【濱ちゃん出現前の準備】
濱ちゃんが現れるのは第二章。
本拠地を出て敵にのっとられた砦までの途中、
森の中から現れる。
登場時期は、
自軍ユニットの誰かが森の手前の設定ラインを越える、
もしくは、15ターン目。
中立の緑色ユニットとして現れて、第二部主人公優馬(決定)が話しかけると、
味方になって青に変わる。
第二部冒頭で自軍にいるのは、
第二部主人公優馬に、7WESTナイト隊6人、トルバドール伊藤とフリーナイト龍規、の9人。
そして第一章で取りこぼさなければ、第二章開始時点で文ちゃんと龍太と菊ちゃんが仲間入りしている。
優馬 「武器修理、済んだな。よし、そんじゃ、まだ恋人おらへん奴ー」
慎平 「流星がまたまだ空き家ー」
神山 「またかいっ!」
小瀧 「しかも、またもや『まだ誰にも関心がないようじゃ』でーす」
龍規 「ええ加減諦めろや。これはそーゆーシステムなんや」
文一 「そや。濱ちゃんの恋人になってしもたら最後、けっこうお気に入りのお前でも容赦されへんっちゅうのは、二周目で思い知ったやろが」
菊岡 「文ちゃんなんか、なんもわからん一周目でえらい目に遭うたもんなー」
文一 「濱ちゃんゲット~♪思うた途端に、体が勝手に武器売りに行って、勝手に敵のうじゃうじゃおるとこめがけて走りだしてしもたんや。あの恐ろしさは、体験したもんにしかわからんで」
小瀧 「流星がおんなじ目に遭うた二周目で、みんな確信したんですよね。濱田くんの恋人になってしもたが最後、華々しい犬死を遂げることになるっていうことを」
流星 「そやからオレ、今回は最初からがんばってたんや。そやけど、シゲに横取りされてんもんー」
重岡 「オレ? なんや、お前も伊藤くん狙いやったんか」
伊藤 「え? オレ?」
新垣 「前の周であんな目に遭うてながら、なんでそんな競争率高いとこ行くねんー」
流星 「え、そうなん?」
伊藤 「え、そうなん?」
神山 「伊藤くん、最初からいてはるから時間的余裕あるし、濱田くん避けに誰かとカップルになっとかなあかんいうたかて、そら、どうせやったら気性の穏やかな別嬪さんがええやないですか」
伊藤 「え、そんな、別嬪さんて…」
菊岡 「よっ、年下殺しっ」
優馬 「シゲが伊藤くん。オレは文一くん。新垣は小瀧。慎平と神ちゃん。ほな残ってるのは」
文一 「室家と流星と菊の四人や」
菊岡 「あ? うわっ、オレ、まだ空き家やったんやっ」
神山 「しっかりしてくださいよー」
文一 「三人も流星とおんなじで『関心がない』段階か?」
龍規 「オレは『好き』まで行ってる。相手は龍太」
重岡 「それ、世間じゃ『近親相姦』って言いません?」
菊岡 「鬼畜や、鬼畜」
優馬 「龍太くんは?」
龍太 「………言いたない」
などと言ってるうちに、
最初からシステムと割り切ってちゃっちゃと恋人を作っている新垣あたりが、
暇をもてあましてそのへんうろついてるうちに、うっかりデッドライン、もとい、濱ちゃん出現ラインを超えてしまう。
濱田 「おー、久しぶり~♪♪♪」
新垣 「うわっ、ごめんごめんごめんごめん」
流星 「ごめんで済むかいっ!」
優馬 「あかんーっ! 濱田くん、まだこっち来たらあかんーっ!」
濱田 「え、あかんの?」
文一 「あ、龍太、お前、兄貴が『気になる』になっとるやんけっ!」
龍規 「おお、相思相愛かー」
龍太 「寝ぼけたことぬかすなっ、ボケっ! 見てみい、全身サブイボたっとるわっ!」
慎平 「うわー、濱田くんがこっち来ますーっ!」
濱田 「ごめんー。緑の状態やと、体がいうこと効かんねんー。優馬に近づくようになっとんねんー」
小瀧 「あ、盗賊出てきた。はよ濱田くん仲間にして盗賊退治しに行かな、村の民家におる照史くん、民家と一緒に焼かれてまうー」
