5月18日(金)~20(日)、6月22日(金)~24日(日)に
和歌山県那智勝浦町で行われた
「熊野の棚田 田畑の楽校」の報告です。
のべ11名の参加がありました。
田畑の楽校日記の報告をしています。ご覧下さい。
参加者の声
和歌山県那智勝浦町色川地区にある棚田の
田植え体験に参加しました。
作業は、1日目は鹿やイノシシを防ぐための柵作り、
2日目は田植えの下準備の苗取りと田植え、
3日目は田植えイベントでした。
棚田は通常の田んぼより1つ1つが小さく不定形で、
更に斜面に段々にあるため機械は使えません。
約70枚ある田んぼは、棚田を守ろう会の皆様が
全て手作業でお世話されているそうです。
3日間の作業では、晴天で爽やかな日も、
雨でぐちょぐちょの日も両方体験できて良かったです。
参加者に取っては期間限定の“体験”ですが、
色川の皆様にとっては、生きていくためのお仕事ですので、
辛いことも乗り越えてこその充実感なのだと思いました。
夜も、みんなで満天の星空を見たり、
色川の皆様と交流会があったり、楽しく過ごせました。
一般的に日本の田舎の悩みは過疎化と高齢化ですが、
色川は人手不足には悩んでいるものの、
Iターンの受入れが盛んなため、比較的若い世代が多いそうです。
実際、宿泊場所には色川に定住したい方のために、
一定期間仮住まいができるスペースがあり、
小さなお子さんがいる30代くらいのご家族が住んでいました。
農業はいろいろな問題を抱えており、
つい難しく考えてしまい二の足を踏んでしまいますが、
まずは“知ること”“実際にやってみること”が大切だと実感しました。
今後も、継続的に参加させて頂きたいと思っておりますので、
よろしくお願いいたします。
和歌山県那智勝浦町で行われた
「熊野の棚田 田畑の楽校」の報告です。
のべ11名の参加がありました。
田畑の楽校日記の報告をしています。ご覧下さい。
参加者の声
和歌山県那智勝浦町色川地区にある棚田の
田植え体験に参加しました。
作業は、1日目は鹿やイノシシを防ぐための柵作り、
2日目は田植えの下準備の苗取りと田植え、
3日目は田植えイベントでした。
棚田は通常の田んぼより1つ1つが小さく不定形で、
更に斜面に段々にあるため機械は使えません。
約70枚ある田んぼは、棚田を守ろう会の皆様が
全て手作業でお世話されているそうです。
3日間の作業では、晴天で爽やかな日も、
雨でぐちょぐちょの日も両方体験できて良かったです。
参加者に取っては期間限定の“体験”ですが、
色川の皆様にとっては、生きていくためのお仕事ですので、
辛いことも乗り越えてこその充実感なのだと思いました。
夜も、みんなで満天の星空を見たり、
色川の皆様と交流会があったり、楽しく過ごせました。
一般的に日本の田舎の悩みは過疎化と高齢化ですが、
色川は人手不足には悩んでいるものの、
Iターンの受入れが盛んなため、比較的若い世代が多いそうです。
実際、宿泊場所には色川に定住したい方のために、
一定期間仮住まいができるスペースがあり、
小さなお子さんがいる30代くらいのご家族が住んでいました。
農業はいろいろな問題を抱えており、
つい難しく考えてしまい二の足を踏んでしまいますが、
まずは“知ること”“実際にやってみること”が大切だと実感しました。
今後も、継続的に参加させて頂きたいと思っておりますので、
よろしくお願いいたします。