シールを剥がして保管って？

先のチョーサシ会の研修時の連絡事項を聞いて驚いた

「登記識別情報（いわゆる権利証に変わる物で12桁？の数字等が記載）」通知書

に貼られてる目隠シールが上手く剥がれず・・・黒い部分が残ったり、文字がず

るっと一緒に剥げる状況が発生してると

それで対処法として・・上手くはがす方法が布等をあてた上でアイロンかけると

剥がれ易いとか・・・

はあ。。。。

そして・・・そういう状況を防ぐ為に「登記識別情報の交付を受けたら目隠し

シールを剥がし確認したうえ保管するように・・・」と。。。

へっ？シール剥がしたら番号丸見え（他人に・・）じゃん！

いいのか？それで？？

登記識別情報の制度が始まってから数年経つ・・・保管状況（例えば何かの下敷き

になってとか・・）によってはそのような現象が起こる。。。法務局でもそれは想

定外のことであったであろう。そもそも登記識別情報（昔では言えば権利証）を使

用する機会なんて人生においてそう頻繁にあるものではないしね・・・

相続発生するまで何十年もかかることもあるわけで・・・シールもそんな何十年

も持つのだろうか？？

どうにも・・デジタル的な管理は良い面もあるが・・保管はアナログですしね

そういえば司法書士さんが嘆いてた？「シール剥がす時って・・・すごーく神経

使うんだよな・・・文字と一緒に剥がれたりしないかと・・」

やはり現場では当初から不安があったようですね・・・









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