心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第144回】黄金の谷に流れ込んでくるイグアスの滝をキャッチするには?

2018-05-29 08:07:35 | 日記

いきなり、標題のテーマで書いてみようと思いました。

あくまでも私が思う所ですので、ご了承ください。

佐藤学長の仰る「黄金の谷の法則」は、

色々な見方、キャッチの仕方があり、その捉え方自体が無限に存在すると私は思っています。

もうすでに実は、黄金の谷に、イグアスの滝は流れ込んできている。

その事をキャッチしているかどうか、それが自覚できているかどうかが大事だ

という見方もできると思います。

今日は少し違った視点で書きます。

ニーズ、シーズ、神シーズに応え続けた結果として、

黄金の滝が、まさにイグアスの滝のように流れ込んできたとき、

いや流れ込んできはじめた時に大事な事があると感じています。

それは何かと言うと

以前にも書きましたが、

大事なことは、整理整頓を始めとする、3次元での無駄のない動きというか、行動です。

4次元の人心すなわち人の心が、3次元すなわち現実に現れてバーッと押し寄せてきたときに、

ここをしっかり受け取れないと、キャッチできないと、

すなわち、黄金の谷底がしっかりとしていないと、穴が空いていると、

せっかく流れ込んできたイグアスの滝が

どんどん漏れてしまいます。

黄金の谷の法則のプログラムを聞いたある方が、

受注が10倍?100倍?になったという体験談をお聞きしましたが、

余りの受注の多さに、自分も会社もついていけていないという状況も報告されていました。

そこで大事なのが、佐藤学長がセミナーとしても開発された「時空間管理」です。

すなわち、時間と空間、3次元でどのように行動していくかということです。

以前の真我開発講座では、講師が講話の時間に、心と言葉と行動という話をしていました。

一番大きなものは①心、その次が②言葉、そして大きさとして一番小さいのは③行動だと。

しかし、一番威力のあるのは逆に①行動、そして②言葉、③心の順番であると。

学長が旗を振ってこっちだよと仰っている世界は、

真我の心を、言葉に表し、行動に現していくこと。

真我の心を現実生活の中で体現していくこと。

真我が開いただけではなく、現実生活そのものが、真我開発講座になること。

小聖は山で悟り、大聖は街で悟る。

すなわち現実生活で悟ること。

現実生活で輝くことです。

そのためには、心の4次元を現実生活の3次元で表す必要があるのです。

しかし、これが、なかなかうまくいかないという人が少なくないと思います。

真我を体感しても、なかなか現実生活に表せない。

それは、なぜなのか。

理由は、現実生活に戻った時に、真我を開く前の自分の心に戻って、現実生活を送ってしまうからです。

自分の感情や価値観で動いてしまうからです。

真我からの発想で、現実生活で動けないのです。

そこに対しての処方箋を佐藤学長は色々示してくださっています。

その中で、有効な手法の一つが、佐藤学長の開発した「時空間管理」の手法です。

これを次回にご紹介したいと思います。

ありがとうございました。

 

 

 


【第143回】心は同時に3層が存在し、常に試されている。

2018-05-28 08:53:10 | 日記

いきなり、こんなテーマで書いてみようと思いました。

今の職場は、その業界のトップセールスマンがひしめく営業マンが15名、バートの営業の女性が10名、管理部門が10名。事務部門が5名、そしてその営業所の所長がいます。

しかし、会社自体が、海外の投資ファンドの資産運用の一環として設立された会社であり、

ファンドを率いている最高責任者や、その特命を受けた営業本部長が、さらに、営業所長の上位職として居ます。

本当に色々な職種、色々な立場、色々な性格、色々な男女が存在して、色々な価値観、色々な想念が、飛び交っているのです。

本当に個性別です。個性豊かです。

それがゆえに、毎日のように仕事上での意見での対立、そして感情面でのぶつかり合いが日常茶飯で起こります。

もちろん、私も、その渦中に立たされる事も多く、

ひと昔前の私なら、余裕で(笑)、うつになれる環境です。

さらに、追い討ちをかけるようなことが起こりました。

私は、その会社の本体の社員ではなく、協力会社として、販売に協力する販社の人間なのですが、その販社側の組合長になってしまったのです。

ただでさえ、この業界では一番経験も浅く、一番年下の私が、販社側と本体との調整役になってしまったのです。

組合長になってから、3ヶ月くらいになりますが、

まあ色々な問題が起こること起こること。

調整役として、矢面に立たされる毎日で、

これも、昔の私ならば、余裕でうつになれる環境です。(笑) 

