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ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第弐拾弐話

2020-05-01 | ゲーム
ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第弐拾弐話なのです。
本シリーズの攻略プレイ日記の部分には、【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】と【機動戦士ガンダム クライマックスUC】そして【機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙】及び【機動戦士ガンダム戦記】の4作品を使用しています。



最愛の人である、ユウキ。
頼もしい上官であった、ダグラス閣下。
そして、家族のように温かく接してくれた、アレクサンドリアの仲間達。
失われた者の大きさに打ちひしがれていた、私は自分でも意外だったが、一晩で立ち直った。
まだ、私は半分失っただけ。
私には、サン・ジョルジュと仲間達が残っている。
今度こそ、失敗は許されない。
この私の手のひらに残った大切な人達を失うわけにはいかない。
結局、私にできることは、自らの戦闘技術を磨き、エンジニア達に混ざってMSのコンディションを維持する、それだけだった。
それでも、悲しみを一時忘れるくらいに打ち込む事があったのは僥倖と言えたのだろう。
その翌朝に、戦果評価部から私の今回の戦果として報告されたもののうち、ほとんどは連邦のダメージコントロールの進歩によって撃破に至らず、大破・中破としてルナツーに修理にまわされたということが、判明した。
実際に、敵の大気圏脱出に乗じた攻撃による戦果は、マゼラン級戦艦12隻、サラミス級巡洋艦24隻に過ぎない事が判明したが、そんな些末な事は私に取ってどうでも良い事だった。
その幕間の間にも、レビル艦隊は、ソロモンを目指して進軍しつつあった。
結局、我々第1MS特務遊撃隊の残存戦力は、ソロモンへ向かうレビル艦隊を強襲し、彼らに出血を強いる作戦実施の方向で意思統一した。

いよいよ、レビル艦隊強襲の時が来た。
私は、MSのコクピットにありし日のユウキの写真を飾って、しばし黙祷し、復讐を誓って出撃した。

MSはゲルググを選択し、ニュータイプ専用MSジオングは温存することにした。
ジオングは【白い悪魔】と決着をつけるのに必要であり、サン・ジョルジュとその仲間達を守るのに必須なのだからと判断して、温存したのだ。
【敵戦艦を迎撃せよ】【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】より~
自機:ゲルググ
僚機:ギャン(シャルロッテ大尉:搭乗)
隔して、激闘の火蓋は切って落とされた。







弩外道の戦果
マゼラン級戦艦 4隻撃破
ジム      7機撃破
ボール     7機撃破

こうして、第1MS特務遊撃隊の全力の強襲は判定勝利くらいには持ち込めたのでした。
しかし。この戦いで我々も深刻なダメージを負っていました。
私と一緒にギャンで出撃したシャルロッテ大尉は、かなりの深手を負って、ア・バオア・クーでの最終決戦への参加が微妙になってしまったのです。
この艦に乗っている残るパイロットは第6MS特務遊撃隊より編入されたシャーリー・ラムセイ准尉とバミル・バクダミル軍曹のみで、とてもでは無いけれどもシャルロッテ大尉の熟練の技能は見込めず、それどころか彼ら自信が戦闘で失われる可能性さえあったのです。
しかし、背に腹は代えられず、彼ら(彼女ら)を来るべき決戦に出さざる負えなくなったのでした。



次回、いよいよ決着、一年戦争編。
乞うご期待!


『あなたに素晴らしい出会いがありますように~♪』
コメント
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