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旧える天まるのブログ
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チューリップ&財津和夫ヒットパレード

2020-02-13 01:43:26 | ミスDJ神セブン

 2月16日(日)文化放送スペシャルウイークにともなって、13時放送『ミスDJリクエストパレード』にて、チューリップ&財津和夫神セブンが予定されているようで、翌週には”80年代スーパーヒーローと、ヒーローたちの歌、神セブン”が予定されてるようですが、僕は映画『アマデウス』でのモーツァルトがヒーローで、ファルコの”ロックミーアマデウス”なんかいいかなーと思っています。

 詳しくは次週に伺うということで、まずはチューリップについて。

 テレビ番組『ザ・ベストテン』の放送開始前と開始後のチューリップ。

 1978年TBS『ザ・ベストテン』が放送されました。この民主的音楽情報番組によって、演歌、歌謡曲、フォークソング、ロックといった様々な分野の音楽が、一同かつ平等に全国に拡散されたことは歴史的な事実でもあります。

 『ザ・ベストテン』以前にもヒット曲は沢山ありましたが、テレビでは歌謡曲中心で、『ザ・ベストテン』放送開始以前は、沢田研二”勝手にしやがれ”の大ヒット、ピンクレディーの登場とキャンディーズといったようにアイドル歌謡中心に盛り上がっていました。”帰ってきた酔っぱらい”黒猫のタンゴ”およげたい焼きくん”などといった記録的なヒット曲もありましたが、いずれも1978年以前のヒット曲で『ザ・ベストテン』放送開始前のことでした。

 1978年以前の1960年代から1977年までの間に、沢田研二をしんがりとするGS(グループサウンズ)のブームがありました。ビートルズの影響で、こぞってGSがもてはやされ”ザ・ドリフターズ”もその中のひとつでもありました。加藤茶の”ちょっとだけよ”のテーマ曲や志村けんの”東村山音頭”も大流行しましたが、残念ながら『ザ・ベストテン』以前の過去作となっています。

 フォークグループ(バンド)の流行。代表的なのが『かくや姫』でした。その『かぐや姫』も1975年に解散しています。

 その頃の『チューリップ』はと言いますと、

1972年に”魔法の黄色い靴”でメジャーデビューします。

 

 1973年には、”心の旅”がレコード売り上げが1位となります。

 

そして

 

 

 

 

 

1973年 夏のおもいで

1974年 青春の影 ぼくがつくった愛のうた〜いとしのEmily〜

1975年 サボテンの花

1977年 ブルー・スカイ

と、いったように発表されましたが、テレビでは歌謡曲が中心で、フォークグループのようなシンパ性はなく、全国に平等にとまでは知名度がありませんでした。

 1978年『ザ・ベストテン』放送開始。

 この頃フォークグループは『アリス』のみとなっていました。のちに『海援隊』も”贈る言葉”でくるのですが、1973年”母に捧げるバラード”以外は泣かず飛ばずでした。

 1978年、ロックバンドで『ザ・ベストテン』でまず『サザンオールスターズ』の下克上が起きます。続いて『甲斐バンド』の”ヒーロー”が大ヒットし、ロックバンドではその二組が駆けずり回りました。翌年に移り1979年に、ロックバンドの頂点に立ったのが『世良公則&ツイスト、のちのツイスト』でした。

 そしてニューミュージック・ポップス(J-POP)といった分野で、1979年『チューリップ』の”虹とスニーカーの頃”が『ザ・ベストテン』に登場します。

1979年は、ロックバンドは『ツイスト』フォークバンドは『アリス』そして、ニューミュージックバンドでは『ゴダイゴ』が番組を飾っていました。

1980年オフコースの登場 

 チューリップの財津和夫さんとほぼ同世代の『オフコース』が”さよなら”で『ザ・ベストテン』で1位を獲得してから、ニューミュージックバンドは『ゴダイゴ』から『オフコース』へと世代交代が始まりました。この年、『チューリップ』の財津和夫さんは、”Weke UP"で79年から80年にかけて『ザ・ベストテン』にランクインし、『オフコース』の”さよなら”と同時期・同様にヒットを飾りました。そしてYMOが登場し、ニューミュージック(J-POP)サウンドが幕開けします。