こんな環境の中で、 

まず、自分の価値観と周りの人の価値観、すなわち頭の世界がぶつかり合い

同時に、この人の考え方が好きとか嫌いとか、感情、業カルマがぶつかり合います。 

しかし、同時に、頭、業カルマでぶつかり合いながらも、

ぶつかっている渦中の人の素晴らしさ、有り難さ、一緒に働ける事の喜び、

お互いに助け合い協力しあいながら、

仕事をさせて頂ける事の感謝が、心から溢れている私が居ます。

①頭の世界、②業カルマの世界、③真我が開き、愛と感謝の喜びに包まれた世界を、同時に3つの世界を味わうことができるのです。

同時に心の3層構造を味わうことができるのです。面白いです。

そしてその心の3層構造の中から、真我の世界を選び、進んでいく喜びは、何にも換えがたい喜びです。

まさに肉体の命を授かり、永遠の命を生きながら、肉体の命を授かり生きていく、これこそ、3次元で生きる喜びの真骨頂だと感じます。

改めて、佐藤学長のインスピレーションから出てきた真我開発講座の、真なる素晴らしさを感じずにはおれない日々です。

それを、現実生活の中で味わえる幸せを日々感じています。

多分、もう、うつで苦しむことはないと確信しています。

ありがとうございました。

 


【第142回】佐藤学長から教えられた凄く大切な事~笑顔~

2018-05-27 08:11:51 | 日記

昨日のブログで書かせて頂いた、岡田社長の瞬間刹那の笑顔。

まさに武道の達人の境地。

コンマミクロの達人の笑顔。

パッと相手に会った瞬間に、相手を笑顔で征す。

この笑顔について、今日は思うところを書きます。

以前、このブログで私がうつになったこと、うつからどのように抜け出してきたかを書いてきましたが、

その中でも、うつ脱出のきっかけになったのが、

この笑顔でした。

私は、30代から40代迄の間、計5回、うつを繰り返し、

仕事ができなかった時期を経験しています。

その都度、色々なやり方でうつを克服してきましたが、

うつを繰り返す度に、うつの症状はどんどん重くなっていき、

前のやり方では、回復できなくなってしまうのです。

それこそ、色々な大層な名前のついた、療法に取り組んだ事もあります。

成功哲学、催眠療法、モーツァルト音楽療法、内観法等々

どれも、かなり高額の費用がかかるものばかり。

しかし、うつを脱する事ができなければ、社会生活が営めず生きていく事ができません。

実際に、私の弟は、うつが原因で自殺しています。

だから、うつを克服し、心の健康を得ることは、例え私が一文無しになっても価値があることだったのです。

だから、惜しみ無く大金を、これらの療法に突っ込みました。

しかし、私にとっては、全く効果はありませんでした。

悲しいぐらいに、効果は全くありませんでした。

これらの、大層な療法より、はるかに絶大なる効果があったのが、笑顔です。

笑顔の大切さを教えてくれたのは、他ならぬ佐藤学長です。

佐藤学長はこう仰っていました。

私の人生を振り返ってみると、非常に幸運だった。

運に恵まれた。じゃあなぜ、幸運だったのか。

その理由の50%以上は笑顔だ!!。」と。

実は以前、私は、

うつを何度も繰り返しては、そこから克服してきたのですが、

最後に家庭の問題で凄く苦しんでしまい、

仕事が全くできなくなって、寝込んだ時期がありました。

その時に佐藤学長の指導を受けたのですが、

その時に真っ先にさせられたのが、

ホテルのロビーなどに出向いて、そこに居合せた、見ず知らずの人に、ニコッ~と笑顔で

「こんにちは!名刺交換をお願いできないでしょうか?」と声をかけるというもの。

何度も何度も、相手にあった瞬間に、「笑顔でニコ~、こんにちは!」

この訓練を何度も何度もさせられました。

ある程度の訓練が終わると

佐藤学長は私に

「はいそれでは、行ってきなさい。1日100人と名刺交換してきなさい。」と言われました。

果たして私はこれができたか?

