車を走らせていると、ちらほらと、色づいた木々を見かけるようになりました。
秋ですねぇ……。
またどこか、紅葉を見に行きたいです
猫旅、もうその8まで来てしまいましたね。
一緒に海を見てくれたシマ猫ちゃんとはしばしのお別れ。
またもうひとつの集落へ向かって歩き始めます。
道の脇に、可愛いお花を発見!
彼岸花を飾るように、白くてヒラヒラしたお花が……。
ガウラかなぁ。
山桃草(やまももそう)・白蝶草(はくちょうそう)とも呼ばれているそうです。
花束のようでうれしくなります。
じい~っとしゃがんでいましたが……はっ!!
時間がないんだった!!
たたたた…と小走りで旦那に追いつきます。
しかしまた、一瞬で目を奪われる光景が……。
黄色いじゅうたん!!
なんて可愛いんだろう……
ダールベルグデージーというお花だと思います。
黄色いお花畑……すごい……最高~~~!!
またまたうっとりと座り込みます。
はっ…いかんいかん。
たたたた……。
ピキーン!!
綺麗~!可愛い~~!!
ニラかな?
派手なお花ではないけれど。
楚々として、でも元気にのびのびと咲くお花たち。
何度も目を奪われては立ち止まり、すっと歩いて行くことができません。
心が明るくなる花々を見ながら、掃き清められた道を歩くと。
島の方々の、住民に対する、そして旅人に対する深い愛情を感じました。
しばらく歩くと神社が出てきました。
絵になりますねぇ……。
振り返るとほっと落ち着く道。
しばらく進むと、なんとも古そうなお家が出てきました。
中は長い間使われていなさそう。
どうしてこのままにしてるのかな……って、余計なお世話なことを考えていましたが。
後から、『猫たちが越冬するにはうってつけだ!!』と気づきました。
ここで冬を過ごしてる猫たち、きっといるだろうな。
てくてくてく。
てくてくてく。
う~ん、着かない。
時計を見る。
とても間に合わない。
ここらでUターンすることにしました。
もうひとつの集落は、次回来た時のお楽しみにしましょう。
ということで、若干早足で戻って行きました。
同じ道を歩いていても、見る場所は違うもので。
茂みの中に先ほども見たニラの花が輝いています。
蜂さんが、蜜集めに大忙しです。
こちらも先ほどは気がつかなかった大木。
ああっ!!!
びっくりしました!
怖いほどくっきりと。
見えますか~?
おひげを生やしたおじいさん、でしょうかねぇ……。
守り神のように立派な姿です。
長い間島を見守ってこられたのでしょうかねぇ……。
何か後ろ暗いことがある人が見れば、見られている、何か祟られそうに思うかも。
孤独な人が見れば、見守ってもらっているように思うかも。
困ったことのある人は、おすがりしたくなるかも。
あとでアップで写真を見てみましたが、木の肌などとても自然で、彫られたものではなさそうです。
なんとも不思議な木でした。
手前に咲いているのはリュウノヒゲのお花ですね。
とても大きく色鮮やかです。
はぁぁぁ、なんともすごい島だなぁ……。
こんなところで暮らせたらなぁ……と、想像してみます。
自問自答してみましたが、う~~ん。
島にはお店が少ないし(本浦には1軒のみ)、あんまり通販するわけにもいかないし、船で片道50分かけて四国へ渡らなくちゃいけません。
物欲・食い意地がはった私では…島の皆様に恥ずかしくて……(涙)
今の私ではとても無理です
島には宿がないようですので、島の関係者以外はみな夕方には船で帰ります。
俗なものが入り込みにくそうな感じがします。
古い慣習が残っていたり美しい調和が保たれているのは、そういう訳もあるのでしょうね。
八幡神社に戻ってきました。
並んでいる石を見て、あれっと思いました。
金……え、35円!?
普段近所で見たりする神社では、何十万とか何百万とか、は~お金持ちがいるもんだと思って見ていたのですが。
桁が違っていて驚きました。
きっと、1円の価値がずっと高かった時代のものなのでしょうね。
それにしてもなんとも慎ましい感じを受けます。
島のみんなで、少しずつお金を持ち寄って、大切な神社を守ろうとしている。
そんな感じなのかなぁと思いました。
こうして道と道の間には、緑の花壇が作られています。
いい感じですねぇ……。
今度は海沿いではなく、一本内側の道を歩くことにします。
またデイジーのじゅうたんです。
小さいサイズになって…ナウシカのようにふわりふわりと歩いてみたいものです。
あ、細い路地の向こうにニャンコ。
だれにも邪魔されずのんびりとお昼寝中……。
物干し台がありました。
こんなところで海を見ながら洗濯物干したい~~~!!!
