前回の【蒼き狼と白き雌鹿Ⅳ】の外道プレイ攻略は、プレイヤーの2代目国王が後をついだ時に即位時に配置される処女姫ハーレムの人数を最大化しようという外道攻略だったのですが。。。。。
ちなみに、このゲームでは3代目までの継承が認められており、3代目国王が死ぬまでに、ユーラシア大陸を統一する事が勝利条件になっています。
前回の攻略で頼朝の後を継いだ時に2代目国王に自動的に用意された処女姫ハーレムの人数は、20名でした。
今回の再チャレンジでは、処女姫が配置されるハーレムをなんとか30名くらいまで増やせないか、前回のトライ失敗の反省も兼ねて!?再チャレンジする事にしました。
それで前回の反省点ですが、エリア支配数が多くなっても初期配置処女姫人数に影響はないという結論に達しました。
そこで、初期配置される処女姫の人数は、父頼朝が亡くなった時のハーレムの人数に比例もしくは正の相関関係があるんじゃないかという仮説を建てました。
前回の攻略では、頼朝死亡時のハーレムの人数を数えて無かったですが、弩外道のハーレムの初期配置は20名で、前回の攻略で頼朝が死ぬまでに滅ぼした国数を確認すると頼朝死亡時の彼のハーレムの人数は20名前後ではないかと目星が付きました。
仮説は未検証ですが、今回のリ・トライはこの仮説が正しいことを前提に、初期配置のハーレムの処女姫人数を最大化するように外道プレイをしますw
そういうことならプレイの方針は簡単。
ただ単にハーレムの人数を増やすには、敵国に勝つか、敵国王の首を切れば彼の妻が自分のハーレムに追加されるのが仕様ですから多くの敵国を滅ぼす事、敵が複数都市を持ち攻略がやっかいな場合でも国王が滞在している都市を最優先に攻撃して、国王を捕虜にし、情け容赦無く斬首すればハーレムに女性が1人追加されます。
敵国がまだ陥落していない都市を有しているのにプレイヤーに国王が斬首されれば残った家臣の中から国王にふさわしい家臣が選ばれて2代目国王が選ばれるのです。
当然の事ながら、国王の選考は、前国王の身内、特に子供が優先されるのは、実際の歴史と変わりありませんが、現実と違うのは都市占領時に2代目国王を捕虜にして、斬首した場合でも彼の妻が自分のハーレムに更に追加されるという鬼畜な仕様ですw
今回の途中までの攻略で1つの敵国からハーレムに元人妻を3人追加する外道プレイを達成しておりますw
まあ、早い話が頼朝生存中に前回より多くの国王を斬首して、頼朝のハーレムの人数を増やせば良いわけで、攻略スピードを最大にして、頼朝のハーレムの人数を増やしてやれば良いのではという結論に達しましたw
『流血王に俺はなる!?』(><。)/
前回の攻略では、首都を医学の都にして、ひたすら子作りに専念させて、頼朝を医学の都から出さずに、当該都市が持つ特典、キャラクターの寿命を長くする効果をフル活用してプレイしましたので他のキャラクターと比べて抜群な長寿命で頼朝は70歳まで生きたのでしたw
なんせ『人間50年、けてんのうちにくらぶれば・・・』の時代よりはるかに昔の舞台設定ですから^^;
前回の外道攻略は、それなりの結果でしたが、私自身満足のいくものでは、ありませんでした。
そこで今回の異例の再チャレンジにつながった訳です。
そして、攻略のミスではなく、記事としてまずかったなあと後悔しているのが、戦った敵国は、例外はあるものの歴史の教科書にさえ載っていないマイナーな国々ですし、占領した都市もチンギスハーン時代の都市名ですから、今の私達には無縁の都市名なので、ゲームプレイ記事を書いても、読者の方は敵の位置関係さえ、把握できない方がほとんどじゃないのかな、と思い当たり今回はその辺を少しクリアにしておこう、と思っています。
まず、下の白地図を使って、序盤から中盤の終了間際に戦う国と、占領すべき都市の位置関係からご説明しますね。
日本エリアは3個の都市を有しています。
北から平泉政権の首都平泉、そしてそこから南に降りると、今回のプレイヤー国の首都・鎌倉政権の鎌倉があり、一番南の都市は、やはり鎌倉政権の大宰府です。
この辺は、皆さんおなじみの都市ですからあえて説明もいらないくらいですが、一応解説しておきます。
ゲームスタート年には頼朝は日本統一をなしておらず、鎌倉幕府はまだ存在していません。
ただし、平泉政権を倒して日本エリアを制圧すると特殊イベントが発生して、鎌倉幕府が開闢されます。
これ以降、鎌倉政権と呼ばれていたプレイヤー国は、鎌倉幕府に国名を変更されます。
この白地図は、かなりゲーム攻略が進んでいて、ゲーム中盤の終わりくらいにキャプチャしたので、自国支配領域を意味する赤い塗りつぶし部分がやたら広いですけど。都市の位置は変わったりはしませんから、ご心配無く。
日本エリアの西は広大なアジア大陸が広がっています。
日本エリアに隣接するアジア大陸のエリアをご紹介しますね。
一番北にある東西の広い2つのエリアは、それぞれ東シベリアと西シベリアです。
近年でこそ、その地下資源で何かと話題になるシベリアですが、この時代のシベリアは極寒の大地で、しかも密林がいたる所に勢威を張っていたので、人が暮らすには不向きなほとんど無人と言って良いエリアでした。
CPU国家は、この両エリアに都市を持っていませんし、CPU国家がこのエリアに新都市を築こともありませんので、プレイヤー国家がこの地に新都市をゲームの仕様に従って作ると、それだけでこの広大な地域を制圧できます。
東シベリアの新都市ドニエスと西シベリアの新都市サラナフも共に私が作った新都市(とどのつまりは架空の都市って事です)です。シベリアの南に位置する横に長いエリアは、モンゴルエリアで現在のモンゴル人民共和国と同じ土地にあります。
モンゴルでは、3ケ国がしのぎを削ってモンゴルエリアを制圧しようと3者3様に狙っています。
モンゴルエリアの一番東の都市はジャダラン国が作った新都市です。
都市名はチャガンと名付けていました。
そこの真西にある都市は、ゴルゴナクと言ってジャダラン国の首都です。
ジャダランの君主は、非常に戦闘能力が高く、序盤の戦闘力が低いままの鎌倉幕府で真っ向勝負したら、まず勝ち目が無いくらい強いです。
さて、話をモンゴルエリアに戻します、ゴルゴナクのすぐ傍でやや北西にある都市がご存じチンギスハ-ン治める国、モンゴルの首都オノンです。
そして、ゴルゴナクのやや南西にある都市が残る1国、ケレイトの首都トーラです。
ケレイトのCPUプレイヤーは、新都市作成を優先させるようになっているので今回もトーラの西に新都市サヤンを作っています。
モンゴルの3国家はいずれも強く序盤の戦力の整っていない鎌倉幕府で真っ向勝負するのは、難しいです。
さて、モンゴルの南にあるエリアは、華北エリアで現在の中国の北半分を有しています。
このエリアの沿岸部3都市を領有している国家が、金です。
当時の中国は、世界で最も文化度も科学技術も進んでいる国でしたから、それはゲームにも反映されていて、金の各都市はこのゲームの10のカテゴリーの文化度の初期値が非常に高く、是非手に入れたい都市達です。
華北エリア沿岸部に縦に3個並ぶ都市が金が領有している都市で北から順に会寧、首都燕京、開封です。
燕京を陥落させると火砲兵というアイテムが入手でき、これ以降火砲兵は、移動こそ遅いですが、遠距離の敵の射程の外から敵軍でなく宮殿を直接攻撃できる城攻めに関しては、本ゲーム中の最強兵科です。
このゲームで都市攻略戦における勝利条件は、敵の5つある部隊の内、指揮官部隊である第1部隊を全滅させるか、宮殿の防御力をゼロにするかですので、火砲兵は後者の勝利条件を満たすスペシャリストなのです。
先に出てきたモンゴル3ケ国は先ほども少し触れましたが、非常に強く蒙古騎兵隊に武士で真っ向勝負しても勝つのは非常に難しいです。