できませんでした。(笑)

せいぜい、10人ぐらいがいいとこ。

時折、佐藤学長から電話がかかってきて、「どうだい。」

私「なかなかできません。」

佐藤学長「今どこにいる。」

私「〇〇ホテルの目の前の大通りを歩いています。」

佐藤学長「てつてつさんの目の前に人はいないの?」

私「(沢山)います・・・・(笑)」

佐藤学長

「じゃあ、その人たちに片っ端から声をかけるの。いいかい、今から1分間。いくよ。そして1分後、何件できたか私に電話で報告しなさい。それでは、行ってきなさい。行くよ!よお~い~、スタート!プチッ(電話が切れる。)」

何てこともありました。

それでも、お恥ずかしながら、その時は、

なかなかできなかったのです。

何よりも悩みが深すぎて、とてもその時は、それができるパワーがありませんでした。

元気になった今、当時の事を思い返してみると、

もし、佐藤学長が言われた事を、言われた通りに、

見ず知らずの人に片っ端から、笑顔で挨拶し、

1日、100人と名刺交換する事を、1ヶ月、3カ月続けていたら、

とんでもない新しい世界が見えていただろうと思います。

結果的には、自分のペースでしたが、

この笑顔のおかげで、私はうつを克服できました。

人に会った瞬間に、

パッと満面の笑顔で、

「おはようございます。」と挨拶する。

人と会った瞬間刹那に、まず相手を笑顔で征す。

人と会った瞬間刹那に、まず相手を笑顔で包む。

笑顔を先に相手に届ける。

相手に優しい暖かいエネルギーを届ける。

ほぼ100%近く、その瞬間から、どんな苦手な人とでも仲良くなれることを実感する日々です。

これができる限り、この瞬間刹那の笑顔をし続ける限りは、もううつに戻ることはない。うつには戻れないと思うのです。

ありがとうございました。

 

 

 


【第141回】【サンタ営業】岡田社長との思い出 ドロボー営業のわかりやすい実例~それは私でした(笑)~⑨

2018-05-26 14:32:43 | 日記

標題シリーズ9回目です。

夜通し、徹夜で、YSコンサルタントの応接室でセールスをする私。 

それを真剣に聞いて下さるお客様。

しかし、その時間の応接室は、岡田社長の就寝場所でした。

にもかかわらず、岡田社長は、真剣にセールスする私の姿を見て、

気持ちよくその場所を譲って下さった。 

まさに岡田社長は、サンタだった。

そして、岡田社長は、社長室の自席で寝くずれてしまった。

そんな状況の中で、セールスは終わり、徹夜明けにも関わらず、

お客様はとても元気になっていました。

きっと明るいご自身の未来が見えたのでしょう。

その元気さもあいまって、お客様は、

『岡田社長に挨拶させて下さい!』と言われ、

社長室に突進していったのです。(笑)

岡田社長の見るも無残な寝姿。

とてもお客様に見せれる姿ではない❗

私は、すぐ止めようとしました。

『○○さん、申し訳ないです。岡田社長は既にお休みされていまして┅┅』

と言い終る前に、

お客様は、社長室の扉をガラガラっと開けてしまったのです。

『岡田社長、ありがとうございました。』

あ~‼しまった‼、見るも無残な姿を岡田社長は、さらすのか~‼

そう私が思った、その瞬間、そのまさに瞬間刹那❗

お客様の声が、岡田社長に届いた瞬間、

あの寝くずれていた、熟睡していた岡田社長が、パッと目を覚まし

瞳孔を全開に開き、

そして、太陽のような満面の100万ボルトの最高の笑顔で❗

『ありがとうございました❗』と爽やかに挨拶されたのです

びっくりしました。 

ものの一秒未満の、瞬間刹那の出来事です。 

武道の達人の境地を見ているようでした。

剣で言えば、刺される瞬間に相手を刺す、まさにコンマミクロの 

達人の笑顔だったのです。

パッと、相手に会った瞬間に、相手を笑顔で征す。

いや、相手に会った瞬間に、相手を笑顔で包み、一瞬で相手を幸せにする。 

佐藤学長のサンタ営業、黄金の谷の法則の実践の道は、

まさに愛と感謝の求道と言ってもいいのではないでしょうか。

最後に付け加えます。

お客様が、その場を離れた後、岡田社長は、何もなかったかのように

また、普通に熟睡体制にもどり、

また見るも無残な姿に寝くずれていきました。(笑)

後で、岡田社長に聞いたところ、その事は覚えていない(笑)との事でした。

無意識であの太陽のような満面の笑顔を出せてしまう。

恐るべし、サンタ営業の体現者、岡田社長の話しでした。

ありがとうございました。

 

 


【第140回】【サンタ営業】岡田社長との思い出 ドロボー営業のわかりやすい実例~それは私でした(笑)~⑧

2018-05-25 08:39:02 | 日記

標題シリーズ8回目です。

前日の夜11時から翌朝の5時まで、徹夜でセールスする私。 

それを真剣に聞いて下さるお客様。

そんな渦中に、深夜12時位だったでしょうか。

YSコンサルタントの岡田社長が、私が商談中とは知らずに、

ふいに、その応接室に入ってきたのです。

岡田社長は、ドアを開けた瞬間に、商談中であることを悟ったその瞬間、

満面の笑顔で、『あっ、こんばんはー!』と爽やかに挨拶され、

その場を辞去されたのです。

実は、当時のYSコンサルタントは、

創業間もなく、会社立ち上げの大変な時期で、

岡田社長は、連日、事務所に泊まり込んで仕事をされていたのです。

今、私が商談させて頂いている応接室は、

夜は、岡田社長の就寝場所だったのです。

私も、寝袋を持参し、連日泊まり込むことが多かった。

岡田社長の寝床は応接室でした。

応接セットを部屋の端にスライドさせて、布団を敷いて寝る。

私は、事務所の床に、寝袋にくるまって寝る。

そして、朝7時に、お互い目を覚まして、岡田社長と朝、近くのベローチェで

お茶をして、

朝9時からの、岡田社長のローブレ特訓からスタートする。

そんな日々を過ごしていたのです。

『あっそうだ、ここは岡田社長の就寝場所だったんだ。』と思い出し、 

近くのジョナサンに移ろうとした私たちに、

更なる満面の笑顔で、『どうぞゆっくりして下さい。』て爽やかに言われ、

申し訳ないと思いつつも、岡田社長の寝床をお借りして(笑)

朝まで夜通しでセールスをさせて頂く私だったのです。

私は、すっかり、応接室の隣の事務所で、布団を敷いて寝ているのだ。と勝手に思っていました。

しかし、セールスも終わりに近づいた朝方に、念のため様子を確認しにいくと、

何と岡田社長は、社長室の自席に座ったまま、崩れ落ちて寝ていました。

言い方が悪いですが、 

見るも無残な姿(笑)でした。

どうも布団が、私が商談している応接室のクローゼットに入れっぱなしだったらしく、

布団を取りに入ることもできず、私の寝袋を借りるのも申し訳ないと思われたのか、

仕事をしてはいたものの、自席で睡魔に襲われ、寝くずれていたのです。

少し申し訳ないな、という気持ちを抱えつつ、セールスは続き、

お客様は改めて、『てつてつさん、よろしくお願いします。』とセミナーの申し込みをされました。

『それでは、てつてつさん、そろそろ新幹線で、私は帰ります。ありがとうございました。』

時刻は、朝の5時です。夜も明けて来ました。

お客様と話をすること、10時間余り。

決して誉められるセールスではなかったけど、色々学ぶことも多かった。

とても貴重な時間をお客様と過ごさせて頂いた。

私も心から、お客様に『ありがとうございました。』と頭を下げました。

そして、お客様を見送ろうとした時に、

お客様が突然、『岡田社長に挨拶させて下さい。』と仰ったのです。

どうも、お客様は、何らかのご縁で、岡田社長の事をご存知だったらしく、

岡田社長と一瞬でも顔を合わせる事ができたことを、とても喜んでおられ、

どうしても最後に、岡田社長に挨拶されたいと仰るのです。

私は、その瞬間、社長室のデスクで寝くずれている岡田社長の姿が

脳裏によぎりました。

余りにもみっともない姿(笑)を、お客様に見せる訳にはいかない。

『○○さん、申し訳ないです。岡田社長は、既にお休みされていて┅┅』

と断ろうとした瞬間、

既にお客様は、社長室の扉を開け、

『岡田社長、ありがとうございました❗』

と挨拶しにいってしまったのです。

あ~~~‼❗止められなかった。まずいと私が思ったその瞬間、

私は、驚きの光景を目にするのです!❗

続きます。

ありがとうございました。