集落に入って行きます。
わあ、またお花!!
綺麗だなぁ……。
植えた方、素敵だなぁ……
このあたりで、しびれをきらした旦那に言われました。
「もう、止まってばっかり!! 花撮るのもうなしな」
「え~~!!! それは無理やで~~~」
無理ですよねぇ、こんなに綺麗なのに。
それからはシュタッパシャッ!と、機敏な動きになりました(笑)。
あ、また猫ちゃん発見!
なかなか迫力がある猫ちゃんですね~。
路地に猫。
似合うなぁ、絵になりますね。
こちらもお昼寝の最中だったようです。
邪魔してごめんね、ゆっくり寝てね。
次回へつづく……。
なんだか今日は、うちの猫たちが元気です。
2匹でドカドカと走り回っている横で書いています。
これだけ遊んだら夜はねむねむになりそうだなぁ~。
もうどうにでもして状態(笑)。
-首気持ちいい~~~。
おやすみなさ~い。
しろちゅ、いつものごとくのっしりと。
よく見るとイブちょのおててがすっかりはさまってしまっています
-苦しいんだけど、眠気には勝てないんです。
そんな感じかしら。
にゃ~~~ん。
イブちょがおねだりにやってきたようです。
振り向くと、しろちゅも後ろで三点こすこすしています。
ぷっと吹き出すと…キラキラのおめめでこちらをきゅと見上げてきます。
イブちょは足元にまとわりついてきます。
猫たちがいなかったら、ずうっとぼや~んとした生活だっただろうなって思いました。
定期的にこうして来てくれると、よしよし、ごはん入れようね…あ、ぬくぬくお水も入れよう!なんて、話しかける相手にもなってくれて。
このおやつ、食べてくれるかなぁとか。
これ…いいおもちゃになるんじゃない!?とか。
たくさんの楽しいことを持ってきてくれます。
二匹が来てくれて…ほんとうによかったなぁって、改めて思いました。
それでは、また次回です~~~
秋ですねぇ……。
またどこか、紅葉を見に行きたいです
猫旅、もうその8まで来てしまいましたね。
一緒に海を見てくれたシマ猫ちゃんとはしばしのお別れ。
またもうひとつの集落へ向かって歩き始めます。
道の脇に、可愛いお花を発見!
彼岸花を飾るように、白くてヒラヒラしたお花が……。
ガウラかなぁ。
山桃草(やまももそう)・白蝶草(はくちょうそう)とも呼ばれているそうです。
花束のようでうれしくなります。
じい~っとしゃがんでいましたが……はっ!!
時間がないんだった!!
たたたた…と小走りで旦那に追いつきます。
しかしまた、一瞬で目を奪われる光景が……。
黄色いじゅうたん!!
なんて可愛いんだろう……
ダールベルグデージーというお花だと思います。
黄色いお花畑……すごい……最高~~~!!
またまたうっとりと座り込みます。
はっ…いかんいかん。
たたたた……。
ピキーン!!
綺麗~!可愛い~~!!
ニラかな?
派手なお花ではないけれど。
楚々として、でも元気にのびのびと咲くお花たち。
何度も目を奪われては立ち止まり、すっと歩いて行くことができません。
心が明るくなる花々を見ながら、掃き清められた道を歩くと。
島の方々の、住民に対する、そして旅人に対する深い愛情を感じました。
しばらく歩くと神社が出てきました。
絵になりますねぇ……。
振り返るとほっと落ち着く道。
しばらく進むと、なんとも古そうなお家が出てきました。
中は長い間使われていなさそう。
どうしてこのままにしてるのかな……って、余計なお世話なことを考えていましたが。
後から、『猫たちが越冬するにはうってつけだ!!』と気づきました。
ここで冬を過ごしてる猫たち、きっといるだろうな。
てくてくてく。
てくてくてく。
う~ん、着かない。
時計を見る。
とても間に合わない。
ここらでUターンすることにしました。
もうひとつの集落は、次回来た時のお楽しみにしましょう。
ということで、若干早足で戻って行きました。
同じ道を歩いていても、見る場所は違うもので。
茂みの中に先ほども見たニラの花が輝いています。
蜂さんが、蜜集めに大忙しです。
こちらも先ほどは気がつかなかった大木。
ああっ!!!
