東京&Paris フラワーライフ

パリスタイルフラワーアレンジメントをこよなく愛するマダムの日々★

悲しい歴史  カタリ派 最後の砦 モンセギュール

2011年08月30日 | フランス
迷いに迷い、 遠回り、

やっとの思いで辿り着いた古城のふもと、


でもやはり、古城まで登る事は出来なかった。


地元の人も、なかなかいかない、登らない古城、


野の花が 風になびいていた。


キャンプファイヤーを見つけ喜んだ私達、


良く考えると、それは・・・


最後に歌を歌いながら降りてきたカタリ派の人が、

火炙りの刑にあった場所ではないかと思う。


悲しい歴史、



パリ リッツ 最後の晩餐

2011年08月30日 | Paris
旅の最終日の夜は、

正装をして パリ バンドーム広場 リッツホテルに向かう。


個室を貸切 食事会。

個室といっても、テーブルは大きく、 天井も高い。鏡張りのドアも、、、


優しい美しいタペストリー に合わせての内装。 


これこそ、光りもののドレスがよく似合うし、 宝石もきらめく方がよく似合う。


スマートなサービスを受けて、食事は進む、


シャンデリアも、キャンドルも、 すべてが自然で統一した雰囲気を演出していた。


フランスの伝統を体感、 


ホテルの中は あまりにも静かだった。

東京にて

2011年08月30日 | ティータイム
何やら今回旅、

今心に重くのしかかってもいる。


おかげさまで、無事に帰る事が出来た。

心配していた地震も、起こらなかった。
世界中 同じくして雷豪雨はあったが、


パリはやはり美しく、活気があった。 反面、スリも多くなり、皆緊張して暮らしているとのこと。

以前はいた日本人に変わり、ルイヴィトンもほかのアジアの人で店は繁盛、益々業績を伸ばしていた。


やはり、飛行機から観た 原発の煙、 高速から観た多くの風力発電、そして原発。

そして、

繁栄し栄華を誇った城、砦も、今は観光地。


その時々に生きて人々に想いを寄せると、特に東京のセミの音の中にいると複雑。

またマルシェでは、活気、美味しい食材に、安心して食できる事の重みも実感。


旅していて、 今までとは違った事、それは、フランスの人もとても福島を心配してくれていた事。


パリの美術館でも声をかけられた。 そのまなざし、心の奥からの想いが伝わってきた。


思い切って飛び出したフランスへの旅、


じっくりと、繰り返し、これからの生活と活動に反映していくこととなります。