2023年元旦、「中国人民と連帯して、中国共産党のファイヤーウォールを破壊しよう」とツイッターで呼びかける王清鵬氏(上段・中央)。 (受訪者提供/エポックタイムズ合成)
米国在住の弁護士で人権活動家・王清鵬さんは、このほどエポックタイムズの独占取材に応じた。
王さんは、中国当局に拘束されている政治犯のために声を上げる「一人一推」運動の発起人でもある。王さんは現在、中国で人権侵害などの犯罪に加担した者たちの顔写真や個人情報をネットに晒す「悪人榜(悪人リスト)」や「中国のファイヤーウォールを壊せ(拆牆運動、#BanGFW)運動」を進めるとともに、海外亡命の中国人弁護士グループが立ち上げた「公民法庭(Citizens Court)」などの活動でもボランティアとして活動いている。
王さんは約4年前にツイッターを通じて、声を上げることができない人たちのために実名で声を上げるようになった。現在、彼女のツイッターのフォロワーは10万人を超えたが、毎日百通を超える「不愉快なメッセージ」が寄せられ、各種ネット暴力にもさらされている。
彼女は本来ならば、移住した自由な米国で夫と子供たちに囲まれて、静かに暮らすこともできた。それなのに、なぜ実名で最前線に立ち、中国共産党に立ち向かうのか。
以下は、王清鵬さんがエポックタイムズ記者に語った、彼女の「ストーリー」である。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます