何気に猫の話題などブログに書いていましたが、実は昨日、気分はどん底でした。
母の介護の帰り道、まるで出口の見えないトンネルの中を歩いているような気持ちで、もう何もかも捨ててどこかへ逃げてしまいたい、それともいっそ母と一緒に命を絶ってしまおうか、そんなことをぼんやり考えていました。
認知症が進み母も苦しいのでしょうが、その苛立ちを全て受け止めることに疲れ果ててしまったのです。
お風呂に入っても気分は晴れず、今日も暗澹たる気持ちで目覚めました。
けれど朝、花瓶の水を換えようとしたところ、蕾だった敬翁桜が咲いていました。
それを見たとき、なんとか今日1日だけでも頑張ってみよう、という気になりました。
そして何でもない顔を装って、出社しました。
モーニングコールした時も母の機嫌は最悪で、何度かけても一方的に暴言を吐いて切られてしまいましたが、なんとかデイサービスの迎えに応じて行ってくれたようでした。
そして最後に、真っ暗闇の道にポッと灯りが点るような出来事がありました。
今日1日、頑張って生きていて良かった。
明日も元気に生きていこうと思いました。
母の介護の帰り道、まるで出口の見えないトンネルの中を歩いているような気持ちで、もう何もかも捨ててどこかへ逃げてしまいたい、それともいっそ母と一緒に命を絶ってしまおうか、そんなことをぼんやり考えていました。
認知症が進み母も苦しいのでしょうが、その苛立ちを全て受け止めることに疲れ果ててしまったのです。
お風呂に入っても気分は晴れず、今日も暗澹たる気持ちで目覚めました。
けれど朝、花瓶の水を換えようとしたところ、蕾だった敬翁桜が咲いていました。
それを見たとき、なんとか今日1日だけでも頑張ってみよう、という気になりました。
そして何でもない顔を装って、出社しました。
モーニングコールした時も母の機嫌は最悪で、何度かけても一方的に暴言を吐いて切られてしまいましたが、なんとかデイサービスの迎えに応じて行ってくれたようでした。
そして最後に、真っ暗闇の道にポッと灯りが点るような出来事がありました。
今日1日、頑張って生きていて良かった。
明日も元気に生きていこうと思いました。