しかし、火砲兵を使って城攻めすれば敵の射程外から砲撃して、あっさり陥落させる事ができますので、モンゴルエリア侵入前に火砲兵のアイテムを入手しておくことをお勧めします。
でも、火砲兵には極めて深刻な弱点があって、ともかく移動速度が非常に遅いので隣接都市から出撃しても敵都市に攻撃を開始するのに、普通にゲーム内時間の1年とか失われますので、いくら城攻め最強と言ってもこればかり多用するとプレイヤーキャラがどんどん年を取り寿命を迎えるのもすぐです。
ですから相手が強敵で武士では歯が立たない相手、序盤のモンゴル3ケ国相手だけに火砲兵部隊を用いるのが正しい選択と言えると思います。
さて、華北の西側の2都市を治めるのは、西夏という国家です。
東側の都市興慶、西側の都市敦煌はいずれもシルクロードの中心にあり、さかんな東西交易で豊かになった都市でした。
目をその南、現在の中国の南半分に相当するエリアが華南です。
沿岸部に2都市があるのみですが、これを治める国が南宋です。
北の臨安、南の泉州はともに非常に発展した都市でした。
ゲームにも、それは繁栄されていて、初期文化度は他都市に比べてぶっちぎりで高く、なんとかゲーム中で臨安に文化度で対抗できるのは、はるか西のかなたのコンスタンチノープルくらいです。
さて、華南の南のエリア、現在のベトナム・ラオス・タイ・ミャンマー・マレー・シンガポールに相当するのが東南アジアエリアです。
東南アジアエリアの一番北の都市は、陳朝の首都ハノイです。
その南の東西にある2都市はアンコール朝が領有していますが、東の都市ビジャヤはCPUプレイヤーが作った新都市(歴史上は、架空の都市)です。
またアンコールワットで有名なアンコールはアンコール朝の首都です。
周囲が密林に囲われていて街道網も整備されていないので、侵略するのは実際の戦争だけでなくこのゲームでも大変で、弱敵にもかかわらず、ゲーム内時間が非常にかかってしまう少し困ったちゃんな都市なのですw
ただ、弱敵といってもアンコール朝名物の象兵は、弓こそ持っていないものの、その突進力はゲーム中最大で隣接されると部隊が大ダメージを受ける事確実ですので、本ゲーム中最も優遇されている、弓騎兵、具体的にはこのカテゴリー最強の蒙古騎兵か武士で弓の投射でヒット&アウェイを心がけて、敵の突撃を喰らわない工夫が必要です。
続いて、華北の西に位置するエリアがトルキスタンです。
都市は東がクチャ、西がベラサグンで共に西遼が治めています。
ここまで西にくると砂漠の気候なので敵兵士の兵科もそれまでの騎馬、弓騎馬からラクダ兵に変わってゆきます。
そして、その南のエリアはチベットで現在のHOTスポットチベット自治区を2周りどころか何十周り拡張した広大なエリアです。(早い話が中国がチベットを侵略した時、チベットから地下資源狙いでしこたま領地を奪ったのです。)
この時代はまだ侵略される前ですから、れっきとした独立国で吐蕃という国が都市ラサを中心に統治していました。
さて、紹介が遅れましたが、朝鮮半島エリアは、高麗という国の統治下にあり、首都開城を中心に栄えていました。
また、目を西に戻すとインドエリアには2つの都市があります。
北の都市がゴール朝のデリー、南の都市がヒンドゥー諸王朝のカリカットです。
インドの北北東の中央アジアエリアにもゴール朝の支配が一部及んでいて、デリーの北北東方向にある都市がゴール朝の首都ゴールです。
中央アジアの北部にホラズムの支配下にある、サマルカンドがあります。
この辺から、敵国はイスラム教文化圏に所属するものが続きます。
更に、その西のペルシアエリアの3都市、北から順にバクー、ニシャプール、イスパハンですが、これら全てがホラズムの支配下にあります。
このゲームには、前回お話した通り、自国が20都市以上持っていて、イスラム文化圏出身者ではないプレイヤーがペルシャ以西のイスラム国家の都市を1つでも占領したら、イスラム文化圏同盟イベントが発生します。
これが起こると、イスラム文化圏に所属する全ての国が、わらわらとたかるようにプレイヤーの都市を狙って絶え間なく攻撃してくるようになるのです。
今回、幸いなのはアフリカ北東部に存在するイスラム教国群と同じくアフリカ北西部に存在するイスラム教国群が街道で繋がれておらず、両者の間には移動するのがきつい広大な砂漠が広がっていますので、事実上敵を分断したのと同じ状態になり、各個撃破が狙える事です。
一応、欲張って今回の攻略では、頼朝が死ぬまでにアフリカ北東部のイスラム教国群を制圧する所まで攻略を進める事が目標です!?
それで、攻略記事に入る前にこのゲームの基本的なシステムをご説明しますので、もう少しだけお付き合い下さい。
このゲームは、プレイヤーが歴史上の人物でプレイし、自国がユーラシア大陸を統一するのが目的となります。
ただし、このゲームでは3代目まで王位を継承できますので、極端な話、生まれて来た男の子に自分の名前を付けて初代の実在の国王の後を継がせて、そのキャラでユーラシア大陸を統一するナルシスプレイも可能ですw
ここで、何回かお話した処女姫ハーレムですが、基本的にハーレムの人数を増やすには、戦争に勝つ、捕虜にした敵国王を斬首するの二通りの方法があって、これにより敵国王の妻をハーレムに追加することでハーレムの女性の人数を増やしていくのですが、例外的に王位を継承した2代目国王、3代目国王には即位時に処女姫を集めたハーレムが自動的に用意されるのです。
この時の、処女姫ハーレムの人数の決められ方は、攻略情報として門外不出で未だに明らかにされていません。
前回の攻略時には、制圧したエリア数に応じて人数が増減するのでは?という仮説でプレイしましたが、制圧エリア数と処女姫ハーレムの人数は無関係という結果が出たにすぎませんでした。
そこで、前回の攻略を元に処女姫ハーレムの人数は先代国王死亡時のハーレム人数に正の相関を持つという仮説を立て、これを正しいものとして攻略を進め処女姫ハーレムの人数を前回より大幅に増やそうというのが今回の外道プレイですw
しかし、この仮説ははっきり言って私の思い付きで、当然の事ながら未検証ですので、全くプレイが空回りしてジ・エンドという可能性もかなりの確率でありうることをあらかじめお断りしておきます。
このゲームは、毎ターンごとにランダムに決まる国家順に自分の各家臣に対して一度だけコマンドを出しゲームを進めていくのが基本的なスタイルです。
このゲームの1年は、新春・春・夏・盛夏・秋・冬の6ターンから成立していて新春ターンには全てのキャラクターが1歳年を取り年齢が高くなると寿命フラグが立ち一定の確率で新春ターンに寿命で死にます。
ただし、戦死は全てのターンで発生する可能性があるのは言うまでもありません。
冒頭に書いた記事ともろ重複しますが、今回の外道プレイの目標とプレイスタイルをより理解してもらうためにあえて二度書きしますね。
前回の攻略では、医学文化を100以上で且つ世界一の医学文化を都市が持つことでその都市を医学の都にすることができ、この医学の都の主な特典は、姫が必ず懐妊する、医学の都に滞在するキャラクターは寿命が延びるを利用して頼朝を70歳まで生かす事ができ、それまでに攻略した敵国はかなりの数になったのでした。
今回の攻略もこの方法が骨子になりますが、更に敵国攻略をゲーム内時間で最短を目指してプレイして頼朝死亡時のハーレム人数を最大にする事が目標となります。
前回の処女姫ハーレムの人数は2代目国王即位時に20人でしたので、それを大きく上回る人数を集める事が今回の外道プレイの最大の目標となります。
先ほど、少し触れましたが、敵国を滅ぼすだけでなく捕虜にして斬首した場合でも死んだ国王の妻がハーレムに追加されるので、敵の都市が複数存在する攻略が面倒な場合でも敵国王が在中している都市を最優先で占領し、捕虜にして斬首した時にまだ敵国の都市が残っていればCPUは2代目国王を自国キャクターの中から選んで新国王に即位させるのですが、実は2代目国王を斬首した場合でも追加で彼の妻がハーレムに追加されるので、1つの敵国からハーレムに4人も5人も迎える事は状況次第で可能な鬼畜プレイができます。
