10月16(金)~18日(日)に行われた、
「白神山地 森林の楽校」(秋田県山本郡藤里町)
の報告です。
22名(内地元10名)の参加がありました。
「白神山地 森林の楽校」は、
廃校を再活用した「ぶなっこ教室」を拠点に、
行われています。
今回も、自然散策だけでなく
森林体験も行いました。
参加者と記念撮影
ぶなっこ教室に到着後
みんなで、きりたんぽを作りました。
夜は、白神山地のレクチャーを受けました。
2日目の午前中は、岳岱自然観察教育林を散策(左)です。
熊の爪あとも発見しました(右)。
午後は、枝払いなどの
森林作業を行いました。
3日目は雨の中、
「小岳」登山を行いました。
参加者の声
今回私が参加したのは
10月16日(金曜夜)から18日です。
廃小学校を利用した白神ぶなっこ教室は、
音楽室や理科室の中身がそのまま置いてあり、
空き時間に興味深く見て回った。
夕食の前に玄関前できりたんぽ作りを体験し、
囲炉裏で焼きたてを食べた。
残りのきりたんぽも、
心のこもった夕食となって出されて来て堪能した。
2日目(土曜日)
本日は天気良く、
藤琴川沿いに岳岱自然観察教育林へ向かうバスを
途中下車した太良峡の紅葉は、きれいだった。
教育林に着いてボランテアによって整備された(大変な作業だったと思う)、
苔むした岩やブナ林の小道の散策では
ガイドの鎌田さんの説明でブナを主体とする
生態系で苔や小花が堪能できた。
昼食の後は林業体験の現場に移動。
米代西部森林管理署の方の案内、
説明を受けて、鋸とヘルメットを借用。
作業は結構急斜面で、
ノコで植林木の間に生えてきた細い木を
切り払うが足場を確保しないとひっくりかえってしまう。
大汗をかいて大変。
しばらくすると2時間ぐらいだろうか、
終了の声が聞こえてホットする。
3日目(日曜日)
朝食後予報どおりの雨の中、小岳に向かう。
途中の林道は落石でもあったら帰れないかな、
なんて考えながらも、登山道入り口に着く。
ここには整備されたトイレが完備されてあった。
雨の中ガイドの藤田さんの時々立ち止まっての説明を受けて、
ゆっくりだったのであまり苦にならず、
山頂辺りはハイマツなど低木で視界は開けたが、
雨雲にさえぎられて残念ながら眺望はきかない。
頂上に着いて小降りになってきたので、ここでおにぎり弁当。
昨夜いただいたガイドの市川さん提供の
ホワホワ干し柿も入っていた。
こりゃ、うめえデザートだ。
眺望をあきらめて、下山に入ると、
皮肉なことに徐々に晴れ間が見え
世界遺産の核心地域までの眺めが開けた。
雨に濡れた木の葉がきれいなブナの山道を楽しく下る。
10月7日の強力台風の影響で
太いブナの上部の幹が折れてころがっていた。
なだらかな道になった頃から雨が強くなり雷鳴、
登山口に着いたときはとどめの大一発が耳をつんざいた。
宿舎に到着後ストーブを囲んで、
各自感想を述べて解散になった。
今回の体験はスタッフの予定作りがよかったと思った。
「白神山地 森林の楽校」(秋田県山本郡藤里町)
の報告です。
22名(内地元10名)の参加がありました。
「白神山地 森林の楽校」は、
廃校を再活用した「ぶなっこ教室」を拠点に、
行われています。
今回も、自然散策だけでなく
森林体験も行いました。
参加者と記念撮影
ぶなっこ教室に到着後
みんなで、きりたんぽを作りました。
夜は、白神山地のレクチャーを受けました。
2日目の午前中は、岳岱自然観察教育林を散策(左)です。
熊の爪あとも発見しました(右)。
午後は、枝払いなどの
森林作業を行いました。
3日目は雨の中、
「小岳」登山を行いました。
参加者の声
今回私が参加したのは
10月16日(金曜夜)から18日です。
廃小学校を利用した白神ぶなっこ教室は、
音楽室や理科室の中身がそのまま置いてあり、
空き時間に興味深く見て回った。
夕食の前に玄関前できりたんぽ作りを体験し、
囲炉裏で焼きたてを食べた。
残りのきりたんぽも、
心のこもった夕食となって出されて来て堪能した。
2日目(土曜日)
本日は天気良く、
藤琴川沿いに岳岱自然観察教育林へ向かうバスを
途中下車した太良峡の紅葉は、きれいだった。
教育林に着いてボランテアによって整備された(大変な作業だったと思う)、
苔むした岩やブナ林の小道の散策では
ガイドの鎌田さんの説明でブナを主体とする
生態系で苔や小花が堪能できた。
昼食の後は林業体験の現場に移動。
米代西部森林管理署の方の案内、
説明を受けて、鋸とヘルメットを借用。
作業は結構急斜面で、
ノコで植林木の間に生えてきた細い木を
切り払うが足場を確保しないとひっくりかえってしまう。
大汗をかいて大変。
しばらくすると2時間ぐらいだろうか、
終了の声が聞こえてホットする。
3日目(日曜日)
朝食後予報どおりの雨の中、小岳に向かう。
途中の林道は落石でもあったら帰れないかな、
なんて考えながらも、登山道入り口に着く。
ここには整備されたトイレが完備されてあった。
雨の中ガイドの藤田さんの時々立ち止まっての説明を受けて、
ゆっくりだったのであまり苦にならず、
山頂辺りはハイマツなど低木で視界は開けたが、
雨雲にさえぎられて残念ながら眺望はきかない。
頂上に着いて小降りになってきたので、ここでおにぎり弁当。
昨夜いただいたガイドの市川さん提供の
ホワホワ干し柿も入っていた。
こりゃ、うめえデザートだ。
眺望をあきらめて、下山に入ると、
皮肉なことに徐々に晴れ間が見え
世界遺産の核心地域までの眺めが開けた。
雨に濡れた木の葉がきれいなブナの山道を楽しく下る。
10月7日の強力台風の影響で
太いブナの上部の幹が折れてころがっていた。
なだらかな道になった頃から雨が強くなり雷鳴、
登山口に着いたときはとどめの大一発が耳をつんざいた。
宿舎に到着後ストーブを囲んで、
各自感想を述べて解散になった。
今回の体験はスタッフの予定作りがよかったと思った。