年末年始のお休みの間、テレビの試聴時間が普段の倍以上に増えた。
日頃は朝、時計代わりに国営放送のニュースを流しているけれど、座ってしっかり見る時間的余裕はないし、夜帰宅してからは座って見るけれど、録画の連続テレビ小説とニュースの30分程度で、民放の番組を見ることはあまりない。
なのでたまに会社で『昨日の◯◯に出てた店がさぁ』と言われても、スミマセン何の事だかサッパリわかりませんなのである。
なぜあまりテレビを見なくなったのかというと、番組云々よりもCMがうるさくて耐えられないのです。
テレビを1時間以上見ていると、だんだん頭の芯が痺れてくるような、こめかみが痛くなってくるような、何とも言えないうるさい感じがして思わずバチッ、と消してしまうのです。
昔はテレビCMが好きだった。
例えば、まるで芸術作品のようなサントリーローヤルの詩人ランボー編のCMとか、同じくサントリーレッドの大原麗子さんの『すこし愛して、ながーく愛して』とか、エルザの曲がバックに流れるエドウィンのSOMETHINGのCMとか、いいCMが沢山あった。
あのCMを見て、エドウィンの入社試験を受けに行ってしまったくらい好きだったのです。
なんとそのCMは、エドウィン広報の女性社員が作ったものだった。
幸か不幸かエドウィンに就職することはなかったけれど、CMには購買意欲を起こさせるだけでなく、他にももっといろんな影響力があると思うのです。
今はそんなCMにお目にかかることもすっかりなくなってしまったなぁ……と思っていたところ、ある車のCMの曲を耳にしてオッ、と思ったのです。
誰のなんという曲なのかネットで検索したらすぐにわかって、こういうところは有難いねぇ~と、昭和生まれのおばさんは早速PVを見て、またウオッ! と驚いたのです。
てっきり洋楽だと思っていたその曲を歌っていたのは、日本のバンドだった。
昔コピーしていたジャミロクワイを彷彿とさせるメロディもイイ、今時のおニイちゃんの歌詞もイイ、歌声もイイ、カッコイイ~、イイネ、イイネ、イィ~ネッ!
と久々にCMに感謝したのでした。
それは、SuchmosというバンドのSTAY TUNEという曲なのでした。
なんかね、いろんな事を思い出して、小説一本書けそうな勢いです。
日頃は朝、時計代わりに国営放送のニュースを流しているけれど、座ってしっかり見る時間的余裕はないし、夜帰宅してからは座って見るけれど、録画の連続テレビ小説とニュースの30分程度で、民放の番組を見ることはあまりない。
なのでたまに会社で『昨日の◯◯に出てた店がさぁ』と言われても、スミマセン何の事だかサッパリわかりませんなのである。
なぜあまりテレビを見なくなったのかというと、番組云々よりもCMがうるさくて耐えられないのです。
テレビを1時間以上見ていると、だんだん頭の芯が痺れてくるような、こめかみが痛くなってくるような、何とも言えないうるさい感じがして思わずバチッ、と消してしまうのです。
昔はテレビCMが好きだった。
例えば、まるで芸術作品のようなサントリーローヤルの詩人ランボー編のCMとか、同じくサントリーレッドの大原麗子さんの『すこし愛して、ながーく愛して』とか、エルザの曲がバックに流れるエドウィンのSOMETHINGのCMとか、いいCMが沢山あった。
あのCMを見て、エドウィンの入社試験を受けに行ってしまったくらい好きだったのです。
なんとそのCMは、エドウィン広報の女性社員が作ったものだった。
幸か不幸かエドウィンに就職することはなかったけれど、CMには購買意欲を起こさせるだけでなく、他にももっといろんな影響力があると思うのです。
今はそんなCMにお目にかかることもすっかりなくなってしまったなぁ……と思っていたところ、ある車のCMの曲を耳にしてオッ、と思ったのです。
誰のなんという曲なのかネットで検索したらすぐにわかって、こういうところは有難いねぇ~と、昭和生まれのおばさんは早速PVを見て、またウオッ! と驚いたのです。
てっきり洋楽だと思っていたその曲を歌っていたのは、日本のバンドだった。
昔コピーしていたジャミロクワイを彷彿とさせるメロディもイイ、今時のおニイちゃんの歌詞もイイ、歌声もイイ、カッコイイ~、イイネ、イイネ、イィ~ネッ!
と久々にCMに感謝したのでした。
それは、SuchmosというバンドのSTAY TUNEという曲なのでした。
なんかね、いろんな事を思い出して、小説一本書けそうな勢いです。