実際、私も今回の途中までの攻略で頼朝のハーレムに1つの敵国から3人の姫を迎える鬼畜プレイに成功しております。
『流血王に俺はなる!?』なんちゃってw
では、ゲームの解説はこのくらいにして攻略記事に突入しますね。
プレイ国家は鎌倉政権、所有都市は首都鎌倉と大宰府の2ケ所。
源頼朝は未だ日本統一を果たしていないので、幕府は開けず対外的には鎌倉政権と呼称されています。
このゲームで身分や血族が重要なファクターとなるのは、そのステイタスによって指揮可能人数が増減するからです。
本ゲームのキャラ1人当たり5つの部隊を指揮しますが、一般武将の1部隊当たりの指揮人数は、600人です。
5部隊ですから600人×5=3000人で一般武将の最大指揮人数は、3000人です。
これが、国王の兄弟、もしくは国王の娘を嫁がせて婚姻関係を有する部下は親族に分類され800人×5=4000人が最大指揮人数となります。
そして、国王本人と国王の息子将軍は、王族と呼ばれ最大指揮人数は、1000人×5=5000人が最大指揮人数となるのです。
皆さんご存知のように戦略の要諦は、敵より多くの兵力を用意することにあり、戦術はあくまでも戦略の補助的な役割を果たすのが、一般的でせっかく集めた大兵力に遊兵を作らず、敵の策略によって自軍が分断され、数的優位をくつがえされた結果各個撃破の憂き目に合わないように全軍を統率するなどの、あくまで確保した戦力の優位性を失わないように振る舞うのが基本となります。
軍事関係者には今でも聖典として読み続けられる戦略論にも、更にはるか古の孫子の兵法書にも戦争に勝つには敵より多い兵力をあらかじめ用意する旨記されています。
これは、あまりにも単純な真実で、実際の戦争のみならずたかが戦争ゲームでもかなり厳密にゲームの勝敗を左右します。
もちろん、各キャラクターには戦闘力というパラメーターがありますし、数々の兵科が存在することで、兵科による有利不利も存在しますが、数的優勢に比べるとその有利・不利を覆すのは本ゲームにおいても難しいです。
たとえ相手が時代遅れのお馬鹿な思考ルーチンあいてでもそうなのですから、人間相手の戦争でそれをするのがご想像頂けると思います。
そこでさっきの話に戻りますが、身分によって最大指揮人数に差があると、戦闘画面での10フェイズの戦いでもその人数差が決め手になることはしばしばです。
このゲームでも守備側が籠城すると圧倒的に戦闘が有利になります。
攻撃側が勝つには身分の高い指揮人数の多い武将を1回の戦闘で参加させられる最大の4人の将軍で同時攻撃させて圧倒的に数的優位を演出すれば100戦100勝も夢ではないのです。
まあ、このゲームはこれさえ守っていれば大抵の戦闘はクリア可能です。
その時できるだけ戦闘力の高い兵科で部隊を編成して、将軍のパラメーター戦闘力と身分が高い有能な指揮官に指揮させて、なおかつ武器文化の高い都市で部隊編成するのが好ましいのは言うまでもありません。
そういう訳で平泉政権の平泉への攻撃の戦力明細を載せておきます。
ゲームスタートターンに鎌倉に初期配置してあった兵士を根こそぎ集めて攻め込んだので、先ほど書いた理想の都市攻略戦には、全く及ばないですが、それ以上に敵兵力が少ないために、相対的に数的優位が確保され楽勝なのでした。
頼朝が平泉政権の藤原氏を滅ぼして日本エリアの3都市全てを統治下におくと歴史イベントが発生して頼朝が鎌倉に幕府を開きます。
これまでプレイヤー国名は鎌倉政権と名乗っていましたが、このイベント以降、鎌倉幕府を名乗るようになります。
続いて華南エリアの南宋の臨安を攻めます。
戦争は、近攻遠交が基本だろ、次に攻めるのは朝鮮半島でしょ?と思う方も多いと思いますが、南宋CPU国の思考ルーチンは、東アジア一好戦的に設定されていて、まず朝鮮半島制圧、次は華北の金討伐と定石通りな戦略的侵攻をするといち早く戦力を充実させた南宋の部隊が次から次へとわざわざ海を渡って大宰府に来襲します。
戦闘に負けるほどの大兵力は送ってこないので大宰府陥落の心配は無いものの、戦闘に勝っても序盤には貴重な兵士は損耗するし何よりうざいので、先に南宋を攻めました。
頼朝行軍記には、1193年新春の戦闘と記されています。
続いて残る南宋都市泉州攻略戦のために南下です。
相変わらず、敵より多い兵力、優秀な兵科をチョイスして万全の態勢で攻めたのでした。
頼朝の行軍日誌には1193年新春の戦いと記載されていました。
頼朝行軍日誌には1193年春の戦いの記述があります。
なお今回の攻略は序盤でも手を抜かず、兵力の損耗を最低限に抑えるように自動戦闘は使わず、全てマニュアル戦闘をしました。
何しろ序盤の貧弱な自国都市で兵士を補充するのを、必要最小限に抑えたかったからです。
ゲーム内時間を無駄に浪費するのは今回の攻略では御法度なので。。。
でも代わに、よりリアルプレイ時間は大幅に増えましたw
ちなみにマニュアル戦闘は、10戦闘ターンから成り各戦闘ターンに1回づつ各部隊毎に指示コマンドを出す事が可能です。
もし10戦闘ターンの終わりまで、どちらも勝利条件を満たせなかった場合には時間切れ引き分けの判定になります。
そして、ここで鎌倉幕府軍大陸派遣部隊は大きく回頭、来た道を引き返し、更に上陸地点も通りこし、北方に進軍です。
金の開封を目指して進軍は概ね順調で兵士たちは連戦の勝利にしっかり自信を持ち士気は非常に良好でした。
結果1193年夏に戦闘を始め、季節が変わるずっと以前に鎌倉幕府軍が都市を完全制圧したのでした。
ここに来てやっと鎌倉幕府軍も陣容を満足いくレベルまで強化することができました。
鎌倉幕府軍は、今度はひたすら北を目指し、金の残る都市燕京・会寧と軍を進め、都市を全て占領下におき金を滅亡させたのでした。
交戦戦力詳細は下の2枚のキャプチャーをご覧下さい。
1枚目は燕京攻略戦・2枚目は会寧攻略戦の詳細です。
そして、南方討伐の前に来るべきモンゴル火砲兵戦のために街道の無いモンゴルエリアに街道を作り始めたのでしたw
そして南方征伐の前にすませておくことが、ひとつ。
朝鮮半島に取って返し高麗の開城を攻撃、制圧したのは1194年冬の事でした。
そして南方、東南アジアエリアの李朝とアンコール朝の討伐に向かう。
さすがに街道が整備されていない悪路を進むのと今まで鎌倉幕府軍が経験したことの無い長い進軍距離のため李朝ハノイを制圧したのは1195年冬になっていました。
続いてアンコール朝のアンコールの攻略戦
象兵のその突進力には驚かされたが、投射武器を装備していないので、ヒット&アウェイで弓を浴びせれば、なんの事はない、強敵が弱敵に変わった。
結局、戦術次第ということですね。
有名なアンコールワットの遺跡に出向いたらイベントが起こり頼朝の戦闘力が73から77に上がりましたw
ともかくアンコール朝の敵兵よりも敵は行く手を阻む密林でしたw
しかし、予定通りアンコール朝最後の都市、ビシャヤを難なく撃破した。
そして、序盤の山場、モンゴル征伐へとおもむく鎌倉幕府軍、南方征伐の間に火砲兵を使うために、モンゴル街道を整備しておいたのですw
まず、モンゴルの新都市チャガン攻略から。
チャガンは都市を作ったばかりで、非常に防御が低かったので、あえて切り札の火砲兵を使う必要がなかったのでしたw
続いて、強敵ジャダランの首都ゴルゴナク攻防戦
はじめての、火砲兵投入、戦闘画面はこんな感じ
こうなれば、ガンガン行くっきゃないので。。。
ゲーム序盤の最強の敵、このゲームの主役チンギスハーン率いるモンゴルの首都オノン攻防戦!?
