三日目同様、今日も開場後に昇吉師匠の踊り『上汐』が見られました
神田紅希・・・『幼き日の家光と信綱』
この演目を聴くと、今はいない女流講談師さんを思い出しちゃうんだよなぁ
春風亭昇羊・・・『蝦蟇の油』
ガマ口上の言い立てを言い終わった後のホッとした表情と、“どや顔”に場内から笑いが・・・
桂枝太郎・・・『初天神~令和Ver~』
「あれっ!?」と思う間もなく次の展開が来る・・・
ねづっち ・・・「漫談」
瀧川鯉昇・・・『鰻屋』
鰻を仕入れるのも、今は豊洲なんですね
《お仲入り》
寿 真打昇進披露口上
枝太郎 柳橋 昇吉 鯉昇 昇太
公益社団法人 落語芸術協会の会長と副会長が並ぶ口上が見られるのは、今席ではきょうだけ。しかも理事も並んでるし。
東大・東海大・東経大の“東大三兄弟”が並ぶのもレアです。
枝太郎師匠の兄弟子の歌蔵師匠がいたら“大東文化大”も揃ったのにねぇ。
私の高校時代、大東文化大に進学した同級生が、進路指導の先生に「逆立ちすれば東大だ」と言われていたのを思い出しました
春風亭柳橋・・・『金明竹』
柳橋師匠の与太郎は面白いなぁ。『金明竹』を聴いて涙が出るほど笑うなんて
春風亭昇太・・・『猿後家』
「枝太郎さんの口上が長すぎる」という小言に、変な私服の枝太郎師匠が飛んできて土下座
鏡味味千代 ・・・「大神楽曲芸」
寿 真打昇進
春風亭昇吉・・・『中村仲蔵』
5年前、国立劇場で見た『仮名手本忠臣蔵』を思い出しながら聴きました。
斧定九郎や猪、「五十両!」
ネタ出しで、七日目が『中村仲蔵』と知った時は「末廣亭で聴いてるからなぁ」と思いましたが、何とかやり繰りして、ねっ、来て良かったでしょ。
ありがとうございます。おつかれさまです。ありがとうございました。