うわごと日記

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9月6日。

2012-01-24 21:37:00 | ジャニーズ他
 
【9月6日(火)】
 

 
日生劇場でした。
初めての日生劇場で、「少年たち 格子無き牢獄」でした。
 
新幹線のぞみで東京駅へ行き、山手線に乗り換えて一駅隣の有楽町で降りました。
上方から来たおくだりさんで道がわからないので、通りすがりの人に三回くらい尋ねました。
途中に、タキオさんの本拠地「帝国劇場」や、“シアター・クリエに来てクリエ”の「シアター・クリエ」などがありました。
 
チケット持ってる晴美さんとは、日生劇場前で待ち合わせ。
この日のチケットは、晴美さんの息子さん名義(好きなJr.設定:淳太さま)で当った分で。
 

 
どのへんかというと。


 
きゃーーーーーーーーーーーーーーーー
 
この席、右端の舞台の袖もよく見えて、
そこでばたばた着替えているのもよく見えました。 
 
 
【濱ちゃん】
 
先月の松竹座では、
濱ちゃんは舞台の向かって右側にいることが多いのに、
わたしの座席四回ぜーんぶ左寄り~でしたが。

やっぱり左寄りだった今回、
濱ちゃんが向かって左側にいるとこ、すっごいいっぱいあったの~♪♪♪
「出所後」のときなんか、真ん前だったの~♪♪♪
 
終わったあとで晴美さんに。
 
「えみちゃん(わしの本名)、ひたすら濱ちゃんガン見しとったなー」

と感心されてしまいました。

あのね、あのね、
濱ちゃんの上の門歯ってね、
二本ともセンター側が内側にちょっとへっこんで生えてるんだよ~♪
 
 
【Back to back】
 
松竹座ではveteranオリジナル曲「轟 GO!」だった看守たちだけで歌い踊る場面、
日生劇場では違う曲だった。
 
が、知ってる。
この曲知ってる。
なんで知ってる?
 
あ、2009年12月松竹座で、
濱ちゃんがソロで歌ってたからだーーーーーー。
 
 
【戸塚くん】
 
ブラッド・ピットを初めて観た映画は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」だった。
「こいつ、なんか、気持ち悪~。なんでこんな奴、ルイ役にしたんだ?」とか思ったのだった。
次に観たのが「セブン」であった。
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」で暗い色の髪を長髪にしていたのと違い、
こちらのブラッド・ピットは金髪をこざっぱりとした長さにしていた。

うっわー、こいつこんなに男前やったんやっ!

びっくりした。
 
そしてセイン・カミュ。
長髪だった頃も嫌いではなかったが、男前だと思ったことはなかった。
その後、ばっさり切って今の髪型に。

うっわー、こいつこんなに男前やったんやっ!

またもびっくりした。
 
で、戸塚くんである。
ABC-Zのおとんぼさんで、先月松竹座でシゲがやってた役を日生劇場では彼がしている。
そして役に合わせたか、顎のあたりまで伸ばしてワンレンにしていた髪を、さっぱりと五分刈りに。

うっわー、こいつこんなに男前やったんやっ!
 
やっぱりびっくりした。
 
 
【結婚詐欺師濱田】
 
大方のすじは松竹座編と同じだったが、
日生劇場のオリジナルシーンがあった。
 
松竹座ではしょぼいネット詐欺、しかも初犯、で捕まっていた濱ちゃんだが、
日生劇場での収監理由はなんと、結婚詐欺であった。
 
母親に叱咤されてせっせと勉強し、偏差値の高い国公立大学に合格した濱ちゃんであったが、
自分の学費が借金、それも母が闇金みたいなとこから借りたものだと知り、
大学を中退、
 
するなよ、もったいないーっっっ!!! 奨学金でもなんでもあるやろがーっっっ!!!

糊口をしのぐため、犬散歩のアルバイトをするのだが。
 
って、犬役がシゲと神ちゃんーーーっっっ!!!
しかも揃って、いうこと聞かへん、にくったらしいドアホ犬ーーーっっっ!!!
 