先ほども触れましたが、火砲兵最大の弱点は、移動力の低さ、これは敵都市への行軍にゲーム内時間を空費してしまうことの他に1ターンで都市包囲を完成させられないので、敵都市の封鎖してない方向の門から敵部隊が出撃して、都市攻略戦の邪魔をすることが最大のネック。
なにしろ、野戦で攻撃をうけたら火砲兵は敵軽歩兵部隊にさえボコボコにされる防御力の低さ、敵のなんてことない攪乱戦術が致命傷になることも。。。
そこで、機動力がぶっちぎりで高い武士やモンゴル騎兵の部隊でひとまず敵を包囲して敵部隊が都市から出撃できなくして・・・
次のターンで遠い位置に回り込んでいる火砲兵と包囲を交代、後は普通に火砲兵で宮殿を焼き払うだけのお手軽新戦術w
そんなこんなで辛くもモンゴルを滅ぼした鎌倉幕府軍、最も今まで経験したことのないくらいの兵士の損害はでましたがw
さすが主役w
そして、ケレイトの首都トーラも火砲兵で一蹴
ケレイト最後の都市にして、モンゴル討伐の仕上げ、モンゴル地方最西端にあるケレイトの新都市サヤンも同様に。。。。
強敵揃いのモンゴル討伐も新兵器火砲兵と事前に街道網を整備しておく作戦のMixで無事短期間に成し遂げる事ができました。
次の攻略対象は、華北西部で威勢を誇る西華討伐です。
鎌倉幕府大陸派遣部隊の精鋭を一旦華北東部の開封に集結させて食料の補充や対モンゴル戦で損耗した兵士の補充を行いました。
シルクロードのおかげで西夏と旧金領間には、既に街道が整備されているので、武士とモンゴル騎兵の混成部隊はそのずば抜けた機動力も手伝って快適な進軍を続け西夏討伐へ
まずは西夏東部の都市、興慶を占領
続いて西夏最後の都市、敦煌を攻略し西夏を滅ぼしましたw
ともかく頼朝が死ぬ前により多くの国を滅ぼし、1人でも敵国王の首を取らねばならないのですから勝利の余韻にひたっているわけにはいかないので
西夏の南に位置するチベットエリア唯一の都市・吐蕃のラサへ間髪おかずに侵攻
山脈地帯にあるラサへの行軍は、困難を極めたものの、武士とモンゴル騎兵の混成部隊はそのゲーム中最大の機動力を持ってラサに到達
ラサは、文化度が周辺諸国に比べて文化度が低いので使える兵種も限られているので、籠城戦の防衛部隊の兵科は、ごっつあんです状態の弱敵・短弓兵でした。
攻撃側不利の籠城戦闘も敵の数倍の兵力を用意して、乱戦に持ち込めば短弓兵殺しの白兵戦をバンバン仕掛けて、圧倒したのでしたw
次なるターゲットは、シルクロードを更に西進して、トルキスタンエリアの西遼征伐へ。
まずは、西遼の東の都市クチャに仕掛けます。
まず、砂漠のオアシス利用したクチャの街を弓騎兵の機動力を活かして包囲
交戦部隊詳細は以下の通り
いつものように敵が籠城したところへ城門を打ち破り宮殿敷地内に殺到
敵を粉砕したのでしたw
続いてトルキスタン地方最西部の都市、やはり西遼のベラサグン攻め
しかし、敵の武将の知謀力が高く混乱攻撃に味方がひっかかり、予定より戦闘時間がかかってしまいましたw
結局、時間切れぎりぎりで敵第1部隊を殲滅、ベラサグン占領にかろうじて成功したのでしたw
さて、MAPの説明時にご紹介した、東シベリアと西シベリアの空白地帯ですが、ちゃっかり新都市を作って両方のエリアを難なく制圧したのでした。
まず、東シベリア唯一の都市となったドニエスの都
同じく、西シベリア唯一の都市であるサラナフの都
まあ、これから宮殿を増築して都市の影響範囲を大幅に広げて、数多くの各種施設をバランス良く作らなければならないし、こんな辺鄙な所へ街道をつなげるのも一苦労なので、これからが大変なのですけどねw
一息つく暇もなく、続いて西征は続き中央アジアエリアのホラズムのサマルカンド、そしてゴール朝ゴールを連覇
まず、サマルカンド戦
いつものように不利な籠城攻略戦も混戦に持ち込めば、ゲーム中最強兵科のモンゴル騎兵と武士の混成部隊で混戦に持ち込めば、楽勝コースになるのでしたw
続いて、ゴール朝ゴールを攻めたのですが、CPUプレイヤーのちょんぼで、宮殿に防衛戦を行う必要最小限の金が無く、無血開城となったのでした。
ここで、西のイスラム教国群の方面に支配を伸ばしているホラズムと南のインド方向に勢威を誇るゴール朝と戦争状態に
二正面作戦は、戦略で名が通っている方なら、堅く戒める所ですから(戦力集中は、戦略の基本中の基本なので)できれば避けたい所ですが、頼朝が死ぬまでにあまり時間が残されていないことと、広大な支配地域を持って後方の安全地帯で補給物資と補充の兵士人員をかき集めている現在の鎌倉幕府なら仮にインド侵攻と中東侵攻を同時に侵略する二正面作戦を行って部隊を2分しても双方の敵に対して圧倒的な多数の兵力をそれぞれ用意できるとの判断から、あえて戦略の常識を破ってみました。
そして、ここから西進すればイスラム文化圏の国々と激突する事になるし、インド方向に侵攻する部隊は、驚異的な突破力を持つ象兵と対峙することとなり、戦闘中に気が抜けない厳しい戦いが予想されますが、まあ圧倒的多数の兵力をこのゲーム最強兵科であるモンゴル騎兵と武士で運用すれば勝機は必ず見えてくるでしょう。
西進部隊は、ペルシアエリアの3都市を目指し、南下部隊はインドエリアの2都市を目指してそれぞれ駒を進めました。
まずは、ペルシアエリアでの戦いをお届けします。
まずはホラズムの支配下にあるニシャプールを攻撃します。
続いて、やはりホラズムの都市、イスパハンを攻撃します。
ここで、イスラム文化圏同盟のイベントが発生。
これは、イスラム文化圏に所属する全ての国が同盟してプレイヤー国のみを全力で攻めるという、あまりありがたくないイベント。
でも、都市が落城するほどの大兵力を一度に送る事は無くせいぜい2部隊を送るくらいですので、目標となった都市の近くに守備隊を少しおいておくだけで無力化できるので、それほど深刻ではありませんが兵力が損耗したら後方の軍事拠点(今現在一番最前線に近い軍事拠点は、サマルカンドなので兵力の補充の為に往復させなければならず、面倒臭い事この上ないです。
ですから単発的にプレイヤー国を狙ってくるイスラム文化圏のさまざまな国の部隊を都度殲滅して彼らに連携させないような作戦を取ります。
そして、ホラズム最後の都市にして、まだ開発されていない新都市のバクー攻略に出撃。
防御力もほとんど無い、新都市を陥落させるのは簡単でしたw
西進部隊は、西アジアエリアに到達、手始めにアッバース朝・バクダートを攻撃。
バクダート陥落は、1211年秋の事でした。
これによりアッバース朝を滅亡に追い込みました。
そして、西アジアに残るアイユーブ朝の3都市は非常に近距離に集中している上にまだ内政途中で防御力も低いことから(ダマスカス、カイロ、メディナ)をさくっと攻略、楽勝でしたw
幸運な事に今回はヨーロッパで神聖ローマ帝国がいつものように勢力を伸ばしていないので、北東アフリカイスラム教国群と北西アフリカイスラム教国群の間に街道が曳かれておらず、両者の間の広大な砂漠が自由な通行をはばんでいるので、とりあえず北東アフリカイスラム教諸国を全て制圧したので、取りあえずこの方向への進軍を終えて、最後の強敵がひしあうヨーロッパ侵攻作戦準備に入りました。
おっとと、ヨーロッパ侵攻の前に占領しておかなければならない都市があとひとつありました。
インドエリアの最後の都市、ヒンドゥー諸王朝のカリカットを占領。
現時点での鎌倉幕府制圧地帯は下のキャプチャーの赤く塗りつぶされた部分。
前回の攻略時の頼朝死亡時よりはるかに大きな版図をすでに得ており、処女姫ハーレムの初期配置姫人数が楽しみなところですw
ヨーロッパに侵攻する現実的なルートは2つあって、今回ヨーロッパ最大の戦力を整えたビザンツ王国と戦い、トルコ北西部の回廊からヨーロッパに侵攻する道が1つ。
もうひとつのルートは、空白の西ルーシエリアに前線橋頭堡都市を新たに築き、東ルーシエリアのキエフ公国に攻め込む道。
ここで、強国揃いのヨーロッパ文化圏同盟を組まれた上に前線が2つ、二正面作戦を取るのはきつすぎるので(中東・インド侵攻二正面作戦が取れたのはこれといった強国が存在しなかったから成功したにすぎません)ビザンツ帝国に同盟締結の使者を出しました。
ということで、さすが外交のスペシャリスト耶律楚材、見事に役目を果たし同盟締結成功になったのでした。
この時頼朝61歳、既に前回の寿命を超えていて、後3年以上もたせるのは無理っぽい。
