9月21日(土)~23日(月・祝)に和歌山県那智勝浦町で行われた「熊野の棚田 田畑の楽校」の報告です。
17名の参加がありました。
参加者の声
昨年の稲刈りから始まり、田植え、草取りと続けて参加させて頂き、今回が4回目、初回からまるまる1年経っての参加。
1年前は、「日本でもなかなか珍しい、この地域の多くの人が有機で農業を営んでいる地域なんだよ」「移住者の受け入れも30年くらい前からやっていて、今では半分くらいの人が移住者の、先進的な地域なんだよ」という言葉に惹かれ、迷わず参加を決めました。
これまでもいくつか地方の農家さん訪問に行ったり、地域の取り組みを見たりしてきましたが、なぜかこの地域だけは不思議なくらいに引き寄せられるものがあり、定期的にこちらのボランティアに参加させて頂いています。
私の住んでいる東京からは約半日もかかるのに、なぜ行くのかとよく周りの人から聞かれるのですが、考えられるシンプルな理由としては、そこにいる人たちが魅力的で、その土地の自然が美しいまま残されているから。
村の皆さんは温かくて、丁寧に昔の伝統的な農法や美しい景観を様々な工夫をして残し続けてくださっています。
日々のその努力をすべて知ることは到底できないけれど、この3日間のプログラムでそれを垣間見ることができます。
そして稲刈りの時期は、まさに「金色にたなびく稲穂」が見れ、圧巻です。
晴れていれば、棚田の夕暮れ、そして夜は星空も圧巻。
そんな光景を見たり、その中で土地のものを食べていると、「豊かさってこういうことか」としみじみ思わされてしまいます。
まだ行ってない方々にも、あまり難しいことは考えずに体験してみて頂きたいプログラムです。
17名の参加がありました。
参加者の声
昨年の稲刈りから始まり、田植え、草取りと続けて参加させて頂き、今回が4回目、初回からまるまる1年経っての参加。
1年前は、「日本でもなかなか珍しい、この地域の多くの人が有機で農業を営んでいる地域なんだよ」「移住者の受け入れも30年くらい前からやっていて、今では半分くらいの人が移住者の、先進的な地域なんだよ」という言葉に惹かれ、迷わず参加を決めました。
これまでもいくつか地方の農家さん訪問に行ったり、地域の取り組みを見たりしてきましたが、なぜかこの地域だけは不思議なくらいに引き寄せられるものがあり、定期的にこちらのボランティアに参加させて頂いています。
私の住んでいる東京からは約半日もかかるのに、なぜ行くのかとよく周りの人から聞かれるのですが、考えられるシンプルな理由としては、そこにいる人たちが魅力的で、その土地の自然が美しいまま残されているから。
村の皆さんは温かくて、丁寧に昔の伝統的な農法や美しい景観を様々な工夫をして残し続けてくださっています。
日々のその努力をすべて知ることは到底できないけれど、この3日間のプログラムでそれを垣間見ることができます。
そして稲刈りの時期は、まさに「金色にたなびく稲穂」が見れ、圧巻です。
晴れていれば、棚田の夕暮れ、そして夜は星空も圧巻。
そんな光景を見たり、その中で土地のものを食べていると、「豊かさってこういうことか」としみじみ思わされてしまいます。
まだ行ってない方々にも、あまり難しいことは考えずに体験してみて頂きたいプログラムです。