公図はへの字、現場はくの字・・で主張は直線

前略：酒田より発信

境界線・・・公図ではへの字の如く曲がってる・・が現場は逆にくの字に沿って塀。。

なんだかな。。。

まあ・・公図だから・・多少の。。

ここはとりあえず現況重視で。。と考え隣の所有者に立ち会ってもらったら。。

「隣との境はよ～・・ほれここから真っ直ぐが正しいんじゃ！法務局の図面でもそうじゃろ？」

「えっ・・あの～法務局の図面では。。このとおり曲がってるんすが。。」

「んなことはないはず、真っ直ぐじゃ」

つうことは公図の間違いか？？

「あんのよ昔婆さんから・・隣の持ち主から願われてオラホの土地をくれてやたと聞いてるだ」

それは・・本当なんか？？当事者どちらも今はいないし・・

未分筆か・・・

後日現場を測ってみて・・公図に重ね合わせてみたら。。

確かに図面上では隣の土地を侵食してるが・・同じように

隣接の土地もこちらの土地を侵食してるじゃねーか

つうことは・・一歩的な譲渡じゃなく・・互いの土地を交換したってことじゃないのか

まあ・・あくまでも公図が正しいとすればですが。。

隣の所有者さんが先代から聞いてたという話は・・なんか・・抜け落ちてるような。。

さて・・・どうしたもんか。。。

当方の依頼者は先代からは何も聞いてないと言うし。。。














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