ということで、頼朝のハーレム女性は一応これ以上増やすのを諦め、前線基地の整備にまったり箱庭作りしていたのでしたw
予想通り頼朝は、前線基地完成前にお亡くなりになり、二代目国王が後を継ぎました。
幸い、謀反は起こらず、無事戴冠できたのですが、一律下がったとんでもない人数の家臣の忠誠度を100に戻すのがちょっとしんどいw
で、前回の頼朝死亡時のハーレム人数は、20人前後で、2代目国王の初期配置ハーレムの処女姫の人数は、20人でした。
こn
ヨーロッパ侵攻には、比較的近い中東に軍事拠点が必要なので、サマルカンドを徹底的に育てあげ、軍事拠点は申し分無いのですが。
東ルーシーに新設した前線橋頭堡都市タイナスは、満足できるレベルまで育成するのにゲーム内時間で3年くらいはかかりそうです。
予想にたがわず前線基地育成中に頼朝は寿命となり息子の2代目国王があと継ぎました。
それで外道攻略ですが、
前回の頼朝のハーレムの人数は20人前後で、2代目国王の初期配置ハーレムの処女姫は20人でした。
今回の頼朝のハーレムの人数は27人で、2代目国王の初期配置ハーレムの処女姫は26人でした。
どうやら、先代国王のハーレム人数と2代目国王の初期配置ハーレムの人数に正の相関があるのではないかという私の仮説は、ビンゴだったようです。
では、証拠の処女姫たちとの初夜キャプチャーを並べます。。。。
しかし、こんなに人数居ると逆に有難みが無かったりw
それで、ヨーロッパ侵攻の為の前線拠点サマルカンドはこんな感じです。
一方、東ルーシーの前線橋頭堡は未だにこんな感じ。
満足いくレベルまで育成するには、ゲーム内時間で相当必要そうですw
頼朝死亡時の鎌倉幕府制圧地域はこのMAPをご参照下さい。
『貴方に素晴らしい出会いがありますように~♪』
次回も見て下さいね~♪
ちなみに、このゲームでは3代目までの継承が認められており、3代目国王が死ぬまでに、ユーラシア大陸を統一する事が勝利条件になっています。
前回の攻略で頼朝の後を継いだ時に2代目国王に自動的に用意された処女姫ハーレムの人数は、20名でした。
今回の再チャレンジでは、処女姫が配置されるハーレムをなんとか30名くらいまで増やせないか、前回のトライ失敗の反省も兼ねて!?再チャレンジする事にしました。
それで前回の反省点ですが、エリア支配数が多くなっても初期配置処女姫人数に影響はないという結論に達しました。
そこで、初期配置される処女姫の人数は、父頼朝が亡くなった時のハーレムの人数に比例もしくは正の相関関係があるんじゃないかという仮説を建てました。
前回の攻略では、頼朝死亡時のハーレムの人数を数えて無かったですが、弩外道のハーレムの初期配置は20名で、前回の攻略で頼朝が死ぬまでに滅ぼした国数を確認すると頼朝死亡時の彼のハーレムの人数は20名前後ではないかと目星が付きました。
仮説は未検証ですが、今回のリ・トライはこの仮説が正しいことを前提に、初期配置のハーレムの処女姫人数を最大化するように外道プレイをしますw
そういうことならプレイの方針は簡単。
ただ単にハーレムの人数を増やすには、敵国に勝つか、敵国王の首を切れば彼の妻が自分のハーレムに追加されるのが仕様ですから多くの敵国を滅ぼす事、敵が複数都市を持ち攻略がやっかいな場合でも国王が滞在している都市を最優先に攻撃して、国王を捕虜にし、情け容赦無く斬首すればハーレムに女性が1人追加されます。
敵国がまだ陥落していない都市を有しているのにプレイヤーに国王が斬首されれば残った家臣の中から国王にふさわしい家臣が選ばれて2代目国王が選ばれるのです。
当然の事ながら、国王の選考は、前国王の身内、特に子供が優先されるのは、実際の歴史と変わりありませんが、現実と違うのは都市占領時に2代目国王を捕虜にして、斬首した場合でも彼の妻が自分のハーレムに更に追加されるという鬼畜な仕様ですw
今回の途中までの攻略で1つの敵国からハーレムに元人妻を3人追加する外道プレイを達成しておりますw
まあ、早い話が頼朝生存中に前回より多くの国王を斬首して、頼朝のハーレムの人数を増やせば良いわけで、攻略スピードを最大にして、頼朝のハーレムの人数を増やしてやれば良いのではという結論に達しましたw
『流血王に俺はなる!?』(><。)/
前回の攻略では、首都を医学の都にして、ひたすら子作りに専念させて、頼朝を医学の都から出さずに、当該都市が持つ特典、キャラクターの寿命を長くする効果をフル活用してプレイしましたので他のキャラクターと比べて抜群な長寿命で頼朝は70歳まで生きたのでしたw
なんせ『人間50年、けてんのうちにくらぶれば・・・』の時代よりはるかに昔の舞台設定ですから^^;
前回の外道攻略は、それなりの結果でしたが、私自身満足のいくものでは、ありませんでした。
そこで今回の異例の再チャレンジにつながった訳です。
そして、攻略のミスではなく、記事としてまずかったなあと後悔しているのが、戦った敵国は、例外はあるものの歴史の教科書にさえ載っていないマイナーな国々ですし、占領した都市もチンギスハーン時代の都市名ですから、今の私達には無縁の都市名なので、ゲームプレイ記事を書いても、読者の方は敵の位置関係さえ、把握できない方がほとんどじゃないのかな、と思い当たり今回はその辺を少しクリアにしておこう、と思っています。
まず、下の白地図を使って、序盤から中盤の終了間際に戦う国と、占領すべき都市の位置関係からご説明しますね。
日本エリアは3個の都市を有しています。
北から平泉政権の首都平泉、そしてそこから南に降りると、今回のプレイヤー国の首都・鎌倉政権の鎌倉があり、一番南の都市は、やはり鎌倉政権の大宰府です。
この辺は、皆さんおなじみの都市ですからあえて説明もいらないくらいですが、一応解説しておきます。
ゲームスタート年には頼朝は日本統一をなしておらず、鎌倉幕府はまだ存在していません。
ただし、平泉政権を倒して日本エリアを制圧すると特殊イベントが発生して、鎌倉幕府が開闢されます。
これ以降、鎌倉政権と呼ばれていたプレイヤー国は、鎌倉幕府に国名を変更されます。
この白地図は、かなりゲーム攻略が進んでいて、ゲーム中盤の終わりくらいにキャプチャしたので、自国支配領域を意味する赤い塗りつぶし部分がやたら広いですけど。都市の位置は変わったりはしませんから、ご心配無く。
日本エリアの西は広大なアジア大陸が広がっています。
日本エリアに隣接するアジア大陸のエリアをご紹介しますね。
一番北にある東西の広い2つのエリアは、それぞれ東シベリアと西シベリアです。
近年でこそ、その地下資源で何かと話題になるシベリアですが、この時代のシベリアは極寒の大地で、しかも密林がいたる所に勢威を張っていたので、人が暮らすには不向きなほとんど無人と言って良いエリアでした。
CPU国家は、この両エリアに都市を持っていませんし、CPU国家がこのエリアに新都市を築こともありませんので、プレイヤー国家がこの地に新都市をゲームの仕様に従って作ると、それだけでこの広大な地域を制圧できます。
東シベリアの新都市ドニエスと西シベリアの新都市サラナフも共に私が作った新都市(とどのつまりは架空の都市って事です)です。シベリアの南に位置する横に長いエリアは、モンゴルエリアで現在のモンゴル人民共和国と同じ土地にあります。
モンゴルでは、3ケ国がしのぎを削ってモンゴルエリアを制圧しようと3者3様に狙っています。
モンゴルエリアの一番東の都市はジャダラン国が作った新都市です。
都市名はチャガンと名付けていました。
そこの真西にある都市は、ゴルゴナクと言ってジャダラン国の首都です。
ジャダランの君主は、非常に戦闘能力が高く、序盤の戦闘力が低いままの鎌倉幕府で真っ向勝負したら、まず勝ち目が無いくらい強いです。
さて、話をモンゴルエリアに戻します、ゴルゴナクのすぐ傍でやや北西にある都市がご存じチンギスハ-ン治める国、モンゴルの首都オノンです。
そして、ゴルゴナクのやや南西にある都市が残る1国、ケレイトの首都トーラです。
ケレイトのCPUプレイヤーは、新都市作成を優先させるようになっているので今回もトーラの西に新都市サヤンを作っています。
モンゴルの3国家はいずれも強く序盤の戦力の整っていない鎌倉幕府で真っ向勝負するのは、難しいです。
さて、モンゴルの南にあるエリアは、華北エリアで現在の中国の北半分を有しています。