 アリスの解散とフォークバンドの終焉。

 1981年、これまで『ザ・ベストテン』を盛り上げていたフォークバンド『アリス』が解散しました。このことによってフォークバンドブームは終焉したと言っても過言ではないかと。そして『アリス』の華々しい解散は、フォークソングの衰退とは言わず、GSブームから始まった、第一次バンドブームの終焉に過ぎなかったと思います。その後も『チャゲ&飛鳥』の”万里の河”や『雅夢』の”愛はかげろう”『あみん』の“待つわ”といった、デュエットフォークバンドが『ザ・ベストテン』に登場します。

 オフコースから安全地帯の時代へ。

 1980年代前半から、オフコースがニューミュージック(J-POP)バンドをけん引してました。その後『安全地帯』の登場で、ニューミュージック(J-POP)界の空気が変わります。

 1984年リリースのオフコース”君が嘘をついた”のヒットを境にオフコースは『ザ・ベストテン』の登場から遠ざかってゆきます。ニューミュージック(J-POP)バンドとしての世代交代が始まりました。

 僕がチューリップで思い入れがあるのは、1983年リリース『Halo』です。

 非常にオフコースを意識し、オフコースに寄せたようなアルバムのひとつだと思いました。

 1. The Halo
  2. コスモスの咲く郷
  3. 輝く星
  4. 丘に吹く風
  5. 星空の伝言
  6. 想い出のランドスケープ
  7. The Bells Are Ringing
  8. セルリアン・ブルー
  9. 愛を抱きしめて

このアルバムにある詩に僕は、いくつもの影響をうけました。

 とくに『星空の伝言』は、ある意味でエロいです。ほかの言いかたをすれば普遍的にエロいです。登場人物は男女のみですが、愛のいとなみが詩で表現されていて、それでいてその前後の物語をも想像しました。一見、単純な歌詞なようにみえますが、なかなかこういった官能的な歌詞は書けないと思います。ただ、僕が期待してたほど売れなかった。この頃を境にチューリップというバンドは、メディアから遠ざかっていきました。

 財津和夫としての躍動。

 1986年、松任谷由実、小田和正(オフコース)財津和夫(チューリップ)の三人で『今だから』を共同制作。

演奏に坂本龍一、高橋幸宏、後藤次利、高中正義、サディスティック・ミカ・バンドが加わり、久米宏が去ったあとの『ザ・ベストテン』に登場します。

 その後、1989年に『ザ・ベストテン』は終了し、第二次バンドブームは『いかすバンド天国』に移ります。

 ニューミュージック(J-POP)は、テレビドラマ界を飾ります。

 そして、財津和夫さんが尊敬する小田和正さんは『東京ラブストーリー』”ラブストーリーは突然に”は、トレンディドラマで高視聴率をたたき出し、その後、『ひとつ屋根の下』では、財津和夫さんのリバイバル曲”サボテンの花”でフジテレビの『月9ドラマ』の枠を不動のものにしました。

 といったように、流行や地位には世代交代があり、そこに普遍的な意味もあり生産性もあるものだと、僕は思います。

次週、2月16日文化放送13時『ミスDJリクエストパレード』にて、チューリップ&財津和夫神セブンは、どのような集計になるのか?は、楽しみにいたしましょう。

 


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WSMクリスマスソング&ファイティングソング

2019-12-16 03:15:07 | ミスDJ神セブン

 12月15日、文化放送『ミスDJリクエストパレード』にて『WMS~頂上決戦~ベストクリスマス&ファイティングソング神セブン』が発表されました。

1位 山下達郎/クリマス・イブ

2位 ワㇺ/ラストクリスマス

3位 マライヤ・キャリー/恋人たちのクリスマス

4位 松任谷由実/恋人がサンタクロース

5位 サバイバー/アイ・オブ・ザ・タイガー

6位 杉山清貴/最後のホリィ・ナイト

7位 バンド・エイド/ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス

 といった内容でした。

 ワールドシリーズということで海外から4曲、日本からは3曲がランクインしました。

 7曲中6曲がクリスマスソングでしたが、ファイティングソングは、アイ・オブ・ザ・タイガー/映画ロッキーでもしられている世界的にヒットしたファイティングソングでした。イメージと思い入れ、そして、それぞれ保ち続けていたインスピレーションがベスト7という結果に表れたのではないでしょうか。

 しかし、思い違いもありました。『恋人がサンタクロース』を僕はずっと『恋人はサンタクロース』と思い込んでいて、僕が首相になったとすれば「恋人がサンタクロース」を「恋人はサンタクロース」だと、官僚に忖度させ、改ざんし、閣議決定で松任谷由実の「恋人はサンタクロース」だと言い張り、国会を閉めていたかもしれません。僕のように大バカものではないようで、公文書にはしっかりと松任谷由実『恋人がサンタクロース』と定義してありました。

