ガンダムの1年戦争とグリプス戦役を多くのガンダムゲームを共有プレイして弩外道視点で物語たりたい。第弐拾四話なのです。
本シリーズの攻略プレイ日記の部分には、【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】と【機動戦士ガンダム クライマックスUC】そして【機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙】及び【機動戦士ガンダム戦記】の4作品を使用しています。
ここから、第弐拾四話
講和条約後、サイド3の各コロニーは、サイド1~サイド5までの破壊されたコロニーのラグランジェポイントに牽引されて、ジオン軍は半ば連邦軍の管理下におかれることとなった。
それを、潔しとしないジオン軍残党は各地に散って大は地方軍閥のようなほとんど軍事組織から、小はかっての地球上のジオン軍基地に留まり、ゲリラ活動を行うなど、対立の構図はなくならなかった。
私は、未だジオン軍籍を持ち、連邦軍の管理下におとなしくおさまっていた。
あえて、連邦に弓引いてまで戦争を続ける意思がなかったからです。
そんな時に、私の地球連邦軍の移籍話がジオン軍の命令系統で伝わってきました。
待遇は、現在のまま大佐の階級と待遇を保証し、地球に家族用の住居も用意するという破格の内容でした。
私は、シャルロッテと相談して、この連邦への移籍と地球への移住に応じる事に決めました。
シャルロッテは、既に軍籍を退いていたので、私の妻ということで帯同しました。
地球での連邦軍大佐としての仕事は正直期待していなかったのですが、ジオン軍時代の部下、パイロットのシャーリー・ラムセイ准尉とバミル・バクダミル軍曹、オペレーターのエレン・ロシュフィレ軍曹、エンジニアのメイ・カーウィン曹長を探し出して再び部下に付けてくれたのは、正直ありがたかったです。
私は、MS小隊長として、通常軍務につくことになりました。
最も、表立って戦争が行われているわけでは無いので、毎日訓練に汗を流していただけですが。
それから3年、旧ジオンのデラーズ提督がデラーズフリートを名乗り、地球連邦軍の観艦式に出ていた戦闘艦千数百隻を核ミサイルで壊滅させ、さらに星の屑作戦と称して、コロニー落としを企んだのでした。
連邦宇宙軍が全滅状態でしたので、ジャブローに温存された艦隊とソーラーミラーが迎撃に当たる事となり、我々のMS小隊も他の部隊のサラミス改に間借りして、デラーズフリートのMS隊に対して攻撃を仕掛けることとなりました。
【星の屑作戦を阻止せよ】【機動戦士ガンダムクライマックスUC】より~
私たちの小隊も敵のMS隊を叩くことになりました。
敵は、多数ですが、機体は1年戦争時代の旧式ですので、それほど心配はしていませんでした。
私たち、3人は最新型のジムカスタムに搭乗し、デラーズフリートMS隊を迎撃しました。
戦闘が始まって、敵の数がとんでもないと実感しました。
これなら、どこへ撃っても当たりそうだ。
私は、ビームライフルのエネルギー残量を温存するために、射撃でダメージを与えて、機動力が落ちた敵に一気に接近して格闘戦で沈める基本に忠実な戦闘を心がけました。
戦闘開始から数分後、敵のエース機らしき、ケンプファーが現れました。
敵パイロットの腕は私と互角でしたが、所詮1年戦争時の機体なので、雑魚を駆逐しつつ、このエース機も退ける事ができました。
後は、ただひたすら敵を撃破殲滅していました。
ソーラレイの第2射がコロニーに命中し、小さな破片が落下したものの。コロニー落とし自体は阻止され、デラーズフリートは、壊滅したのでした。
私は、戦果評価部に提出したガンキャメラ映像で確認してもらった所、敵MSの撃破数は56機で、上官の将軍閣下からお褒めの言葉を頂きましたが、当然昇進は無し。
つい、先日まで殺し合いをしていた相手を将軍にはできないでしょうw
その代わり、シャリー准尉は少尉に、バミル軍曹を曹長にゴリ押しして昇進させたのでした。
私たち夫婦の官舎はキャリフォルニアにあるのですが、コロニーの破片が落下して北米を直撃、最も被害が大きかったのは、南部穀倉地帯でしたが、キャリフォルニアも無事では済まず、市民の8割が死亡するというひどい被害を被ったのでした。
そして、シャルロッテの命は、天に召されてしまったのでした。
私は、次々襲い来る理不尽にくじけそうになりながらも、彼女の在りし日の写真を見ながら毎夜グラスを傾け深酒をする日々が続いたのでした。
うーむ、弩外道は果たして立ち直れるでしょうか?
