縁ga環 cafe&ゲストハウス

熊野の山奥で自然に寄り添う暮らしをしながらカフェとゲストハウスをしています

天然ウナギ!とマコモ収穫作業のお手伝い

2013-10-15 15:36:47 | 日々の出来事



昨日の朝、雄惺が捕まえてきたウナギ!

どうやら、用水路みたいな川に竹筒をしかけておいたのに入っていたようです!!

びっくり~!!

天然ウナギ。

今晩のおかずになります!?


そして、三連休最後の日の昨日は、午後からマコモ収穫と出荷作業のお手伝いに行ってきました。

山武市でマコモ栽培をされていて、普通に市場に出荷されている方達のお手伝い。
今が一番忙しい時です。

マコモ畑もすごかった~。

父ちゃん、マコモの収穫作業。
母ちゃん、出荷の為に重さを量り袋詰め。

黙々と作業(笑)

でも、父ちゃんはマコモの魅力に目覚めたみたいです。

出荷まではしなくとも、真面目にマコモの栽培してみたくなったそうです。

夕飯はマコモの天ぷら。

ほのかに甘くてタケノコのような食感です。




栄養的には、食物繊維を豊富に含んでいるほか、ビタミンB1・臨、カルシウム、 鉄などのミネラル、葉緑素(クロロフィル)を含んでいます。 これらの成分によって、消化器官の運動を促進して消化をよくする、腸内の大腸菌を減らして慢性疾患を予防する、血圧の上昇を抑制して脳障害を予防する、からだの免疫力や抵抗力を高める、性ホルモンのはたらきを活発にする、糖代謝を促進する、がんを予防するといった効果がみられることがわかっています。

(マコモはこんな人におすすめ)
●胃腸・肝臓の弱い人●血圧・血糖値が高めの人●野菜嫌いの人●がんが気になる人

マコモはイネ科の多年草で、古くから日本各地の池や沼、川岸などに群生し、食用にされていました。コモ、コモガヤ、カツミ、チマキグサなどの別名があり、古事記や万葉集にもその名がみられます。 マコモの草丈は1~2mになり、実をつけますが、日本ではおもにこの実をかゆなどにして食べていたようです。アメリカ先住民にとっても、マコモの実は骨董な食糧でした。現在健康食品として加工されているのは若葉の部分ですが、マコモは根の部分も食用にされます。新芽にマコモ窯穂菌という菌が寄生すると、茎が軟化して肥大し、白く細いタケノコのようになりますが、これをマコモタケといって中国など東南アジアの国々では料理に使っています。

ワイルドライスはマコモの実
西洋料理のつけ合わせに使われるワイルドライス。黒っぼくて、タイ米よりも細長い形をしているが、これは北アメリカ産のマコモの実。穀粒を洗って乾かし、もみ殻を取ると、中から黒い実が出てくる。 ワイルドライスはコロンブスの新大陸発見の以前から、先住民たちの食糧となっていた。マコモの成育領域の所有を巡って、戦争になったこともあるという。日本の米に比べてタンバク質が多く、ビタミン、ミネラルに富んだマコモは、魅力的な食糧だったに違いない。

だそうです。

http://kenkoumaniti.jp/se-makomo.htm より。






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