 狂っていたのは僕のほうで、世の中のインスピレーションは狂ってはいませんでした。

 チキン論法はこの辺にして、6位に杉山清貴さんがランクインしました。振り返れば杉山清貴&オメガトライブが人気だった時代がありました。夏のイメージもありますが、ヒットメーカーとして年中、杉山清貴さんが登場していた時代もありました。

 僕はどちらかというと団魂世代よりやや上の世代で、第2次ベビーブームの団魂ジュニアには該当しませんでした。そのやや下の世代『ジェーン・スーは生活は踊る』のジェーン・スーさんぐらいまでの世代の女子からは、杉山清貴さんはとても人気がありました。今回、僕よりもひとつ多くポケットがあったようにも思いました。

 今でいうと星野源さんみたいな人気だったように思います。かつて、フォーリーブスとずーとるびが人気だった時代がありまして、フォーリーブスはおりも政夫とずーとるびは山田隆夫が人気でした。

 しかし、山田隆夫がずーとるびから脱退したあともしばらく人気で、カルロストシキ&オメガトライブのような人気ぶりで、なんといいますか、北半球と南半球でいえば、南半球から人気になった。映画で言えば『マッドマックス』のメル・ギブソンみたいな存在でした。

 星野源もいずれ、皆川猿時に代わりボクサーになったり笑点の座布団配りに転身するのかもしれません。それぐらい、杉山清貴さんは人気があり、改めて、団塊ジュニア世代とのインスピレーションの違いを感じました。

 2位の「ラスト・クリスマス』は映画が公開されているようです。

映画『ラスト・クリスマス』予告編

 今回はランクインしませんでしたが、ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチーのエンドレス・ラブで閉めたいと思います。ありがとうございました。

Diana Ross & Lionel Richie Endless Love 1981

 


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WMS候補

2019-12-09 02:00:28 | ミスDJ神セブン

 <WMS候補>

"来週12/15は「WMS~頂上決戦~ベストクリスマス&ファイティングソング神セブン」!"

 ツイッターから一部引用しました。12月15日文化放送『ミスDJリクエストパレード』では、クリスマスソングとファイティングソングのワールドシリーズを行うとありました。

 12月とあって、クリスマスソングは欠かせないですが、クリスマスシーズンだからこそ気分を盛り上げたい曲や思い出の曲もあることでしょう。

 クリスマスシーズン(ウインターシーズン)曲>日本代表では、松任谷由実、山下達郎、稲垣潤一、広瀬香美 といったアーティストがピンときます。あと佐野元春も

 『恋人はサンタクロース』は、松田聖子なのか?松任谷由実のどちらがランクインするのか?も期待どころです。

 海外では、バンド・エイド(ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス)ワㇺ(ラストクリスマス)ジョン・レノン(ハッピークリスマス)マライヤ・キャリー(恋人たちのクリスマス)ケアレスウィスパー(ジョージマイケル・西城秀樹)もクリスマスムードを盛り上げる曲でもありました。

 80年代後半はゲレンデによく流れていたのがユーロビートで、ウインターシーズンに軽快なリズムで気持ちを盛り上げていました。やがて真夏にジュリアナブームがおとずれるのですが、その先駆けがクリスマスソング、ゲレンデ・スキーブームでした。

 ユーロビートでいくつか候補曲をあげてみますと、

恋のブンブンダラー(Boom Boom Dollar)(BPM129)
Various artists
Gold Standard

<恋のブンブンダラー>

ブーン・ブーン(BPM129)
Various artists
Gold Standard

<ブーン・ブーン>

 ヤクルトの池山はブンブン丸と称されブンブンブームがおとずれました。長嶋一茂は筋肉ばかり鍛えて「一茂いいかげんがんばれ!」と言われてました。

<ミート・マイ・フレンド>

ミート・マイ・フレンド(BPM130)
ヴァリアス・アーティスト
Gold Standard

ピンクレディーのミーとマイフレンドになったような気分になり、それらがゲレンデで流れるようになり、winkの『愛が止まらない』がヒットしました。

長山洋子も<ヴィーナス>でヒットし、ほかにも<第一級恋愛罪やトイ・ボーイ>などがそのシーズンを盛り上げていました。

第一級恋愛罪(Love In The First Degree)
Get The Look Project
Gold Standard


 今回はクリスマスシーズン曲と、そしてファイティングソングが盛り込まれているということで、ウインターシーズンに一時期、盛り上がったのが『ショウ・ミー』。森川由加里の『SHOW ME 』これもユーロビートからですが、ドラマ『男女七人秋物語』で街中のイルミネーションを抱き合って歩くシーンは『SHOW ME 』の曲で盛り上がっていました。ファイティングソングにも通ずる曲のひとつになるかもしれません。

