明治の 煉瓦塀

すごいと思います。

明治に造られて、　関東大震災で揺れても壊れず、崩れず、第二次大戦でも戦火を免れ、

高度成長期には見捨てられていたお陰で、今残っている、煉瓦塀。


煉瓦塀、見つけては、私の地図に　残します。


岩崎邸、　北側無縁坂沿い。



江戸時代は大名屋敷、歴史を感じる静かな一帯です。

千代田線湯島の駅より３分。

雨のお散歩 岩崎邸 湯島

雨、この季節で　なぜ？


この震災を　ズバリ言い当てた方、　今日が危ないと言っていたと、

電話で聞き　外に出ない事にしようと思っていたが、、、


仕事はかどらずに　散歩に　出ました。 もう夕方近く、４時です。


目的地、それは岩崎邸、


雨だし、４時過ぎだし、　だあれも居ないはず＊


違いましたよ。

雨の中、　結構な人々。　　和室棟は、　修繕で未公開。なのに。


何度か行ってますが、こんなに天井が高かった？

西洋建物の中では、使いやすく、　生活感のある建物。



　　　

よく活用したことでしょう。　　暖炉も多く、階段もあちこち、（未公開部分にも）

地下や、明かり取り、　家族用玄関、興味深く当時の生活にタイムスリップ。


建物好きな私には、雨の岩崎邸　思い出深い散歩になりました。


帰りは、もちろん湯島のの甘味処でお茶。

仕事もして、 好きなことも見つけ、 旅に出て、

幼い時より、海外赴任の憧れはありました。


でも、　病弱だった両親とは海を隔てての暮らしは考えられず、

旅行が精一杯。

海外留学した友人たちを、いいなあと思うこともありました。


長いこと思いは温めてきました。


５０になり、まあ、こんなこと、あんなこと、好きなこともさせてもらえたのも、


家族のおかげ。


家族は、嫌な顔せずに協力してくれました。


愛犬ファムだけは、私の留守は大嫌い。


　ハンスト状態にもなりかわいそうでした。


母には、なかなか理解してもらえないこともしばしばでしたが、内心喜んでいてくれるようです、最近は。


これからも、無理なく、学ぶ、表現する、は、続けていきたいです。


それには家族に今まで以上に感謝の気持ちで接していきます。

ファムもげんきでね