びっくりしました!
怖いほどくっきりと。
見えますか~?
おひげを生やしたおじいさん、でしょうかねぇ……。
守り神のように立派な姿です。
長い間島を見守ってこられたのでしょうかねぇ……。
何か後ろ暗いことがある人が見れば、見られている、何か祟られそうに思うかも。
孤独な人が見れば、見守ってもらっているように思うかも。
困ったことのある人は、おすがりしたくなるかも。
あとでアップで写真を見てみましたが、木の肌などとても自然で、彫られたものではなさそうです。
なんとも不思議な木でした。
手前に咲いているのはリュウノヒゲのお花ですね。
とても大きく色鮮やかです。
はぁぁぁ、なんともすごい島だなぁ……。
こんなところで暮らせたらなぁ……と、想像してみます。
自問自答してみましたが、う~~ん。
島にはお店が少ないし(本浦には1軒のみ)、あんまり通販するわけにもいかないし、船で片道50分かけて四国へ渡らなくちゃいけません。
物欲・食い意地がはった私では…島の皆様に恥ずかしくて……(涙)
今の私ではとても無理です
島には宿がないようですので、島の関係者以外はみな夕方には船で帰ります。
俗なものが入り込みにくそうな感じがします。
古い慣習が残っていたり美しい調和が保たれているのは、そういう訳もあるのでしょうね。
八幡神社に戻ってきました。
並んでいる石を見て、あれっと思いました。
金……え、35円!?
普段近所で見たりする神社では、何十万とか何百万とか、は~お金持ちがいるもんだと思って見ていたのですが。
桁が違っていて驚きました。
きっと、1円の価値がずっと高かった時代のものなのでしょうね。
それにしてもなんとも慎ましい感じを受けます。
島のみんなで、少しずつお金を持ち寄って、大切な神社を守ろうとしている。
そんな感じなのかなぁと思いました。
こうして道と道の間には、緑の花壇が作られています。
いい感じですねぇ……。
今度は海沿いではなく、一本内側の道を歩くことにします。
またデイジーのじゅうたんです。
小さいサイズになって…ナウシカのようにふわりふわりと歩いてみたいものです。
あ、細い路地の向こうにニャンコ。
だれにも邪魔されずのんびりとお昼寝中……。
物干し台がありました。
こんなところで海を見ながら洗濯物干したい~~~!!!
集落に入って行きます。
わあ、またお花!!
綺麗だなぁ……。
植えた方、素敵だなぁ……
このあたりで、しびれをきらした旦那に言われました。
「もう、止まってばっかり!! 花撮るのもうなしな」
「え~~!!! それは無理やで~~~」
無理ですよねぇ、こんなに綺麗なのに。
それからはシュタッパシャッ!と、機敏な動きになりました(笑)。
あ、また猫ちゃん発見!
なかなか迫力がある猫ちゃんですね~。
路地に猫。
似合うなぁ、絵になりますね。
こちらもお昼寝の最中だったようです。
邪魔してごめんね、ゆっくり寝てね。
次回へつづく……。
なんだか今日は、うちの猫たちが元気です。
2匹でドカドカと走り回っている横で書いています。
これだけ遊んだら夜はねむねむになりそうだなぁ~。
もうどうにでもして状態(笑)。
-首気持ちいい~~~。
おやすみなさ~い。
しろちゅ、いつものごとくのっしりと。
よく見るとイブちょのおててがすっかりはさまってしまっています
-苦しいんだけど、眠気には勝てないんです。
そんな感じかしら。
にゃ~~~ん。
イブちょがおねだりにやってきたようです。
振り向くと、しろちゅも後ろで三点こすこすしています。
ぷっと吹き出すと…キラキラのおめめでこちらをきゅと見上げてきます。
イブちょは足元にまとわりついてきます。
猫たちがいなかったら、ずうっとぼや~んとした生活だっただろうなって思いました。
定期的にこうして来てくれると、よしよし、ごはん入れようね…あ、ぬくぬくお水も入れよう!なんて、話しかける相手にもなってくれて。
このおやつ、食べてくれるかなぁとか。
これ…いいおもちゃになるんじゃない!?とか。
たくさんの楽しいことを持ってきてくれます。
二匹が来てくれて…ほんとうによかったなぁって、改めて思いました。
それでは、また次回です~~~