 ファイティングソング。最近ではレイチェル・ブラッテンの『Fight Song』がヒットしました。

Fight Song
レイチェル・プラッテン
Columbia

 

ウェイトトレーニング向けJ-POP
BOØWY,ベイビーレイズ,04 Limited Sazabys,Charcoal Filter,Hazzie,passepied,tofubeats,Various artists,Alice,工藤静香,Fujifabric,sugar soul,Shinsei Kamattechan,Barbee Boys,Rip Slyme,The Mods,The Elephant Kashimashi,GReeeeN,I Don't Like Mondays.,Zeebra
Amazon Music

 日本でいくつか候補を上げますと、RUNAWAY TRAIN(BOφWY)や工藤静香(嵐の素顔)などが候補になるのではないでしょうか?個人的にはバービーボーイズの『チャンス到来』とかもランクインしてほしいとは思っています。

 土曜日12月14日は忠臣蔵の討ち入りの日にちなんで、TBSラジオ13時『久米宏ラジオなんですけど』では「あの日、雪が降っていました。」がテーマだそうです。

 討ち入りの翌日、12月15日文化放送13時にていったいどの曲が神セブンにランクインするんでしょうか?



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80年代男性ロックバンド神セブン

2019-10-14 11:45:48 | ミスDJ神セブン

 台風19号の影響により被害にあわれた地域の方々にはお見舞い申し上げます。

 私の住む地域では、幸い大きな被害とならず、週末週明けを過ごしました。ラグビーワールドカップが中止となった試合におきましては、選手の方々には日本国として、1日本人としてお詫び申しあげます。開催地釜石では、参加選手によって復旧作業のボランティアを行っていたとお聞きしました。あらためてお礼を申し上げます。

I would like to apologize to the players as Japan and as a Japanese  World Cup.I heard that the participants volunteered for restoration work at the host Kamaishi.Thank you again.

 昨日、W杯男子バレーボールでは、日本チームが史上初の五連勝を飾り、こうしていられたことに幸せを感じております。

 ラジオでは文化放送『ミスDJリクエストパレード』『80年代男性ロックバンド神セブン』が放送されました。

『80年代ニッポンのロック、男たちの歌・神セブン』

1位 ff / HOUND DOG

2位 Marionette / BOØWY

3位 紅 / X

4位 リンダ リンダ / THE BLUE HEARTS

5位 ONLY YOU / BOØWY

6位 TRAIN-TRAIN / THE BLUE HEARTS

7位 B・BLUE / BOØWY

ありがとうございました! #joqr#ミスDJ#文化放送#千倉真理

Twitterからの引用コピーで大変恐縮なのですが、オンエア結果は以下の順位となりました。

 HOUND DOGとARBは、非常にカリスマ性が昔からありました。ヒットソングとしてはHOUND DOGのほうがより多く世の中にひろめたのかと思います。

 でも、HOUND DOGに関しては、友達がHOUND DOGのコンサートによく行っていて、その凄さを自慢してましたが、僕は仲間外れになって誘われないコンサートの後に「車でむかいに来い」と、使い走りに扱われ、そのトラウマがあってHOUND DOGは好きにはなれませんでした。

 コンサートやライブは今でも臆病になっています。

 先週土曜日に『ジェーンスーは生活は踊る』のトークイベントのチケットを前売りで買ったのですけど、今回中止になりまして、僕はどこか呪われているんです。

 HOUND DOGのことは許しますが、久しぶりに僕を飲みに誘ってください。誘う勇気があるのならば。

 話題を変えますが

 チェッカーズも人気がありましたが分類としてはロカビリー。一世風靡セピアはパフォーマンス集団。一風堂はテクノに分類するかもしれません。横浜銀蝿は80年代初期にブームがおきましたが、バブルと呼ばれた頃には歌われなくなりました。もんた&ブラザーズ、クリエイションは、その80年初頭にベストテン入りをしていましたが、僕はその頃中学生で「なんでそんなに流行ってるんだろう?」と、銀蠅世代の子供としては謎でした。今思えば大人には評判がよかったのだと思います。