このエリアの沿岸部3都市を領有している国家が、金です。
当時の中国は、世界で最も文化度も科学技術も進んでいる国でしたから、それはゲームにも反映されていて、金の各都市はこのゲームの10のカテゴリーの文化度の初期値が非常に高く、是非手に入れたい都市達です。
華北エリア沿岸部に縦に3個並ぶ都市が金が領有している都市で北から順に会寧、首都燕京、開封です。
燕京を陥落させると火砲兵というアイテムが入手でき、これ以降火砲兵は、移動こそ遅いですが、遠距離の敵の射程の外から敵軍でなく宮殿を直接攻撃できる城攻めに関しては、本ゲーム中の最強兵科です。
このゲームで都市攻略戦における勝利条件は、敵の5つある部隊の内、指揮官部隊である第1部隊を全滅させるか、宮殿の防御力をゼロにするかですので、火砲兵は後者の勝利条件を満たすスペシャリストなのです。
先に出てきたモンゴル3ケ国は先ほども少し触れましたが、非常に強く蒙古騎兵隊に武士で真っ向勝負しても勝つのは非常に難しいです。
しかし、火砲兵を使って城攻めすれば敵の射程外から砲撃して、あっさり陥落させる事ができますので、モンゴルエリア侵入前に火砲兵のアイテムを入手しておくことをお勧めします。
でも、火砲兵には極めて深刻な弱点があって、ともかく移動速度が非常に遅いので隣接都市から出撃しても敵都市に攻撃を開始するのに、普通にゲーム内時間の1年とか失われますので、いくら城攻め最強と言ってもこればかり多用するとプレイヤーキャラがどんどん年を取り寿命を迎えるのもすぐです。
ですから相手が強敵で武士では歯が立たない相手、序盤のモンゴル3ケ国相手だけに火砲兵部隊を用いるのが正しい選択と言えると思います。
さて、華北の西側の2都市を治めるのは、西夏という国家です。
東側の都市興慶、西側の都市敦煌はいずれもシルクロードの中心にあり、さかんな東西交易で豊かになった都市でした。
目をその南、現在の中国の南半分に相当するエリアが華南です。
沿岸部に2都市があるのみですが、これを治める国が南宋です。
北の臨安、南の泉州はともに非常に発展した都市でした。
ゲームにも、それは繁栄されていて、初期文化度は他都市に比べてぶっちぎりで高く、なんとかゲーム中で臨安に文化度で対抗できるのは、はるか西のかなたのコンスタンチノープルくらいです。
さて、華南の南のエリア、現在のベトナム・ラオス・タイ・ミャンマー・マレー・シンガポールに相当するのが東南アジアエリアです。
東南アジアエリアの一番北の都市は、陳朝の首都ハノイです。
その南の東西にある2都市はアンコール朝が領有していますが、東の都市ビジャヤはCPUプレイヤーが作った新都市(歴史上は、架空の都市)です。
またアンコールワットで有名なアンコールはアンコール朝の首都です。
周囲が密林に囲われていて街道網も整備されていないので、侵略するのは実際の戦争だけでなくこのゲームでも大変で、弱敵にもかかわらず、ゲーム内時間が非常にかかってしまう少し困ったちゃんな都市なのですw
ただ、弱敵といってもアンコール朝名物の象兵は、弓こそ持っていないものの、その突進力はゲーム中最大で隣接されると部隊が大ダメージを受ける事確実ですので、本ゲーム中最も優遇されている、弓騎兵、具体的にはこのカテゴリー最強の蒙古騎兵か武士で弓の投射でヒット&アウェイを心がけて、敵の突撃を喰らわない工夫が必要です。
続いて、華北の西に位置するエリアがトルキスタンです。
都市は東がクチャ、西がベラサグンで共に西遼が治めています。
ここまで西にくると砂漠の気候なので敵兵士の兵科もそれまでの騎馬、弓騎馬からラクダ兵に変わってゆきます。
そして、その南のエリアはチベットで現在のHOTスポットチベット自治区を2周りどころか何十周り拡張した広大なエリアです。(早い話が中国がチベットを侵略した時、チベットから地下資源狙いでしこたま領地を奪ったのです。)
この時代はまだ侵略される前ですから、れっきとした独立国で吐蕃という国が都市ラサを中心に統治していました。
さて、紹介が遅れましたが、朝鮮半島エリアは、高麗という国の統治下にあり、首都開城を中心に栄えていました。
また、目を西に戻すとインドエリアには2つの都市があります。
北の都市がゴール朝のデリー、南の都市がヒンドゥー諸王朝のカリカットです。
インドの北北東の中央アジアエリアにもゴール朝の支配が一部及んでいて、デリーの北北東方向にある都市がゴール朝の首都ゴールです。
中央アジアの北部にホラズムの支配下にある、サマルカンドがあります。
この辺から、敵国はイスラム教文化圏に所属するものが続きます。
更に、その西のペルシアエリアの3都市、北から順にバクー、ニシャプール、イスパハンですが、これら全てがホラズムの支配下にあります。
このゲームには、前回お話した通り、自国が20都市以上持っていて、イスラム文化圏出身者ではないプレイヤーがペルシャ以西のイスラム国家の都市を1つでも占領したら、イスラム文化圏同盟イベントが発生します。
これが起こると、イスラム文化圏に所属する全ての国が、わらわらとたかるようにプレイヤーの都市を狙って絶え間なく攻撃してくるようになるのです。
今回、幸いなのはアフリカ北東部に存在するイスラム教国群と同じくアフリカ北西部に存在するイスラム教国群が街道で繋がれておらず、両者の間には移動するのがきつい広大な砂漠が広がっていますので、事実上敵を分断したのと同じ状態になり、各個撃破が狙える事です。
一応、欲張って今回の攻略では、頼朝が死ぬまでにアフリカ北東部のイスラム教国群を制圧する所まで攻略を進める事が目標です!?
それで、攻略記事に入る前にこのゲームの基本的なシステムをご説明しますので、もう少しだけお付き合い下さい。
このゲームは、プレイヤーが歴史上の人物でプレイし、自国がユーラシア大陸を統一するのが目的となります。
ただし、このゲームでは3代目まで王位を継承できますので、極端な話、生まれて来た男の子に自分の名前を付けて初代の実在の国王の後を継がせて、そのキャラでユーラシア大陸を統一するナルシスプレイも可能ですw
ここで、何回かお話した処女姫ハーレムですが、基本的にハーレムの人数を増やすには、戦争に勝つ、捕虜にした敵国王を斬首するの二通りの方法があって、これにより敵国王の妻をハーレムに追加することでハーレムの女性の人数を増やしていくのですが、例外的に王位を継承した2代目国王、3代目国王には即位時に処女姫を集めたハーレムが自動的に用意されるのです。
この時の、処女姫ハーレムの人数の決められ方は、攻略情報として門外不出で未だに明らかにされていません。
前回の攻略時には、制圧したエリア数に応じて人数が増減するのでは?という仮説でプレイしましたが、制圧エリア数と処女姫ハーレムの人数は無関係という結果が出たにすぎませんでした。
そこで、前回の攻略を元に処女姫ハーレムの人数は先代国王死亡時のハーレム人数に正の相関を持つという仮説を立て、これを正しいものとして攻略を進め処女姫ハーレムの人数を前回より大幅に増やそうというのが今回の外道プレイですw
しかし、この仮説ははっきり言って私の思い付きで、当然の事ながら未検証ですので、全くプレイが空回りしてジ・エンドという可能性もかなりの確率でありうることをあらかじめお断りしておきます。
このゲームは、毎ターンごとにランダムに決まる国家順に自分の各家臣に対して一度だけコマンドを出しゲームを進めていくのが基本的なスタイルです。
このゲームの1年は、新春・春・夏・盛夏・秋・冬の6ターンから成立していて新春ターンには全てのキャラクターが1歳年を取り年齢が高くなると寿命フラグが立ち一定の確率で新春ターンに寿命で死にます。
ただし、戦死は全てのターンで発生する可能性があるのは言うまでもありません。
冒頭に書いた記事ともろ重複しますが、今回の外道プレイの目標とプレイスタイルをより理解してもらうためにあえて二度書きしますね。
前回の攻略では、医学文化を100以上で且つ世界一の医学文化を都市が持つことでその都市を医学の都にすることができ、この医学の都の主な特典は、姫が必ず懐妊する、医学の都に滞在するキャラクターは寿命が延びるを利用して頼朝を70歳まで生かす事ができ、それまでに攻略した敵国はかなりの数になったのでした。
今回の攻略もこの方法が骨子になりますが、更に敵国攻略をゲーム内時間で最短を目指してプレイして頼朝死亡時のハーレム人数を最大にする事が目標となります。
