ああ無情。。原野商法に今気づく？

仕事でお世話になったおっちゃんから・・相談を受けた。。

「あいや・・あんのよ・・昔買った山あるんだが・・もう歳だで、売りたいんのよ」

「そーでしたか、で・・場所は？」

「ん・・〇〇市なんだが、ワシも何処らへんだがわからん」

「行ったことないんすか？」

「うん、親戚の勧めで買ったんで全く現地は知らん」

おいおい・・・

「で、当時はおいくらで買ったんすか？」

と・・契約書を見せてもらって

〇〇〇万円

マジっすか

聞けば・・固定資産税の納税通知も来てないとか・・

ということは・・・評価額は・・３０万にもみたない。。。ってが・・

数十年経っても・・・経っても・・・

所在地を検索して地図で場所を調べてみた・・

こここは・・・山

ついでに公図を取ってみたら・・

あんれまーーーー

宅地造成地みたいに・・周辺・・綺麗に分筆されてますーー

公図だけみたら・・住宅団地

が・・・しかし・・現実は・・「山」

ひところ・・問題になった「原野商法」ではないか

おっちゃん・・騙されたか。。。

しかし・・何も知らないおっちゃんは・・・

「今なら一坪１万円はするんじゃないか」



桁が・・たぶん・・まじで・・全然違うんですが。。。

いやいや・・・忘れておった原野商法・・

これは・・・全国に未だ被害者・・大勢いるんでしょな。。

はて・・この事実をおっちゃんに言うたら・・ぶっ倒れるんじゃないかと心配だ












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