 今回、僕が投票したのは『安全地帯』でした。ちょっと背伸びしていた頃の80年代でしたので『安全地帯』の曲に投票しましたけど、ランクインには至りませんでした。ロック度数が薄すかったです。ストリートスライダーズも押したかったのですが『マスターベーション』でちょっと躊躇しました。

『ザ・モッズ・激しい雨が』『レッドウオリアーズ』も80年代インパクトがありましたけど、時代を駆け抜けていた点については、 BOØWY、THE BLUE HEARTS でした。

 爆風スランプの『たいやきやいた』も注目に値するかもしれませんが、ちょっとド忘れしてたかもしれません。

 


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80年代アイドル夏ソング神セブン

2019-09-02 00:05:09 | ミスDJ神セブン

 

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<80年代アイドル夏ソング神セブン>

 2019年9月1日(日)文化放送『ミスDJリクエストパレード』。スペシャルウイークもあって、2週連続で神セブン特番を行っていました。土曜日11時から放送の『なかじましんや土曜の穴』では4週?か5週連続でスペシャル企画を行うそうです。CMデレクターのなかじましんやさんの放送をCM業界の製作裏話などが聴けて、クリエイターとしてのお話しが興味深かったです。

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『永遠に愛したい80年代アイドル夏ソング神セブン』では

1位 夏色のナンシー 早見優

2位 夏の扉 松田聖子

3位 夏のヒロイン 河合奈保子

4位 青い珊瑚礁 松田聖子

5位 サザン・ウインド 中森明菜

6位 ゆ・れ・て湘南 石川秀美

7位 渚のはいから人魚 小泉今日子

 誰もが忘れてほしくない、忘れたくないアイドルのいち押しで、1位の早見優さんは、やはり永遠の夏ソングアイドルだと感じました。

 今回、いろいろと悩みました。どうしても80年代初頭のアイドルが頭に浮かんできてしまいました。僕も沢山悩みましたが、わりと夏ソングでヒットしていた、堀ちえみさんに投票しました。『青い夏のエピローグ』。

「好きだい」って「好きです」って・・・の韻の踏み方とサザンの『波乗りジョニー』の「好きだと」言って、天使になって・・・の韻の踏み方が似ていて、『波乗りジョニー』の時は、堀ちえみさんの歌のことは忘れて聴いてましたから、パクリではないと思います。堀ちえみさんへの影響が潜在的にあったのかなとは、僕は思いました。

 『波乗りジョニー』も好きでしたし、振り返ると、堀ちえみさんの『青い夏のエピローグ』の頃は良かったなーと思ってます。中学の頃、女子からディズニーの刺繍が入ったタオルを誕生日のプレゼントにもらった記憶がありますし、ディズニーと言えば堀ちえみさんだし、やっぱり投票してよかったなと思います。

 80年から89年までで、中盤だと、菊池桃子、おニャン子クラブ、荻野目洋子、本田美奈子,南野陽子、長山洋子 少女隊といったアイドルが活躍してました。既存のアイドルとおニャン子クラブやジャニーズといった複数のアイドルが出てる中で、ビートを変えて挑んだ 荻野目洋子さんや本田美奈子さん、そして現在は演歌歌手ですが長山洋子さんも『ヴィーナス』でダンシングアイドルとしてトップテン、ベストテン入りを果たしました。当時のプロヂューサーは相当ご苦労されたかと思います。少女隊も伸び悩んでる中でテレビドラマ『夏体験物語』で渾身の活躍を見せていました。

 おにゃン子クラブの躍進が目立っていた時代でしたが、今回、浅香唯『夏少女』中山美穂『人魚姫』がランクインしなかったのは意外でした。

 80年代後半からは、工藤静香、中山美穂が不動の活躍を見せていました。中山美穂さんは、日本のダイアン・レインになれるじゃないでしょうか?あの表情と演技は年を重ねても十分にいけてると思います。

 80年代終盤は、森高千里のデビューとウインクのデビューです。1989年7月のリリース、ウインク『淋しい熱帯魚』は、80年代最後の夏ソングになります。またの機会があれば是非ランクインしてほしいと思います。

2010年代最後の2019年。2010年代最後のデビューアイドル

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2010年代最後のアイドルはいったい誰になるんでしょうか?

 


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