おまけに「BATTLE」ーっ!
アホ犬二匹にあっちへこっちへ引っ張られながら濱ちゃんが歌う「BATTLE」ーっ!
 
いやもう、日生劇場でまさか、これ聴かせてもらえるとは思わなかった。
 
しかし、濱ちゃん。
アホ犬二匹散歩させるのに、両手に一本づつリード持っちゃダメー。
リードの輪っか部分を二本とも片方の手首に通し、ぐるぐる回して途中まで縒らなきゃーーー。
 
ともあれ、犬散歩のバイト料は時給350円。
こんなんやっとられるかと放り出し、
濱ちゃんは結婚詐欺師の道へ………。
 
で回想シーンが終わり、現在のターゲットとのデートシーンに。
今回の被害者は桐子さん、
金髪のロングヘアの鬘にボディコンシャスなニットのミニワンピースに身を包んだ桐子さん。

ぎゃはははばんばん!!
ひーひーひーひーひーひーひー

 
もうこの姿だけでどんだけ笑ったかわかんないわー。
見事な女装芸だったわ、照史ーーー。
 
桐子さんが貯め込んでいた虎の子の五億円(爆笑)をまんまと騙しとられそうになったところで、
桐子さんの前に被害に遭ってた淳子さん、
って、淳太さま、なんで赤いリボンに吊りスカートおおおおおお。
ええ、淳子さんにみつかってしまい、濱ちゃん、お縄となる。
 
 
脱獄シーンは、松竹座より日生劇場のほうが、緻密っぽくて見ごたえがあった。
しかも、最後にトラックが壁をぶち壊すスペクタクルシーンもあり。
松竹座で照史が看守の制服奪って着たときは連合軍っぽかったが、
日生劇場では濱ちゃんも看守の制服を奪って着るシーンがあった。看守服の濱ちゃんは、一昔前の中国人民っぽかった。
 
 
【十年後】
 
出所して十年後の彼らは、これは関西遠征組も多かろうとの考慮からだと思うが、
一公演で全員分、見せてもらえました。
 
濱ちゃんの十年後は、こちらでは、売れない役者。
和服姿で登場。
しかも目の前。
いやもう、なで肩に着物が似合う、むちゃくちゃ似合う。
 
塚田 出家して坊さん。
 
中間 売れっ子ミュージシャン。 
 
神山 ダンサーとして成功。

五関 母親の病気が治って再婚、胤違いの四つ子の弟の世話を押し付けられている。
 
河合 ニュースキャスター。

桐山 橋本のマネージャー。
 
橋本 有名俳優。
 
ハッシー売れっ子で濱ちゃん売れないだけど、俳優という点ではかぶってたのね。
でも、ハッシーの漢字の読めなさ加減、もとい、識字障害っぷり、濱ちゃんっぽかったわー。
 
んで。
 
重岡 普通に就職。職種は不明。
 
戸塚 死んだまんま。
 
 
【SHOWTIME】
 
座ったまんまでSHOWTIME。
手にペンライトもうちわもなしでSHOWTIME。
 
今回まで知らなかったんですが、劇場公演はこれが普通、
ほぼオールスタンディング、うちわもペンライトも振り放題、花道では握手ハイタッチお触りOKの松竹座の関Jr.「SHOWTIME」が、例外的無法地帯だったそうです。
 
衣装も、なんかしゅっとしたのを着せてもらってたわー。
白いスーツもよかったけど、黒いスーツにクロスタイ、濱ちゃんすっごく似合ってたわーーーー。
 
 
幕が降り、客席が明るくなったあと、なぜかみんな、手拍子を始めた。
つられて手拍子しながら、近くの女の子に「これなんでー?」と尋ねたら、「えー、わかりませんーーー」。
たぶん、後ろのほうから広がってきたように思うんだけど、
あれ、なんだったんだ?
 
それと、あとで知ったが、
この回、室家の上ふたりと文ちゃんが観に来てたらしい。
 
終わったあと、東京駅に戻り、新幹線で大阪へ。
東京駅に着いたのが五時過ぎで、帰りの新幹線が9時発だったので、
実質東京滞在時間四時間弱。