10月6日(土)~8日(祝・月)に
新潟県佐渡市で行われた
「トキの島 森林の楽校」の報告です。
6名(内地元3名)の参加がありました。
参加者の声
作業日は、朝からあいにくの雨。
午前中には止むという予報だったので、
雨が止むまでトキの観察会を行うことになった。
いつも留まっているという場所に行くと
2羽のトキが留まっており、今年は思った以上に
簡単にトキに会うことが出来た。
思えば、初めてトキの森林の楽校に参加した2004年には、
トキが佐渡を飛ぶことが想像すらできなかったが、
今こうして比較的簡単にトキと出会えるのを思うと、
徐々にではあるがトキが野生復帰し身近な鳥になり
つつあるのだなと感じた。
雨が上がり、作業を行うため、トキのえさ場として
復元した棚田(ビオトープ)に移動した。今年の作業は、
以前開いたビオトープの草を刈り、それを片付け、
ビオトープ内の草の根をトラクターで掘り起こすと
いうものだった。
この作業は、トキのえさ場としてのビオトープの機能を
維持していくためにとても重要な作業である。
作業では草刈りだけでなくトラクターの運転も
させてもらったが、草の根をすいすい耕すのが気持ち良く、
とても面白かった。また、作業に驚いて出てきた水生昆虫や
サワガニなどの水辺の生物との思わぬ出会いもあり、
森林作業とはひと味違った面白さがあった。
トキの野生復帰の状況に従って毎年変化していく佐渡の作業。
今年も満足の内容だったが、来年がどうなるのか今から楽しみである。
新潟県佐渡市で行われた
「トキの島 森林の楽校」の報告です。
6名(内地元3名)の参加がありました。
参加者の声
作業日は、朝からあいにくの雨。
午前中には止むという予報だったので、
雨が止むまでトキの観察会を行うことになった。
いつも留まっているという場所に行くと
2羽のトキが留まっており、今年は思った以上に
簡単にトキに会うことが出来た。
思えば、初めてトキの森林の楽校に参加した2004年には、
トキが佐渡を飛ぶことが想像すらできなかったが、
今こうして比較的簡単にトキと出会えるのを思うと、
徐々にではあるがトキが野生復帰し身近な鳥になり
つつあるのだなと感じた。
雨が上がり、作業を行うため、トキのえさ場として
復元した棚田(ビオトープ)に移動した。今年の作業は、
以前開いたビオトープの草を刈り、それを片付け、
ビオトープ内の草の根をトラクターで掘り起こすと
いうものだった。
この作業は、トキのえさ場としてのビオトープの機能を
維持していくためにとても重要な作業である。
作業では草刈りだけでなくトラクターの運転も
させてもらったが、草の根をすいすい耕すのが気持ち良く、
とても面白かった。また、作業に驚いて出てきた水生昆虫や
サワガニなどの水辺の生物との思わぬ出会いもあり、
森林作業とはひと味違った面白さがあった。
トキの野生復帰の状況に従って毎年変化していく佐渡の作業。
今年も満足の内容だったが、来年がどうなるのか今から楽しみである。