前回の処女姫ハーレムの人数は2代目国王即位時に20人でしたので、それを大きく上回る人数を集める事が今回の外道プレイの最大の目標となります。
先ほど、少し触れましたが、敵国を滅ぼすだけでなく捕虜にして斬首した場合でも死んだ国王の妻がハーレムに追加されるので、敵の都市が複数存在する攻略が面倒な場合でも敵国王が在中している都市を最優先で占領し、捕虜にして斬首した時にまだ敵国の都市が残っていればCPUは2代目国王を自国キャクターの中から選んで新国王に即位させるのですが、実は2代目国王を斬首した場合でも追加で彼の妻がハーレムに追加されるので、1つの敵国からハーレムに4人も5人も迎える事は状況次第で可能な鬼畜プレイができます。
実際、私も今回の途中までの攻略で頼朝のハーレムに1つの敵国から3人の姫を迎える鬼畜プレイに成功しております。
『流血王に俺はなる!?』なんちゃってw
では、ゲームの解説はこのくらいにして攻略記事に突入しますね。
プレイ国家は鎌倉政権、所有都市は首都鎌倉と大宰府の2ケ所。
源頼朝は未だ日本統一を果たしていないので、幕府は開けず対外的には鎌倉政権と呼称されています。
このゲームで身分や血族が重要なファクターとなるのは、そのステイタスによって指揮可能人数が増減するからです。
本ゲームのキャラ1人当たり5つの部隊を指揮しますが、一般武将の1部隊当たりの指揮人数は、600人です。
5部隊ですから600人×5=3000人で一般武将の最大指揮人数は、3000人です。
これが、国王の兄弟、もしくは国王の娘を嫁がせて婚姻関係を有する部下は親族に分類され800人×5=4000人が最大指揮人数となります。
そして、国王本人と国王の息子将軍は、王族と呼ばれ最大指揮人数は、1000人×5=5000人が最大指揮人数となるのです。
皆さんご存知のように戦略の要諦は、敵より多くの兵力を用意することにあり、戦術はあくまでも戦略の補助的な役割を果たすのが、一般的でせっかく集めた大兵力に遊兵を作らず、敵の策略によって自軍が分断され、数的優位をくつがえされた結果各個撃破の憂き目に合わないように全軍を統率するなどの、あくまで確保した戦力の優位性を失わないように振る舞うのが基本となります。
軍事関係者には今でも聖典として読み続けられる戦略論にも、更にはるか古の孫子の兵法書にも戦争に勝つには敵より多い兵力をあらかじめ用意する旨記されています。
これは、あまりにも単純な真実で、実際の戦争のみならずたかが戦争ゲームでもかなり厳密にゲームの勝敗を左右します。
もちろん、各キャラクターには戦闘力というパラメーターがありますし、数々の兵科が存在することで、兵科による有利不利も存在しますが、数的優勢に比べるとその有利・不利を覆すのは本ゲームにおいても難しいです。
たとえ相手が時代遅れのお馬鹿な思考ルーチンあいてでもそうなのですから、人間相手の戦争でそれをするのがご想像頂けると思います。
そこでさっきの話に戻りますが、身分によって最大指揮人数に差があると、戦闘画面での10フェイズの戦いでもその人数差が決め手になることはしばしばです。
このゲームでも守備側が籠城すると圧倒的に戦闘が有利になります。
攻撃側が勝つには身分の高い指揮人数の多い武将を1回の戦闘で参加させられる最大の4人の将軍で同時攻撃させて圧倒的に数的優位を演出すれば100戦100勝も夢ではないのです。
まあ、このゲームはこれさえ守っていれば大抵の戦闘はクリア可能です。
その時できるだけ戦闘力の高い兵科で部隊を編成して、将軍のパラメーター戦闘力と身分が高い有能な指揮官に指揮させて、なおかつ武器文化の高い都市で部隊編成するのが好ましいのは言うまでもありません。
そういう訳で平泉政権の平泉への攻撃の戦力明細を載せておきます。
ゲームスタートターンに鎌倉に初期配置してあった兵士を根こそぎ集めて攻め込んだので、先ほど書いた理想の都市攻略戦には、全く及ばないですが、それ以上に敵兵力が少ないために、相対的に数的優位が確保され楽勝なのでした。
頼朝が平泉政権の藤原氏を滅ぼして日本エリアの3都市全てを統治下におくと歴史イベントが発生して頼朝が鎌倉に幕府を開きます。
これまでプレイヤー国名は鎌倉政権と名乗っていましたが、このイベント以降、鎌倉幕府を名乗るようになります。
続いて華南エリアの南宋の臨安を攻めます。
戦争は、近攻遠交が基本だろ、次に攻めるのは朝鮮半島でしょ?と思う方も多いと思いますが、南宋CPU国の思考ルーチンは、東アジア一好戦的に設定されていて、まず朝鮮半島制圧、次は華北の金討伐と定石通りな戦略的侵攻をするといち早く戦力を充実させた南宋の部隊が次から次へとわざわざ海を渡って大宰府に来襲します。
戦闘に負けるほどの大兵力は送ってこないので大宰府陥落の心配は無いものの、戦闘に勝っても序盤には貴重な兵士は損耗するし何よりうざいので、先に南宋を攻めました。
頼朝行軍記には、1193年新春の戦闘と記されています。
続いて残る南宋都市泉州攻略戦のために南下です。
相変わらず、敵より多い兵力、優秀な兵科をチョイスして万全の態勢で攻めたのでした。
頼朝の行軍日誌には1193年新春の戦いと記載されていました。
頼朝行軍日誌には1193年春の戦いの記述があります。
なお今回の攻略は序盤でも手を抜かず、兵力の損耗を最低限に抑えるように自動戦闘は使わず、全てマニュアル戦闘をしました。
何しろ序盤の貧弱な自国都市で兵士を補充するのを、必要最小限に抑えたかったからです。
ゲーム内時間を無駄に浪費するのは今回の攻略では御法度なので。。。
でも代わに、よりリアルプレイ時間は大幅に増えましたw
ちなみにマニュアル戦闘は、10戦闘ターンから成り各戦闘ターンに1回づつ各部隊毎に指示コマンドを出す事が可能です。
もし10戦闘ターンの終わりまで、どちらも勝利条件を満たせなかった場合には時間切れ引き分けの判定になります。
そして、ここで鎌倉幕府軍大陸派遣部隊は大きく回頭、来た道を引き返し、更に上陸地点も通りこし、北方に進軍です。
金の開封を目指して進軍は概ね順調で兵士たちは連戦の勝利にしっかり自信を持ち士気は非常に良好でした。
結果1193年夏に戦闘を始め、季節が変わるずっと以前に鎌倉幕府軍が都市を完全制圧したのでした。
ここに来てやっと鎌倉幕府軍も陣容を満足いくレベルまで強化することができました。
鎌倉幕府軍は、今度はひたすら北を目指し、金の残る都市燕京・会寧と軍を進め、都市を全て占領下におき金を滅亡させたのでした。
交戦戦力詳細は下の2枚のキャプチャーをご覧下さい。
1枚目は燕京攻略戦・2枚目は会寧攻略戦の詳細です。
そして、南方討伐の前に来るべきモンゴル火砲兵戦のために街道の無いモンゴルエリアに街道を作り始めたのでしたw
そして南方征伐の前にすませておくことが、ひとつ。
朝鮮半島に取って返し高麗の開城を攻撃、制圧したのは1194年冬の事でした。
そして南方、東南アジアエリアの李朝とアンコール朝の討伐に向かう。
さすがに街道が整備されていない悪路を進むのと今まで鎌倉幕府軍が経験したことの無い長い進軍距離のため李朝ハノイを制圧したのは1195年冬になっていました。
続いてアンコール朝のアンコールの攻略戦
象兵のその突進力には驚かされたが、投射武器を装備していないので、ヒット&アウェイで弓を浴びせれば、なんの事はない、強敵が弱敵に変わった。
結局、戦術次第ということですね。
有名なアンコールワットの遺跡に出向いたらイベントが起こり頼朝の戦闘力が73から77に上がりましたw
ともかくアンコール朝の敵兵よりも敵は行く手を阻む密林でしたw
しかし、予定通りアンコール朝最後の都市、ビシャヤを難なく撃破した。
そして、序盤の山場、モンゴル征伐へとおもむく鎌倉幕府軍、南方征伐の間に火砲兵を使うために、モンゴル街道を整備しておいたのですw
まず、モンゴルの新都市チャガン攻略から。
チャガンは都市を作ったばかりで、非常に防御が低かったので、あえて切り札の火砲兵を使う必要がなかったのでしたw
続いて、強敵ジャダランの首都ゴルゴナク攻防戦
はじめての、火砲兵投入、戦闘画面はこんな感じ
こうなれば、ガンガン行くっきゃないので。。。
ゲーム序盤の最強の敵、このゲームの主役チンギスハーン率いるモンゴルの首都オノン攻防戦!?
