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旧える天まるのブログ
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<いつもと違う予感>スポークンワーズ

2018-01-27 00:06:51 | 雑記の宿
 星野源のオールナイトニッポンの夜の国勢調査というコーナーに投稿した作品をスポークンワーズにしました。
そのコーナーは、本来ならハガキ作品で、メールで投稿し、おそらくポエムだったので不採用になった作品です。



<いつもと違う予感>

彼の部屋に入ると、今夜はいつもと違う予感がした。

彼はいきなりわたしのコートを剥ぐと、わたしを抱いてキッチンに座らせた。

そして彼はわたしのストッキングを破ると、わたしのショーツの蓋を開けた。

すると、彼の目線が一緒にあった野菜入りの袋を見ている。

袋の中にはニンジンも入っている。

彼は野菜の袋を開けると、わたしに野菜を突き刺すように入れた。

わたしの身体には野菜が入ったまま。

そのわたしに彼は熱いキッスを注ぎこんできた。

「もうだめ わたしから熱いのがあふれちゃう もう止めて」

すると彼がキッスを止め,今度はわたしのあそこを再びショーツで蓋をした。

すると、わたしに背を向け、雑誌を読み始めた。

わたしは野菜を入れたままの状態で

「え なに 今度は放置なの!」

わたしは彼に放置されれば、されるほど身体がほてっていく。

「もうだめ このままだと身体が濡れすぎてふやけちゃう」

「かまってよ お願い かまってください」

すると、彼はわたしの座っているキッチンに・・・

わたしを持ち上げ今度は、流し台の方にわたしを反転させた。

すると彼は 「ほら いきな」と、わたしの身体を流し台に傾けた。

「で でちゃう 恥ずかしい」

「野菜は出しちゃダメだよ」

「え いやー恥ずかしいー」

流し台のステンレスがボコボコと恥ずかしい音をたてると

わたしは野菜を出すのをこらえ

体内にある熱いものだけを降り出されてしまいました。

そして彼は、わたしの恥ずかしくなった身体を見て一言

「今日からおまえは俺のカップ焼きそばだ」

わたしは彼の命ずるままに、いつもと違う夜を過ごしました。


高校生下宿: える天まるのブログ<高校生下宿> (ブログ文庫)
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