浄瑠璃 道行旅路の花聟 清元連中
五段目 山崎街道鉄砲渡しの場
同 二つ玉の場
六段目 与市兵衛内勘平切腹の場
七段目 祇園一力茶屋の場
先月の第一部に引き続き、通し狂言の第二部。
国立劇場に入るとすぐに富司純子さんの姿が!
オーラが凄く、「さすがに大女優ともなると国立劇場に見に来るんだなぁ」と思っていたら・・・
菊五郎さんと菊之助さんが出ているんでした
今日の楽しみは七段目を見ること。
落語の『七段目』が大好きな当方にとって歌舞伎の『七段目』は以前から気になっていた演目。
特に平右衛門とおかるのやり取りを注視していましたが、それより面白かったのが酒に酔った由良之助と仲居や太鼓持ちたちの座興の“見立て”。
「酉の市」当日ならではの見立てがあって、「今日来てラッキー」
会場内には講談協会の真打の先生や、ちょっと異端で有名な落語家さんの姿もあり、改めてこの『仮名手本忠臣蔵』の人気の高さを感じました
ちなみに国立演芸場は・・・
このようなプログラムでした