先ほども触れましたが、火砲兵最大の弱点は、移動力の低さ、これは敵都市への行軍にゲーム内時間を空費してしまうことの他に1ターンで都市包囲を完成させられないので、敵都市の封鎖してない方向の門から敵部隊が出撃して、都市攻略戦の邪魔をすることが最大のネック。
なにしろ、野戦で攻撃をうけたら火砲兵は敵軽歩兵部隊にさえボコボコにされる防御力の低さ、敵のなんてことない攪乱戦術が致命傷になることも。。。
そこで、機動力がぶっちぎりで高い武士やモンゴル騎兵の部隊でひとまず敵を包囲して敵部隊が都市から出撃できなくして・・・
次のターンで遠い位置に回り込んでいる火砲兵と包囲を交代、後は普通に火砲兵で宮殿を焼き払うだけのお手軽新戦術w
そんなこんなで辛くもモンゴルを滅ぼした鎌倉幕府軍、最も今まで経験したことのないくらいの兵士の損害はでましたがw
さすが主役w
そして、ケレイトの首都トーラも火砲兵で一蹴
ケレイト最後の都市にして、モンゴル討伐の仕上げ、モンゴル地方最西端にあるケレイトの新都市サヤンも同様に。。。。
強敵揃いのモンゴル討伐も新兵器火砲兵と事前に街道網を整備しておく作戦のMixで無事短期間に成し遂げる事ができました。
次の攻略対象は、華北西部で威勢を誇る西華討伐です。
鎌倉幕府大陸派遣部隊の精鋭を一旦華北東部の開封に集結させて食料の補充や対モンゴル戦で損耗した兵士の補充を行いました。
シルクロードのおかげで西夏と旧金領間には、既に街道が整備されているので、武士とモンゴル騎兵の混成部隊はそのずば抜けた機動力も手伝って快適な進軍を続け西夏討伐へ
まずは西夏東部の都市、興慶を占領
続いて西夏最後の都市、敦煌を攻略し西夏を滅ぼしましたw
ともかく頼朝が死ぬ前により多くの国を滅ぼし、1人でも敵国王の首を取らねばならないのですから勝利の余韻にひたっているわけにはいかないので
西夏の南に位置するチベットエリア唯一の都市・吐蕃のラサへ間髪おかずに侵攻
山脈地帯にあるラサへの行軍は、困難を極めたものの、武士とモンゴル騎兵の混成部隊はそのゲーム中最大の機動力を持ってラサに到達
ラサは、文化度が周辺諸国に比べて文化度が低いので使える兵種も限られているので、籠城戦の防衛部隊の兵科は、ごっつあんです状態の弱敵・短弓兵でした。
攻撃側不利の籠城戦闘も敵の数倍の兵力を用意して、乱戦に持ち込めば短弓兵殺しの白兵戦をバンバン仕掛けて、圧倒したのでしたw
次なるターゲットは、シルクロードを更に西進して、トルキスタンエリアの西遼征伐へ。
まずは、西遼の東の都市クチャに仕掛けます。
まず、砂漠のオアシス利用したクチャの街を弓騎兵の機動力を活かして包囲
交戦部隊詳細は以下の通り
いつものように敵が籠城したところへ城門を打ち破り宮殿敷地内に殺到
敵を粉砕したのでしたw
続いてトルキスタン地方最西部の都市、やはり西遼のベラサグン攻め
しかし、敵の武将の知謀力が高く混乱攻撃に味方がひっかかり、予定より戦闘時間がかかってしまいましたw
結局、時間切れぎりぎりで敵第1部隊を殲滅、ベラサグン占領にかろうじて成功したのでしたw
さて、MAPの説明時にご紹介した、東シベリアと西シベリアの空白地帯ですが、ちゃっかり新都市を作って両方のエリアを難なく制圧したのでした。
まず、東シベリア唯一の都市となったドニエスの都
同じく、西シベリア唯一の都市であるサラナフの都
まあ、これから宮殿を増築して都市の影響範囲を大幅に広げて、数多くの各種施設をバランス良く作らなければならないし、こんな辺鄙な所へ街道をつなげるのも一苦労なので、これからが大変なのですけどねw
一息つく暇もなく、続いて西征は続き中央アジアエリアのホラズムのサマルカンド、そしてゴール朝ゴールを連覇
まず、サマルカンド戦
いつものように不利な籠城攻略戦も混戦に持ち込めば、ゲーム中最強兵科のモンゴル騎兵と武士の混成部隊で混戦に持ち込めば、楽勝コースになるのでしたw
続いて、ゴール朝ゴールを攻めたのですが、CPUプレイヤーのちょんぼで、宮殿に防衛戦を行う必要最小限の金が無く、無血開城となったのでした。
ここで、西のイスラム教国群の方面に支配を伸ばしているホラズムと南のインド方向に勢威を誇るゴール朝と戦争状態に
二正面作戦は、戦略で名が通っている方なら、堅く戒める所ですから(戦力集中は、戦略の基本中の基本なので)できれば避けたい所ですが、頼朝が死ぬまでにあまり時間が残されていないことと、広大な支配地域を持って後方の安全地帯で補給物資と補充の兵士人員をかき集めている現在の鎌倉幕府なら仮にインド侵攻と中東侵攻を同時に侵略する二正面作戦を行って部隊を2分しても双方の敵に対して圧倒的な多数の兵力をそれぞれ用意できるとの判断から、あえて戦略の常識を破ってみました。
そして、ここから西進すればイスラム文化圏の国々と激突する事になるし、インド方向に侵攻する部隊は、驚異的な突破力を持つ象兵と対峙することとなり、戦闘中に気が抜けない厳しい戦いが予想されますが、まあ圧倒的多数の兵力をこのゲーム最強兵科であるモンゴル騎兵と武士で運用すれば勝機は必ず見えてくるでしょう。
西進部隊は、ペルシアエリアの3都市を目指し、南下部隊はインドエリアの2都市を目指してそれぞれ駒を進めました。
まずは、ペルシアエリアでの戦いをお届けします。
まずはホラズムの支配下にあるニシャプールを攻撃します。
続いて、やはりホラズムの都市、イスパハンを攻撃します。
ここで、イスラム文化圏同盟のイベントが発生。
これは、イスラム文化圏に所属する全ての国が同盟してプレイヤー国のみを全力で攻めるという、あまりありがたくないイベント。
でも、都市が落城するほどの大兵力を一度に送る事は無くせいぜい2部隊を送るくらいですので、目標となった都市の近くに守備隊を少しおいておくだけで無力化できるので、それほど深刻ではありませんが兵力が損耗したら後方の軍事拠点(今現在一番最前線に近い軍事拠点は、サマルカンドなので兵力の補充の為に往復させなければならず、面倒臭い事この上ないです。
ですから単発的にプレイヤー国を狙ってくるイスラム文化圏のさまざまな国の部隊を都度殲滅して彼らに連携させないような作戦を取ります。
そして、ホラズム最後の都市にして、まだ開発されていない新都市のバクー攻略に出撃。
防御力もほとんど無い、新都市を陥落させるのは簡単でしたw
西進部隊は、西アジアエリアに到達、手始めにアッバース朝・バクダートを攻撃。
バクダート陥落は、1211年秋の事でした。
これによりアッバース朝を滅亡に追い込みました。
そして、西アジアに残るアイユーブ朝の3都市は非常に近距離に集中している上にまだ内政途中で防御力も低いことから(ダマスカス、カイロ、メディナ)をさくっと攻略、楽勝でしたw
幸運な事に今回はヨーロッパで神聖ローマ帝国がいつものように勢力を伸ばしていないので、北東アフリカイスラム教国群と北西アフリカイスラム教国群の間に街道が曳かれておらず、両者の間の広大な砂漠が自由な通行をはばんでいるので、とりあえず北東アフリカイスラム教諸国を全て制圧したので、取りあえずこの方向への進軍を終えて、最後の強敵がひしあうヨーロッパ侵攻作戦準備に入りました。
おっとと、ヨーロッパ侵攻の前に占領しておかなければならない都市があとひとつありました。
インドエリアの最後の都市、ヒンドゥー諸王朝のカリカットを占領。
現時点での鎌倉幕府制圧地帯は下のキャプチャーの赤く塗りつぶされた部分。
前回の攻略時の頼朝死亡時よりはるかに大きな版図をすでに得ており、処女姫ハーレムの初期配置姫人数が楽しみなところですw
ヨーロッパに侵攻する現実的なルートは2つあって、今回ヨーロッパ最大の戦力を整えたビザンツ王国と戦い、トルコ北西部の回廊からヨーロッパに侵攻する道が1つ。
もうひとつのルートは、空白の西ルーシエリアに前線橋頭堡都市を新たに築き、東ルーシエリアのキエフ公国に攻め込む道。
ここで、強国揃いのヨーロッパ文化圏同盟を組まれた上に前線が2つ、二正面作戦を取るのはきつすぎるので(中東・インド侵攻二正面作戦が取れたのはこれといった強国が存在しなかったから成功したにすぎません)ビザンツ帝国に同盟締結の使者を出しました。
ということで、さすが外交のスペシャリスト耶律楚材、見事に役目を果たし同盟締結成功になったのでした。
この時頼朝61歳、既に前回の寿命を超えていて、後3年以上もたせるのは無理っぽい。
ということで、頼朝のハーレム女性は一応これ以上増やすのを諦め、前線基地の整備にまったり箱庭作りしていたのでしたw
予想通り頼朝は、前線基地完成前にお亡くなりになり、二代目国王が後を継ぎました。
幸い、謀反は起こらず、無事戴冠できたのですが、一律下がったとんでもない人数の家臣の忠誠度を100に戻すのがちょっとしんどいw
で、前回の頼朝死亡時のハーレム人数は、20人前後で、2代目国王の初期配置ハーレムの処女姫の人数は、20人でした。
こn
ヨーロッパ侵攻には、比較的近い中東に軍事拠点が必要なので、サマルカンドを徹底的に育てあげ、軍事拠点は申し分無いのですが。
東ルーシーに新設した前線橋頭堡都市タイナスは、満足できるレベルまで育成するのにゲーム内時間で3年くらいはかかりそうです。
予想にたがわず前線基地育成中に頼朝は寿命となり息子の2代目国王があと継ぎました。
それで外道攻略ですが、
前回の頼朝のハーレムの人数は20人前後で、2代目国王の初期配置ハーレムの処女姫は20人でした。
今回の頼朝のハーレムの人数は27人で、2代目国王の初期配置ハーレムの処女姫は26人でした。
どうやら、先代国王のハーレム人数と2代目国王の初期配置ハーレムの人数に正の相関があるのではないかという私の仮説は、ビンゴだったようです。
では、証拠の処女姫たちとの初夜キャプチャーを並べます。。。。
しかし、こんなに人数居ると逆に有難みが無かったりw
それで、ヨーロッパ侵攻の為の前線拠点サマルカンドはこんな感じです。
一方、東ルーシーの前線橋頭堡は未だにこんな感じ。
満足いくレベルまで育成するには、ゲーム内時間で相当必要そうですw
頼朝死亡時の鎌倉幕府制圧地域はこのMAPをご参照下さい。
『貴方に素晴らしい出会いがありますように~♪』
次回も見て下さいね~♪