菊岡 「おいこら、龍太、どこ行くねん」
龍太 「こうなったら、あのおっさんとくっついて、華々しく犬死したるわいっ!」
文一 「早まるなっ! なんぼ最終章前で淳太がバルキリーで生き返らせてくれるっちゅうたかて、武器なしで敵に突っ込むあの怖さは、心の傷になっていつまでも残るねんぞー」
流星 「文一くんも? オレもー。もうどんだけ悪夢にうなされるか」
優馬 「いや、それ以前に龍太くんここで死んだら、第七章で将也、仲間にでけへんようになる」
龍規 「そやそや、お前も将也もおらへんかったら、室アタック(※)もでけんやんけー」
(※「室アタック」 マルス主人公のシリーズにはペガサス三姉妹がいて、三姉妹でひとりの敵を囲んだときのみ発動する「トライアングルアタック」という特殊攻撃があった。
ので、全部職種違う三兄弟でも、なんかあるんじゃないかと)
優馬 「流星と菊さんと室くんらは本拠地帰って適当に愛はぐくんでてー。残りはオレと一緒に盗賊退治に行くぞー」
濱田 「ごめんなー。オレのせいでややこして、ごめんなー」
文一 「濱ちゃんが悪いんやないっ。このゲーマーの心の狭さがぜんぶ悪いんやー」
小瀧 「他のプレイヤーもおんなじようなことしてるんすかね? たとえば文一くんのファンの人は、文一くんの恋人になった人、おんなじような目に遭わせてるんすかね?」
文一 「いや、こんなんは滅多におらへんやろ。おらんとオレは信じたいっ」
新垣 「つか、はっきり言って腐女子の風上にもおけない心の狭さっす」
龍太 「イヤやーっ! オレはおにいとだけは、くっつくのん、イヤやーっ!」
龍規 「あははは、また照れてー」
龍太 「こんだけ本気でイヤがってるのが、なんでわからんっ、このクソ長男っ」
小瀧 「勝率は三分の二でーす。がんばって流星か菊さん、ゲットしてください」
優馬 「ほらっ、はよ行こっ! 照史くん仲間にせな、淳太くん仲間にでけへんっ」
………わたしはいったい何を書いておるのだ…。
【敵】
敵について考えてみた。
こいつらはいったいどんな奴らと戦うのだろう。
関ジャニ∞の七人はどうだろう。
七つの大罪、「憤怒」「嫉妬」「高慢」「肉欲」「怠惰」「強欲」「大食」。
暗黒教団が闇の儀式によってこの世に出現させてしまった、七つの大罪をそれぞれひとつづつになう、七人の神魔大将軍。
「肉欲」がすばる。
「強欲」がひな。
「大食」がたつ。
「憤怒」が亮ちゃん。
残り三つ「嫉妬」「高慢」「怠惰」は、いまいち誰もピンとくるのがいないから、
安と横と丸、毎回ランダム配役。
で、関Jr.軍はこれをひとりづつ倒していくのだが、
正しい場所で正しい順序に倒していってしまったことが、
実は暗黒教団のなそうとしていた呪術の最終段階となっており、
ラストMAPでは、これまで倒した神魔大将軍たちがあらたな力を手に入れて一斉に甦る。
つうのはどうだろう。
【FE蒼炎の軌跡】
ついに買ってしまった。
ついでにGCコントローラとGCメモリと続編「暁の女神」も。
が、買ったときには、老後の楽しみにおいておくつもりだったのだ。
オタク暇なし。
睡眠時間でも削る以外に、どこにゲームをやる時間の余裕が…。
と思いながらも、
オープニングだけでも見てみようー、
とwiiに突っ込んでしまったのが運の尽き。
金曜日に始めて、いま第五章………。
【救出】
「FE蒼炎の軌跡」には、「救出」というシステムがあった。
騎馬は徒歩ユニットを自分の馬に乗せられるのだ。
乗せられるほうがどれだけイヤがろうが、乗せられるほうに拒否権はない。
気の毒にー。>龍太
ほんとにこんなゲームが発売されたら、
わたし、絶対買います。
うちに対応のゲーム機なければ、ゲーム機ごと買います。