10月28日(土)〜29日(日)に行われた「安曇野 森林の楽校」(長野県安曇野市)の報告です。
21名(内地元11名)の参加がありました。
参加者の声
ハイキングが好きで、かねてより森とともにある暮らしに興味があり参加した今回の森林の楽校。
一日目は獣害対策について学ぶ。
獣害柵の設置についてはどんどん設置する柵が伸びていること、それでも完全には獣害を防げないことを知り、きりがないなと思った。
猟友会の方のお話は大変興味深く、空気銃というよく見るライフルとは違うものの存在を知れたのも良かった。
ハンターは楽しそうだなと思う一方で、駆除のために動物を殺すことについてのやるせなさも感じた。
囮罠に入ったカラスたちを撃つのもあまり面白くなさそうだ。
その日の夜はイノシシ肉を使った夕食とカルタ大会。
食環境カルタ「肉かってくう」の一枚一枚に込められた食肉についての想いは参加者みんなに伝わったと思う。
二日目は木登り椅子「与作」による枝打ちと間伐。枝打ちは疲れた。
登るだけでもエネルギーを使うのに枝も切らなくてはならない。
昼食は松茸を復活させるために整備されている林の下で。
おにぎりが冷めても美味しいのはコシヒカリだからだと案内人の中村さんに教わる。
お米にこだわる人の気持ちがわかった気がする。
持病もあり、正直自分には農林業は向いていないと思った。
でも日本の森と関わりたい、守りたい。
そんな私に、里山でのイベントに積極的に参加し森に入ることが大事だという「さとぷろ。」に取り組む方の声が響いた。
これからも折を見てこのようなイベントに参加していこうと思う。
21名(内地元11名)の参加がありました。
参加者の声
ハイキングが好きで、かねてより森とともにある暮らしに興味があり参加した今回の森林の楽校。
一日目は獣害対策について学ぶ。
獣害柵の設置についてはどんどん設置する柵が伸びていること、それでも完全には獣害を防げないことを知り、きりがないなと思った。
猟友会の方のお話は大変興味深く、空気銃というよく見るライフルとは違うものの存在を知れたのも良かった。
ハンターは楽しそうだなと思う一方で、駆除のために動物を殺すことについてのやるせなさも感じた。
囮罠に入ったカラスたちを撃つのもあまり面白くなさそうだ。
その日の夜はイノシシ肉を使った夕食とカルタ大会。
食環境カルタ「肉かってくう」の一枚一枚に込められた食肉についての想いは参加者みんなに伝わったと思う。
二日目は木登り椅子「与作」による枝打ちと間伐。枝打ちは疲れた。
登るだけでもエネルギーを使うのに枝も切らなくてはならない。
昼食は松茸を復活させるために整備されている林の下で。
おにぎりが冷めても美味しいのはコシヒカリだからだと案内人の中村さんに教わる。
お米にこだわる人の気持ちがわかった気がする。
持病もあり、正直自分には農林業は向いていないと思った。
でも日本の森と関わりたい、守りたい。
そんな私に、里山でのイベントに積極的に参加し森に入ることが大事だという「さとぷろ。」に取り組む方の声が響いた。
これからも折を見てこのようなイベントに参加していこうと思う。