もうここまでくれば、東京都知事候補としての適格性に極めて重大な疑義があるんですから、細川元総理は、潔く20日(月曜)に、「立候補しません」宣言でもすればよいのです。
ただしそうすると、菅元首相がしゃしゃり出てきて、「本来、立候補辞退すべきは元日弁連会長の宇都宮氏の方だ!」とか、まぜっかえす議論を出してくると思うので、事態は泥仕合化し収拾がつかなくなり、民主党と共産・社民との間の野党共闘は今後事実 . . . 本文を読む
わざわざ東京五輪開催を否定する人物を都知事候補に担ぎ出す以上、民主党も東京五輪開催には反対ですか?やはりこの期に及んで辞退した方が良いと本気で考えていますか?
正式に立候補表明する以上、細川元総理の選挙マニフェストも、民主党本体のマニフェストと整合性が保たれていると思うのが普通ですから、この理解に間違いないですよね?
海江田代表! 細川元総理を都知事候補として正式に推すと公言した以上、答える責 . . . 本文を読む
「東京五輪で金メダルをたくさん取る事よりも原発をなくす方が重要だ」
どうでしょうか。(東京都に原発はありませんよ!)こういう認識を持つ人間が、これから本格的な東京五輪準備に入る東京都の知事にふさわしいのか。誰が考えても答えは明白ですね。
日本のスポーツ界、世界を目指す多くのアスリートにとって千載一遇のチャンス、五輪自国開催という絶好の機会を、祝福するどころか真っ向から否定する人物をなぜ民主党は . . . 本文を読む
やはり日本国民はもっと怒るべきですね。
何に対して心の底から義憤を抱くべきか!
それは、国政選挙だろうが、地方首長選挙だろうが、選挙の度に、あらかじめ知名度の高い人物を候補者として利用し、さらに亡国マスコミを通じて、トンデモ持論の拡大再生産を狙うというパフォーマンス選挙にです。
まったくもって現代社会の深刻な汚点でもある「レバレッジ選挙」を展開する輩の魂胆にまんまとはまる選挙活動が行われてい . . . 本文を読む
これは東京都民のみならず、日本国民にとって極めて深刻な事態が今後想定されます。
それは、この度、民主党並びに民主党都連が正式に応援を決めた東京都知事候補者の細川元総理が、「東京五輪辞退」に言及していた事実が判明している事です。
細川元総理は、「脱原発の方が重要課題」と位置付けているわりには、「原発の代替エネルギーの目途」に関して、いつまでに達成できるかの見通しにまったく言及しないばかりか、あろ . . . 本文を読む
今回の参院選の争点にまったくなっていない政策で、参院選後に必ず出て来ると思われるのが、この「地域主権型道州制」の問題です。
地域主権などと言わなくても、県知事や市町村長がへそを曲げれば原発の稼働に待ったをかけれる現在の原子力エネルギー行政は、すでに十分地域主権型だと言えます。原発稼働の意思決定を国家が出来ないわけです。
「国家が責任を持って原発の安全性を保証しろ!」と声高に中央政府にシュプレヒ . . . 本文を読む
どうしても多くの国民の皆様へ伝えたい事があります。
よく声高に地域主権を叫ぶ国会議員は、「中央政府に頼ることなく租税権限も含めて政治の裁量権を地方に与える。地方自治ではなく地域独立の地域主権です!」
などとおよそ現実離れした物言いをしますね。
おそらく参院選が始まれば地元に戻って、
「アベノミクスで経済的に豊かになった実感がありませんよね!だからアベノミクスは危ういのです。」
と与党批判 . . . 本文を読む
まるで「脱原発」や「反TPP」が総選挙の争点のような時代の空気が創られようとしていますが、今回は、いわゆる「護憲派かつ地域主権型道州制提唱者」を木っ端みじんに粉砕する論点を出します。
護憲派の皆様は、現行憲法は平和憲法であり、その憲法を守ることが平和を守ることであり、日本国民のために改憲を認めないことが必要だと言っていますね。はたして本当にそうでしょうか?
現行憲法の前文の冒頭部分を抜粋します . . . 本文を読む
中国から来日した唐元外層が、大阪維新の会の橋下市長をさっそく持ちあげる抜け目ない外交を演じています。
少なくとも現時点で、中国共産党政府の利害にとって有利だからこそ褒めているのですから、怪しい限りです。
やはり大阪維新の会の動きには十分警戒すべきです。
【関連記事】
・「日本政界の明日のスター」 橋下市長持ち上げた中国の唐元国務委員(産経新聞)
http://sankei.jp.msn. . . . 本文を読む
橋下市長!真実はむしろ逆です。やたら時代の寵児として橋下市長を持ちあげて、国政参加への期待感を煽るマスメディア報道が、まさに「太平洋戦争突入の流れに似て危険」なんですよ!
良いですか?第二次世界大戦前の大手新聞社は、日本の第二次世界大戦参戦を煽っていたんですよ!
そしてドイツのナチス登場の歴史を観るまでもなく、大衆の英雄願望の結果が独裁者の登場を許すと言う歴史の鉄則から学ぶ謙虚さが欲しいですね . . . 本文を読む
歴史の鉄則通り、大衆が英雄を望む時、独裁者が現れるようです。
大阪市の橋下市長の言う
「脱原発の為なら、計画停電を受け入れる」
発言などはまさにそれですね。
脱原発派の皆様は拍手喝采でしょうが、ほとんどの大阪市民や地元の中小企業には百害あって一利なしでしょう。
菅前首相の目指した「戦時統制経済」とそっくりな「電力統制経済」という時代錯誤が現実化するだけです。
まるでレミングの集団自殺で . . . 本文を読む
この大阪維新の会の掲げる「大阪都から道州制へ」という政策こそが、まさに大阪維新の会が、みんなの党の分身であり、傀儡政策を実現するために国政に打って出るだけの集団であることを露呈しているのです!
ズバリ本質を説明します!
本来、故松下幸之助氏が提唱したのは無税国家を樹立するまでのプロセスです。
国費のかからない小さな政府を目指し、まず歳出削減ならびに中央省庁の改変を軸とする行政改革が軌道に乗っ . . . 本文を読む
維新政治塾に応募2750人とはすごいな、というのが記事に目を通した時の第一印象でした。
ただし、次の瞬間「うん?」と感じたのは、なぜ松井大坂府知事は、この時期、上海でわざわざ維新政治塾の話をしたのか?ということです。
以下の記事は共同通信が配信元ですからどこでも同じ内容だと思います。
【記事】
維新政治塾に応募2750人 定員拡大も
http://www.nikkansports.com . . . 本文を読む
どうやら事の本質が分からないと、沖縄県地元左翼メディアと一緒になって、沖縄防衛局長を叩いていればよいと思っている人がいてはいけないので一言。
要は左翼プロ市民や商業左翼メディアは、沖縄県から米軍基地を排除して後、中国共産党政府の配下となる『琉球民族特別自治区』を結果的に目指しているのですから、その芽をたたなければなりませんね。
特に法治国家の大前提である遵法精神のない左翼労組の存在は許しておい . . . 本文を読む
当然、地域政党を目指す目的で手を組むわけですから、民主党、自民党が国家全体を豊かにする骨太な政策提言が出せない以上、第三極創りに成功する可能性は極めて高いと言わざるを得ません。
ただし!何回も言いますが、「みんなの党」「大阪維新の会」共に致命的な欠陥があります。
それは主権国家としての国防・安全保障に関する国家ビジョンが民主党と同じように希薄な点です。むしろその主権国家の力を弱める方向で地域主 . . . 本文を読む