案」決議に、同調する動きを見せた民主党議員には、党籍除名などの厳重処分を課すのだそうだ。
で、もしも不信任決議が可決しようものなら一か八か解散に打って出るとの事。これではもう破れかぶれの「やけっぱち解散」である。
やれやれ、学生時代のセクトの裏切り行為に対して処分を下すような時代錯誤を感じてしまうのは私だけだろうか?
だって、これから二 . . . 本文を読む
公教育現場における当たり前の職務要件で有ることを最高裁が追認したと言うことです。
■君が代起立命令は合憲=元教員の敗訴確定―再雇用拒否訴訟・最高裁
時事通信 5月30日(月)15時13分配信
卒業式の君が代斉唱で起立しなかったことを理由に定年後の再雇用を拒否されたのは不当だとして、都立高校元教諭(64)が東京都に損害賠償などを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(須藤正彦裁判長)は3 . . . 本文を読む
何回も言っていますので詳しくは過去ログをご確認いただければと思いまが・・・論点をまとめます。
1)日本政府としての最終責任は免責出来ない!
なぜ、菅首相の開き直り発言を許しているのか!
「最終責任は免責出来ませんよ!」とはっきり言わないからです。
原子力災害に関する緊急事態を宣言したなら、全権掌握は内閣総理大臣の責務です。「部下から報告が上がってこない」責任も、最終的にはトップの責任です。
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事ある毎に、「のど元過ぎたら熱さを忘れる」状態にはさせたくないので指摘しておきたい。
あの2009年夏、「自公政権VS民主党」の対決と言う、まるで政権交代という歴史的瞬間に当事者として参加しよう!的な世論を喚起し、見事に「政権交代選挙劇」報道によって民主党を当選させた、マスメディア報道の責任はいったい誰が取っているのだろうか・・・
鳩山前首相、そして菅首相、この2年間の日本政治の混迷はひとえに . . . 本文を読む
マスメディアが本気なら菅内閣退陣は出来る!ここ2,3日の世論形成のあり方で十分可能だ!しかし!
1)菅首相の内閣総理大臣としての政治手法が間違っている!
2)菅首相の政治的意思決定に重大な瑕疵(かし)がある!
この2点を攻めきれていないマスメディア報道は、所詮本気で菅首相を退陣に追い込みたいわけではなく、退陣しようがしまいが、退陣まで追い込めなかった野党を叩き、また政権の延命に必死になる . . . 本文を読む
多くの異論を恐れずに現時点で指摘させていただきます。
日本という国が解体されてしまう前に、一日も早く民主党という政党を解党に追い込みましょう!
ぜひ、保守本流を標榜する国会議員の皆様は、ここまで踏み込んだ目標を本年持ってもらいたいと思います。覚悟を決めて下さい。
まもなく倒れるであろう菅内閣の後に来る本格的な政界再編は、既存の民主党という政党をそのまま温存しては出来ません。
衆参ねじれ現象 . . . 本文を読む
本日30日産経新聞5面に原川貴郎氏の署名記事「憲法審査会 逃げる民主」があります。
「改憲派から護憲派までいる寄り合い所帯の現実を露呈させるよりも、国会議論をしない方がよっぽどましだ」というのが、民主党の偽らざる本音だ。
とありました。
政権与党として、これだけ卑怯な態度は他にないのではないでしょうか。
もう何回も指摘している通り、政党綱領の作れないほど政治理念がバラバラな国会議員の同床異 . . . 本文を読む
さて、左翼イデオロギーに凝り固まった人は、この「健全な国家観」という言葉が何よりもお嫌いですね。
なぜなら、日本人全体がこの「健全な国家観」という価値に本当に目覚めてしまうと、左翼イデオロギーを掲げている方々の職場を奪う事になるからです。
特に左翼イデオロギーをまず公教育現場に持ち込んでいる教職員組合の方々は間違いなく失職します。
でも、それで本来は良いのですよ。
公教育の現場で、次世代を . . . 本文を読む
実は、Twitterを始めてから気付いた事があります。
それは、「国家」並びに「国家観」というキーワードに鋭く拒否反応を示す一群の人たちがいるという事です。
本来は、別に何も問題なく受け入れるべき、これらの用語をなぜか「国粋主義」「軍国主義」というキーワードと同列に考える人がいると言う事です。
まったくもって理解不能な現象です。
おそらく「国家を意識するからこそ国粋主義が生まれ、軍国主義が . . . 本文を読む