ちょっと、ストーリーが重すぎるかもと、中の人も思ってます。
次回も見てくださいね~♪
『あなたの愛する人がいつまでもあなたと共にありますように~♪』
本シリーズの攻略プレイ日記の部分には、【機動戦士ガンダム連邦vsジオンDX】と【機動戦士ガンダム クライマックスUC】そして【機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙】及び【機動戦士ガンダム戦記】の4作品を使用しています。
ここから、第弐拾四話
講和条約後、サイド3の各コロニーは、サイド1~サイド5までの破壊されたコロニーのラグランジェポイントに牽引されて、ジオン軍は半ば連邦軍の管理下におかれることとなった。
それを、潔しとしないジオン軍残党は各地に散って大は地方軍閥のようなほとんど軍事組織から、小はかっての地球上のジオン軍基地に留まり、ゲリラ活動を行うなど、対立の構図はなくならなかった。
私は、未だジオン軍籍を持ち、連邦軍の管理下におとなしくおさまっていた。
あえて、連邦に弓引いてまで戦争を続ける意思がなかったからです。
そんな時に、私の地球連邦軍の移籍話がジオン軍の命令系統で伝わってきました。
待遇は、現在のまま大佐の階級と待遇を保証し、地球に家族用の住居も用意するという破格の内容でした。
私は、シャルロッテと相談して、この連邦への移籍と地球への移住に応じる事に決めました。
シャルロッテは、既に軍籍を退いていたので、私の妻ということで帯同しました。
地球での連邦軍大佐としての仕事は正直期待していなかったのですが、ジオン軍時代の部下、パイロットのシャーリー・ラムセイ准尉とバミル・バクダミル軍曹、オペレーターのエレン・ロシュフィレ軍曹、エンジニアのメイ・カーウィン曹長を探し出して再び部下に付けてくれたのは、正直ありがたかったです。
私は、MS小隊長として、通常軍務につくことになりました。
最も、表立って戦争が行われているわけでは無いので、毎日訓練に汗を流していただけですが。
それから3年、旧ジオンのデラーズ提督がデラーズフリートを名乗り、地球連邦軍の観艦式に出ていた戦闘艦千数百隻を核ミサイルで壊滅させ、さらに星の屑作戦と称して、コロニー落としを企んだのでした。
連邦宇宙軍が全滅状態でしたので、ジャブローに温存された艦隊とソーラーミラーが迎撃に当たる事となり、我々のMS小隊も他の部隊のサラミス改に間借りして、デラーズフリートのMS隊に対して攻撃を仕掛けることとなりました。
【星の屑作戦を阻止せよ】【機動戦士ガンダムクライマックスUC】より~
私たちの小隊も敵のMS隊を叩くことになりました。
敵は、多数ですが、機体は1年戦争時代の旧式ですので、それほど心配はしていませんでした。
私たち、3人は最新型のジムカスタムに搭乗し、デラーズフリートMS隊を迎撃しました。
戦闘が始まって、敵の数がとんでもないと実感しました。
これなら、どこへ撃っても当たりそうだ。
私は、ビームライフルのエネルギー残量を温存するために、射撃でダメージを与えて、機動力が落ちた敵に一気に接近して格闘戦で沈める基本に忠実な戦闘を心がけました。
戦闘開始から数分後、敵のエース機らしき、ケンプファーが現れました。
敵パイロットの腕は私と互角でしたが、所詮1年戦争時の機体なので、雑魚を駆逐しつつ、このエース機も退ける事ができました。
後は、ただひたすら敵を撃破殲滅していました。
ソーラレイの第2射がコロニーに命中し、小さな破片が落下したものの。コロニー落とし自体は阻止され、デラーズフリートは、壊滅したのでした。
私は、戦果評価部に提出したガンキャメラ映像で確認してもらった所、敵MSの撃破数は56機で、上官の将軍閣下からお褒めの言葉を頂きましたが、当然昇進は無し。
つい、先日まで殺し合いをしていた相手を将軍にはできないでしょうw
その代わり、シャリー准尉は少尉に、バミル軍曹を曹長にゴリ押しして昇進させたのでした。
私たち夫婦の官舎はキャリフォルニアにあるのですが、コロニーの破片が落下して北米を直撃、最も被害が大きかったのは、南部穀倉地帯でしたが、キャリフォルニアも無事では済まず、市民の8割が死亡するというひどい被害を被ったのでした。
そして、シャルロッテの命は、天に召されてしまったのでした。
私は、次々襲い来る理不尽にくじけそうになりながらも、彼女の在りし日の写真を見ながら毎夜グラスを傾け深酒をする日々が続いたのでした。
うーむ、弩外道は果たして立ち直れるでしょうか?
ちょっと、ストーリーが重すぎるかもと、中の人も思ってます。
次回も見てくださいね~♪
『あなたの愛する人がいつまでもあなたと共にありますように~♪』